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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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<次走へのメモ>7月7日、ミルキーウェイカップ。7月8日、ふみづき賞

7月7日 第8回ミルキーウェイカップ(3歳オープン ダート1800m)

(写真・佐藤到)
1着 マツノメガミ 
 外から好ダッシュを決め、同型オーナーズスキャンが後方に控えたこともあってスンナリ先手を取る。2コーナーからスッとペースを落とし、これで息を抜けたのが最後で二の脚を使えた最大の要因。そして3コーナーで徐々にピッチを上げ、4コーナーでは後続に3馬身ほどのセーフティリード。これも板垣騎手の絶妙の判断で、ネバーオブライトが差を詰めようとしたが、マツノメガミはさらに突き放してゴール。2連勝を飾るとともに初タイトルを手に入れた。
 「スタートで競られなかったので、楽に逃げることができた。4コーナーで後ろを離したのは追って伸びるタイプではないから。あのぐらい離さないと…と思って早めにスパートをかけた。まじめで気のいい馬なのでとても乗りやすい」と板垣騎手。
2着 ネバーオブライト
 マツノメガミの3馬身ほど後ろを追走。ゆったりとしたペースだったため、ここ2戦のように追っ付けどおしではなく終始2番手をキープし、直線勝負に持ち込もうとしたが、マツノメガミの方の脚色が上回り、4馬身差をつけられてしまった。
 それでもひとまず2着にまとめたのが収穫で、タイプ的に忙しい競馬より今回のような中距離以上が合う印象を受けた。
3着 ハルサンヒコ
 ネバーオブライトからまた3馬身離れた中団インを追走し、3コーナーからジワジワ差を詰めようとしたが、伸び案外に終わる。
 ダイヤモンドカップ1、2着馬が不在。そしてボスアミーゴも福島遠征で絶好のチャンスかに見えたが、同厩マツノメガミの逃げ切りにしてやられる。いわゆるどんな相手でも上位争いを演じる一方で、メンバーに恵まれても勝ち切れないタイプで、どこかでひと皮むけないと表舞台での白星は難しいかもしれない。


7月8日 第7回ふみづき賞(B1級以下 ダート3000m)

(写真・佐藤到)
1着 ベリーメリーホーク
 現在、日本ダートでは最長の3000mが話題を呼んだが、ツジジオットがレースを非常におもしろくした。そのツジジオットは大逃げを打ったと思ったら、600m以降はガクンとペースダウン。緩急自在の戦法を取ったが、ベリーメリーホークはそれに惑わされず終始5番手でジックリ待機する。徐々にペースが上がり始めたラスト800mから仕掛け、4コーナーではツジジオット、ウエストサンオペラを射程圏内に入れる。
 ラスト200mあたりでウエストサンオペラと併走状態になったが、馬体を併せると渋太いのを知り尽くしていた菅原勲騎手は、ベリーメリーホークを意識的に離して大外コースを選んで交わし、盛岡ダート3000mのレコードホルダー(基準がないため、あくまでも参考だが)となった。
 「忙しい競馬より今回のような長い距離が合うし、道中はまったく掛かるところがなく、直線までいかに脚を貯めていられるかだけを考えて乗った。長丁場はいかに騎手が我慢させるかがカギなので、折り合いがつくこの馬にはベスト」と菅原勲騎手。
 その言葉どおり、菅原勲騎手は見事な騎乗ぶりを披露した。
2着 ウエストサンオペラ
 1周目スタンド前でヒメツバキが掛かり気味となって2番手まで進出したが、こちらは終始2、3番手インをキープ。ツジジオットが4コーナー過ぎに一杯となって押し出される格好で早め先頭に立ったが、それでベリーメリーホークの格好の標的になった格好。それでもゴールまで内で粘ったが、競り合いを避けられたのが痛かった。
3着 ヤマニンリボールト
 ベリーメリーホークと同様、道中は掛かることなく4番手をキープ。4コーナーで徐々に先陣に接近したが、そこで脚色が一杯となった。
4着 ツジジオット
 先にも記したが、3000mレースを盛り上げた最大の功労馬。いつもどおり好スタートから1周目3コーナーでは後続を10馬身ほど離す大逃げを打ったが、その後はガクンとペースを落とし、後ろを団子状態にする。向正面では5、6馬身と馬群がグッと詰めるほどのスローに落とし、まさに関本浩司マジック。そして4コーナーまで主導権を握ったが、さすがに直線を向くと苦しくなって失速したものの、3000mの長丁場でずっと緊張感を保ってレースを運んだ功績は大だった。
 

2007/07/10
レース回顧
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