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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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<次走へのメモ>第12回クラスターカップ、第39回不来方賞

<次走へのメモ>
8月15日 第12回クラスターカップ
(水沢1400m Jpn?)

(写真・佐藤到)
1着 メイショウバトラー
 好スタートを切ったが、アグネスジェダイがハナに立とうとしたので、無理せずに2番手を追走。これは武豊騎手がイメージしたとおりの展開となり、2コーナーからアグネスジェダイがペースを上げたが、楽に追走。むしろ逃げたアグネスジェダイの方が終始つつかれる苦しい流れとなってラスト100m、内で必死に粘るアグネスジェダイを楽に交わすと、あとは余裕残してゴール。結局、3馬身差の完勝劇を演じ、Jpn?4連勝を飾った。
 「2頭ともお手馬なので同じレースで走ってほしくなかった(笑)。アグネスジェダイの強さは分かっていたので離されないように心がけた。いいスタートを切れたし、道中の手応えも抜群。1400mのピッタリだったし、コースも合うと思っていたが、それにしても今回は強かった。牝馬だが、体調もいいので次はG?を狙いたい」と武豊騎手。
2着 アグネスジェダイ
 他の馬をけん制しながら、11番枠からハナに立つ。前半3ハロンが12秒6―25秒2―38秒1と交流重賞では決して速くはないラップだったが、4ハロン目=2コーナーから11秒台に一気に加速。これでメイショウバトラーを突き放しにかかり後続はどんどん離される一方だったが、メイショウバトラーは馬なりで追走。これではアグネスジェダイもさすがに苦しく、我慢できたのは直線半ばまで。メイショウバトラーにアッサリ交わされてしまった。
 「もっと他の馬に行ってほしかったが、押し出される感じで逃げることになった。こんなにマークされればきついし、一騎打ちになると3キロの斤量差ではこの結果も仕方がない」と小牧騎手。
 このコメントのとおり展開もあったが、今回はメイショウバトラーが強すぎた。次は同ハンデで戦わせてみたい。
3着 テンショウボス
 6番手外を追走し、1コーナー過ぎまでは手応えも良かった。しかし2コーナーから前の2頭が後続を離し、遅れまいと小林騎手も早めスパートをかけて3コーナーでは単独3番手まで進出。それでも2頭の差は詰まらず、逆に離される一方。アグネスジェダイからも9馬身差がついたが、これは力の差。ここは地方最先着を死守した点を素直に評価すべき。

8月19日 第39回不来方賞(水沢2000m 3歳オープン)

(写真・佐藤到)
1着 セイントセーリング 
 「内枠だったので逃げられるか心配だったが、いいスタートを決めることができた」と菅原勲騎手がレース後に語ったとおり、外から被せられて包まれると苦しい競馬になっただろうが、好ダッシュからスンナリ逃げる。あとはマイペースに持ち込み、直線でも二の脚を駆使し、阿久利黒賞、ダイヤモンドカップ、そして今回の不来方賞と地元重賞三冠を達成。
 今回の勝因はマイペースで逃げれたこと、2000mの距離を経験していたこと、古馬との対戦によって鍛えられたこと、そして開幕からの調子を維持できたことなどがあげられるが、最大の勝因はセイントセーリングの実力である。
2着 マツリダワルツ 
 スローの流れと判断するや、南郷騎手が4、5番手追走の積極策に出る。向正面から鞍上の手は動いていたが、インからジワジワ進出。「反応は悪くなかった。ただ3コーナーで前が壁になる不利が痛かった」(南郷騎手)そうで、直線で外に持ち出して鋭く伸びてきたが、1馬身半差までにとどまる。
 それでもダイヤモンドカップに続いてセイントセーリングの2着を死守し、改めてレベルの高さを証明した。
3着 ボスアミーゴ 
 道中は後方3番手に待機し、向正面から仕掛けるとシャープに反応。3〜4コーナーではアッと言う間に2番手まで進出したが、そのあとの伸びがもう一つ。ラスト100mで一杯となり、2000mの距離に泣いた印象だった。

2007/08/20
レース回顧
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