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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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水沢巧者だ!マルカスティンガー

 この原稿を書いているのは土曜日の夜。という事で、明日行われる南部駒賞がどうなるか、気になって仕方がありません。
 G3馬パラダイスフラワー対ネバーオブライト。全日本2歳優駿に駒を進めたいネバーオブライトにとってはここはぜひ勝ちたい、勝たねばG1出走はかなわない背水の陣なんですよね。
 レベルが高いといわれる今年の岩手の2歳の中でも、この2頭は特に高い評価をされています。ここでの激突は楽しみなんだけれども、できればネバーオブライトが勝って、そしてG1で再び雌雄を決する戦いをしてほしいんですよね。そんな夢は欲張り過ぎなのは分かっていますが、それくらいの馬だと思うんです。
 とはいえ、G3馬でもあるパラダイスフラワーに簡単に負けてもらいたくもないし、これは困ったなあ・・・。


 さて、月曜メインはB2級のダート1800m戦・楓賞です。盛岡開催中のB級の特別がほとんどが芝だったせいか、ここしばらくのB級特別で見ていた面々とはガラリと顔ぶれが異なってきました。メンバーを見るとやはり芝中心に走ってきた馬よりダートを選んできた馬が中心になっていますね。加えてB2級に上がって間もない馬が多い点、また、4開催8週間にわたって続いた左回り盛岡から、右回りの水沢に変わってのコース適性、このあたりが注意点になると思います。


 そこで今回の本命には、4枠4番のマルカスティンガーを推したいと思います。B2でも安定した走りを見せるようになってきたし距離も問題ない。その点だけでも十分魅力的なのですが、この馬の売りはやはりコース適性。盛岡でも安定して好成績を挙げているとはいえ、盛岡成績は9戦して1−2−2−4。それに比べて水沢では8戦して5−1−0−2と、圧倒的な水沢巧者なのです。
 レースぶりを見た印象では、末脚の爆発力が凄いけれどもいわゆるいい脚が“ひと脚”のタイプ。それもあって直線の長い盛岡よりは水沢の方が合うのでしょう。
 今回の枠順は内過ぎず外過ぎずの手頃なところ。メンバー的には楽に好位を占める事ができそうな雰囲気。今回は勝機十分でしょう。
 対抗はブラックオーメンで。C級からじわじわとクラスを上げてきて前走が初めてのB2級相手のレース。そこで圧勝、それもB2級でもそこそこのメンバー相手にですから、力がある事を認めなくてはならないでしょう。初距離となりますが、以前の短距離と近走のマイルを比べると長い方が走りやすそうな雰囲気。マイナス点とすれば重・不良で信頼度が下がる事。日・月の天気が気になります。
 もう一頭はプロムクイーン。長らくC3を脱出できなかったためもあって今季これが22戦目。7歳牝馬でもあり上がり目はそれほど・・・なのでしょうが、ここ10戦に限れば5−2−1−2と勝ち星が先行している点を評価したいですね。

 以下、ちょっと極端に狙って大外のワラッテオクレヨ。ここのところの4連勝は好調の証し。前走の快勝ぶりからすれば、やはり押さえておく必要性大。
 そして逆に最内のテンポウキング。ちょっと頼りない成績ですが、どうやら距離が短いと流れに乗りづらい印象。1800mくらいあった方が楽にレースができそうです。

 買い目は4枠4番より1、6、9、10。思い切って4番頭の馬単・3連単で。どうしても最後方から行かないと、というタイプではないのでよほどの前残りにでもならない限りはこのままで。

2006/11/12
レース展望
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