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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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G・ウィーク後半戦に突入。3日メイン・大屋梅賞はベリーメリーホークでにっこり

 ゴールデンウィークも後半に突入したが、それに合わせて岩手競馬も5月3日(木)から6日(日)までの4日間連続開催。6日には古馬・春の総決算「第33回シアンモア記念」(水沢1600m)も組まれ、大きな山場を迎える。
 そして3日メインはB3級馬による1600m戦「第9回大屋梅賞」、12頭立てだが、実力伯仲のメンバーがそろい、馬券的にも非常におもしろい一戦となりそうだ。
 主軸にベリーメリーホークを指名する。中央9戦0勝3着1回の成績で昨年11月に岩手転入。
 当初はC2級へ編入し、メンバーも手頃だったこともあり、5戦2勝2着1回3着1回で冬期休養。その間に格付けが再編成され、今季はB3スタート。やはりメンバーが骨っぽくなり、2戦連続で3着に止まっていた。
 しかし、休み明け3戦目の前回(4月23日 B3級)、味なレースを披露して見事快勝した。レースを振り返ってみたい。水沢1800m戦は内枠が有利だが、絶好の1枠を引き当ててマイペースの逃げの手に出た。
 ところが1コーナーでグラスハンターが強引にハナに立ち大逃げを打ったが、無理をせずスッと2番手に控える。そして勝負どころの3コーナーで後続がスパートをかけると、ジワジワ前に進出して4角先頭。
 あとは道中で余力を残した貯金を生かして2着に4馬身差、まさに非の打ち所のない内容で通算3勝目をマークした。
 今回は距離がマイルへ短縮だが、これはむしろ歓迎のクチだし、どんな流れにも対応できるのが最大の持ち味。時に詰めに甘さを見せるのがネックだが、そこはジョッキーの腕に託したい。

 カズノマックイーンの充実ぶりは一際目を引く。
 昨年、3歳芝重賞・オパールカップで2着に入るなど、芝適性は世代でも上位に位置していたが、パワーのいるダートでは3着が最高。もたつきが目についたが、冬期休養明けのC1戦をアッサリ勝や、前回も鮮やかな逃げ切りを決めて快勝。これまでダート未勝利が信じられないほどの反応の良さを見せている。
 ここを突破できればさらに上を望めるかもしれない。

 サイレンスラダメスは中央5戦未勝利に終わったが、中山2歳新馬戦(ダート1200m)で2番人気(6着)に支持されたほど期待を集めていた逸材。また未勝利戦ながら4戦目には2着にも入り、岩手転入後2戦とも1番人気だったが、連続8着と凡走。
 正直、期待はずれの感じだったが、前回は好位追走から豪快に直線抜け出して2着に0・7秒差。それまでのうっ憤をまとめて晴らした。今回は好調メンバーがずらり、楽はできそうにないが、弾みがついた今なら好勝負に持ち込めるのではないか。

 サーストンラウンドは前回8着。道中は中団をキープし、3コーナーでスパート。直線入り口では一旦2番手まで進出したが、伸び案外に終わった。
 この敗因を考えてみたが、まず前々走から距離が2ハロン延長されたこと。あとは浦和遠征の疲れが帰郷2戦目に出たのでは…と。それならばここで巻き返しに転じて何ら不思議はないはずだ。

 以下も迷うところだが、目下3連勝中のマルワグランディはC2からB3へジャンプアップ。常識的にはメンバー強化と見るのが妥当だが、苦手だったダートをこなし、本格化と解釈して差し支えない。さらには抜群の安定感を誇るサイレントイン、前走で直線一気を決めたエムティグレースなど伏兵も散在し、好配当をゲットするのに格好な一戦となった。


◎ ?ベリーメリーホーク
○ ?カズノマックイーン
▲ ?サイレンスラダメス
△ ?サーストンラウンド
△ ?マルワグランディ
△ ?サイレントイン


3連単は8を1着固定に3、10の折り返しを厚め。あとは1、7、6を絡めたいが、8を2着固定もあり得る
馬複は3−8、8−10、1−8、7−8、6−7

<お奨めの1頭>
7レース ノーブルウィング

転入後、圧巻の4連勝中。そのすべてをワンサイドで決め、二階級特進もまったく問題なし

2007/05/02
レース展望
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