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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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“新人王”山本聡哉騎手の手綱さばきに期待 アドマイヤウイング

 15日の日曜日、第1レースで“大記録”が達成されました。岩手競馬に所属する沢田盛夫利騎手が、この日曜日第1レース・ダンストンジニアス号の騎乗をもって地方競馬通算10000回騎乗を成し遂げたのです。
 沢田盛夫利騎手は1988年に高崎競馬でデビュー、その後岩手に移籍して今年で20年目のベテランジョッキー。昨年には地方通算1000勝の記録も達成しました。
 ひとくちに「1万回騎乗」といっても想像しづらいでしょうが、まあ、ざっと言って1年に500回騎乗して20年。岩手競馬はだいたい年間120日の開催ですから、その間毎日上限の7鞍乗り続けたとしても840回、それでも12年近くかかる事になります。いずれにせよデビューからずっとトップクラスの騎手として活躍していないと無理な数字なのです。
 まあ、全国を見渡せば引退した“鉄人”佐々木竹見騎手は地方通算39060回騎乗の記録を残していますし、船橋の石崎隆之騎手は今年中に32000回を超えるでしょうから、上には上のいるものではありますが、トップクラスなら年間1500回以上騎乗する南関東と違い、岩手は冬季休催がありますからよほどの騎手でも年間800回を超える事は少ないですし、なにより沢田盛夫利騎手は高崎から移籍したときに3年間のブランクがありましたから、実質的には20年よりもっと短い期間での達成という事になります。
 1000勝、2000勝という勝ち星の記録は凄いものだし派手でもありますが、10000回騎乗という記録も、地味ですがすばらしいものだと思います。



 月曜メインレースの胆沢川賞。ここの本命はアドマイヤウイングを推したいと思います。昨季はB1級で活躍した同馬にとって、C2級はやはり楽な条件なのは間違いない。前走は4着に敗れたものの、あまりスムーズとは言えないレース運びにもかかわらずあの前残りのコース状態の中、それでも後方から追い上げてきたレースぶりを見ていてそう感じました。確かにツメの甘さがある馬ですが、水沢1800mという条件は得意としていますし、加えて降級も恵まれています。
 あとは鞍上の山本聡哉騎手に期待しましょう。先週は同期の高橋悠里騎手が特別制覇。新人王としては黙っていられないはずです。
 対抗はロードノアールを。前走はアドマイヤウイングを破ったレースになるわけですが、その前走、他のメンバーはほぼ全てが上位クラスからの降級馬という中でC3から昇級したこの馬が逃げ切りを決められたのは、前残りのコース状態だけが理由ではなくやはり地力の高さの現れと見るべきでしょう。岩手では初距離、外枠といくらかマイナス材料がありますが、そこは鞍上の腕で差し引き出来ます。
 3番手はマルニシャンハイでいかがでしょうか。昨季はついに勝ち星を挙げられませんでしたが、激戦区B1にいただけに戦ってきた相手は折々の好調馬・強豪馬ばかり。それを思えば降級はプラス材料ですし、距離もまずまず得意。あとは雨が残って軽いコース状態になればなお良し。

 穴っぽいところではテイエムウエスタン。距離も外枠も問題ない、あとは雨が欲しい。昨季後半に連続好走したように重・不良なら走りが違います。鞍上が鞍上だけに人気しそうですが、コース状態によっては大きく狙う手も。もう一頭はサファリプレイズ。おそらくイメージほど長い距離は向かないと思いますが、前走を見る限り好調キープ。この一点に乗ってみたいところ。

 買い目は6枠6番アドマイヤウイングから5・7・9・10へ。脚質も考慮して、BOXにするか単なら裏目も忘れずに。

◇お奨めこの一頭
6R:ノーブルウイング シーズンをまたいでの3連勝は伊達ではなく、好調馬揃いのここでも時計比較をするまでもなく力上位。ただし相手は難解。素直に格上ノーウォーリーズか、穴狙いなら転入2戦目ファイトマネーか。

9R:スペシャルボーイ 頭候補としてはサイレントカイザーかホーリーアローが抜けているのでヒモ穴で。先行馬が多いだけに展開面のチャンスに期待。

2007/04/15
レース展望
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