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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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4日(土)メインはA級・エクセレント競走。注目のオウシュウクラウン、ついに復帰

 4日(日)メインはA1級・エクセレント競走、1800m戦。翌日に重賞・北上川大賞典を控え、普通ならば手薄なオープン戦になるのだが、長距離2500mに適性ないと見た有力馬がこぞってこちらへ登録。非常に興味深いメンバーが顔をそろえた。
 その中でも注目はダービーグランプリ(9月18日)以来、久々に戦列復帰を果たしたオウシュウクラウンだろう。

(写真は不来方賞ゴール 優勝オウシュウクラウン 佐藤到)
 今年5月、南関東から再転入後、破竹の4連勝を飾ってG?・ジャパンダートダービー(大井)へ挑戦。そこでフレンドシップの3着に善戦し、一躍話題の馬へ。岩手帰郷後も伝統の3歳重賞・不来方賞を貫禄で制し、いよいよ決戦の舞台・ダービーグランプリへと駒を進めた。
 オウシュウクラウンは実績、臨戦過程、仕上がりなどあらゆる面で強豪JRA勢に見劣りせず、地の利も後押しして当日はナイキアースワークの2番人気に支持された。
 ところがいつもの反応の良さが見られず、3コーナーで早くも手応えが怪しくなり、マンオブパーサーから1・8秒差7着に惨敗。悲願の岩手勢ダービーグランプリ制覇はもろくも夢に終わった。オウシュウクラウン陣営もこれにはショックを隠せなかったが、上がりで脚をかばう仕草を発見。レース中、蹄叉に外傷を負うアクシデントがあった。
 そのため次走に南部杯への出走予定も考えていたが、すべて白紙。まずは治療と回復に専念させることになった。そしてダービーグランプリから1ヵ月半後の今回、ついに再始動するに到った。
 もちろんハイレベルを誇る現3歳世代でもトップに君臨する実力馬だから、この古馬オープンなら当然の主軸となるが、不安材料がない訳ではない。出走に際し、中間に2本の追い切りを消化したが、最終追いではラスト14秒0で一杯。元々、気のいいタイプでテンからガンガン飛ばして終いが一杯になってしまうパターンが多いが、今回は半マイルも52秒0と明らかに平凡なタイム。
 当然だが、ここをピークに仕上げてしまっては以降が続かないので、おそらく6分か7分程度の状態での出走。このレースに限って言えば絶対の本命とは言えないだろう。
 逆転筆頭はベルモントシーザーだ。前回・赤松杯で1番人気に推されたが、しんがり10着に沈んだ。敗因は戦前の予想どおり逃げの手に出たが、ミサキノハンターの執拗なマークにあい、息のつけない流れとなって直線失速したもの。ラップ以上に厳しい展開となってしまった。
 この影響がどう出るかだが、過去、盛岡ダート1800m戦は3戦3勝とパーフェクトの成績を収めているように、条件はベスト。前回のうっ憤を晴らしたいところだ。
 無類のタフさと抜群の安定度を誇っているのがマツリダブロッコ。今シーズンもすでに14戦を消化し、6勝2着3回3着2回。前回・赤松杯でも直線ジワジワ伸びて0・2秒差3着と気を吐いた。着外に沈んだのはあすなろ賞6着の一度のみで、あとはすべて電光掲示板に載っている馬主孝行の典型だ。
 シンボリスナイパーは9月24日、OROカップ以来だが、そのレースで後方待機策から大外一気を決め、待望の重賞タイトルを手に入れた。その前のすずらん賞では人気の一角を形成したが、折り合いを欠いて8頭立て8着。そのためOROカップでは評価を下げていたが、見事に覆した。今回は芝からダートへ替わったが、岩手転入初戦(盛岡ダート1600m)をハイタイムで快勝し、適性はまったく不安なし。久々だけがネックとなるだろう。
 他では牡馬とも互角の競馬を披露するタカエイチフジ、9歳ながら徐々に状態アップしている格上馬カシマハヤトも軽視できない。

◎ ?オウシュウクラウン
○ ?ベルモントシーザー
▲ ?マツリダブロッコ
△ ?シンボリスナイパー
△ ?タカエイチフジ
△ ?カシマハヤト

3連単は7、2、5のボックス。そして12、11、3を3着押さえに
馬複は2−7、5−7、7−12、7−11、2−5

<お奨めの1頭>
9レース ロイヤルアリダー

前走は豪快に直線一気を決めて岩手初勝利をマーク。馬場の広い盛岡でもう一丁いきたい

2006/11/03
レース展望
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