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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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3日(日)メインは短距離特別・早池峰賞。主軸にマツリダブロッコを抜擢

 3日(日)メインはオープン馬による短距離特別「第33回早池峰賞」(盛岡ダート1200m)、12頭立て。このレースの1、2着馬には7月1日に行われる重賞・岩鷲賞への優先出走権が与えられるが、同時にG?・クラスターカップ(今年は8月15日、水沢1400mで実施)へとつながる短距離ロードのスタートでもある。

 人気はテンショウボス、ヤマニンエグザルトの2頭が集めると思うが、ここは思い切ってマツリダブロッコを本命に薦めてみたい。
 デビューは03年6月。2歳戦の早い時期から使い始め、休んだことはほとんどなし。順調に使えなかったのは昨年1月8日、A1・エクセレント競走の競走除外のみで無類のタフさを誇っている。それだけでも敬意を表するが、通算成績が73戦20勝2着18回と5割以上の連対率をキープし、ずっとオープンを張っているのも見事だ。
 盛岡ダート1200m戦を使うのは3歳・七時雨賞1着以来、実に3年ぶりのこと。持ちタイム1分13秒6もここでは明らかに見劣るのだが、マツリダブロッコは本質的にスプリンターではないかと踏んでいる。確かにダッシュ力では他のメンバーに比べて1歩も2歩も譲らざるを得ないが、行き脚がついてからの伸びは実にすばらしい。道中はおそらく追いどおしだろうが、オープンの短距離戦はハイペース必至。それならばマツリダブロッコにも十分チャンスがあると思う。

 テンショウボスは川崎遠征の反動から完全に立ち直った。帰郷初戦の栗駒賞では大幅に馬体重を減らし、川崎記念から比べてマイナス22キロ。馬体の張り、毛ヅヤも良い時とは程遠い状態での出走だった。案の定、レースにも冴えがなく中団のまま5着に敗れ、今後にも暗雲が立ち込めていた。
 しかし競走馬とは不思議だ。テンショウボスはその一戦を叩かれて気配がガラリ一変し、馬体重もプラス10キロまで回復。肝心のレースでも中団キープから豪快なマクリを決めて快勝した。
 そして前走・あすなろ賞は最高のレース運びを見せて直線半ばで一旦抜け出したが、サイレントエクセルのイン強襲に遭って惜しくも2着に敗れた。これはサイレントエクセルが強かったもので仕方なしの結果。テンショウボス自身は完全復活を遂げたと見て間違いないだろう。
 ただ今回は1900m戦を使った直後で、いきなり1200mに戸惑わないか。テンショウボスは決して器用なタイプではないので、それを考慮して対抗格とした。

 距離適性から攻めればヤマニンエグザルトだろう。昨年終盤の活躍は記憶に新しいところで駒ケ岳賞、早池峰賞と水沢1400mの特別・重賞を2連勝。またトウケイニセイ記念(水沢1600m)でもテンショウボスの2着を確保した。
 ただ、シーズン明けはA級・エクセレント競走1着、栗駒賞9着、シアンモア記念3着、あすなろ賞9着と好、凡走の落差が激しい点。元々、常識にかからない面があったが、信頼度比較で見劣るのは否定できない。しかし適性でアッサリ首位まであり得る。
 ダンディキングの出方も気になるところだ。イメージはスプリンターだが、スタートダッシュはそれほどでもなく、加速がついてからのスピードの持続力が持ち味だ。
その意味からするとテンが速い1200m戦は合うか微妙だが、コンビを組むのは何をやるのか分からない草地騎手。時に意表をつく戦法に出てアッと言わせるのが同騎手で先行策ではなく思い切った待機策も考えられ、一気ごぼう抜きのシーンも。
以下、今季は精彩を欠いているが、水沢1400mで驚異のレコードを保持しているオリエントボス、盛岡1200mの持ちタイム一番ベルモントシーザーが押さえ。


◎ ?マツリダブロッコ
○ ?テンショウボス
▲ ?ヤマニンエグザルト
△ ?ダンディキング
△ ?オリエントボス
△ ?ベルモントシーザー


3連単は4、7、8のボックスを中心。あとは4、7を1、2着折り返しから8、3、11押さえ
馬複は4−7、4−8、7−8、3−4、4−11


<お奨めの1頭>
11レース サイレントイン

岩手転入後、4戦連続で2着とすべて連対。初の左回りがネックだが、今回はメンバーも手頃となり勝機到来

2007/06/01
レース展望
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