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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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21日メインはオープン特別・赤松賞。主軸はベルモントシーザーで不動

 21日メインはオープン馬による2000m戦「第32回赤松(せきしょう)杯」(盛岡ダート2000m)。このレースの1、2着馬には11月5日、岩手最長距離重賞・第29回北上川大賞典(盛岡ダート2500m)への優先出走権が与えられる。
 当初、南部杯で岩手最先着6着のウツミジョーダンの登録もあったが、大事を取って自重。そうなると今季実績からベルモントシーザーを主軸視するのが妥当だろう。
 前走はG?・南部杯にチャレンジして14頭立て13着。この成績だけを見ると力の差で大敗を喫したかに見えるが、全国の強豪を相手にして果敢に逃げ、玉砕的戦法を取ったため。その時、ベルモントシーザーは前半34秒7という超ハイペースを形成したのだが、これには理由があった。今年、南部杯にしては珍しく強力な逃げ馬が不在で、しかも同馬は逃げて下さいと言わんばかりの2枠。それならば、と菅原勲騎手は一か八かの勝負に出てみたのだ。
 しかし、スピード競馬に慣れているJRA勢は楽に追走し、彼らの厳しいチェックにあったベルモントシーザーは3コーナー過ぎで早くも一杯。さすがに直線は余力も何もなく、上がり41秒2とバタバタ状態でゴールに入った。
 仮に自己のペースを守って着拾いに徹すれば二ケタ着順にはならなかっただろうが、出走するからには、せめて見せ場を作りたい…と菅原勲騎手は思ったに違いない。ならば13着にも価値が出るというものだ。
 今回、当面のライバル・ウツミジョーダン、エアウィードが不在ならメンバー有利は誰が見ても明白だし、7月に行われたG?・マーキュリーカップ(盛岡ダート2000m)で4着の実績があり、距離の不安もまったくなし。また岩手での3勝をすべて盛岡コースでマークしているように左回りがベスト。ここを順当に勝ち上がって重賞・北上川大賞典へ弾みをつけたいところだ。
 中心はベルモントシーザーですんなり決まったが、相手捜しが非常に難しい。いわゆる帯に短し、襷(たすき)に流し―っていうヤツだ。おそらく2番人気はブラーボウッズになりそうだが、どうも輸送競馬になるとスタートで後手を踏み、直線追い込んでも届かないケースが多い。
 という訳で、対抗にはジェーピーバトルを抜擢する。今シーズンは芝1本に絞ったローテーションがズバリ的中。重賞・せきれい賞、特別・桂樹杯などを制し、ほぼ最優秀ターフホースの座を確定させた。しかし前々走・OROカップ(3着)で今年のオープン芝路線はひとまず終了し、今後はダートを使わなければならなくなったが、前走は平場戦とは言え、盛岡ダート1800mで2着。これでダート戦でも通用のメドが立ったと陣営もホッとしたに違いない。
 今年は<3.4.1.1>の成績が示すとおり、ジェーピーバトルは今が最も充実期を迎えたと見ていいだろう。
 先にも記したブラーボウッズは毎回だが、評価に迷ってしまう。すずらん賞ではスローの流れをはねのけて3着に入り、改めて能力の高さを証明した。ところが前回、盛岡ダート1800m戦で出遅れて最後方からの競馬。これはまぁ、愛嬌だとしても直線で豪快に伸びると思ったら、もたついて5着。やはり盛岡は合わないか、の印象を抱かせた。
 中央5勝はすべてダート戦で、しかも準オープンまで駆け上った実力馬。ここでアッサリあって当然だと思うのだが……。
 9歳馬ゲイリーエクシードが元気一杯だ。A2特別・M&Kジョッキーズシリーズ第一戦で荒尾・松島慧騎手とのコンビで豪華にまくって快勝。これで今季9戦4勝2着4回3着1回とした。身上とするのは展開構わずの豪快なまくり。すでにあすなろ賞3着にも入っており、ここに入っても実力はまったく遜色はない。
 他では強気の挑戦だが、完全復調をとげたサージェリー、前走は4ヶ月ぶりをモノともせずに直線一気を決めたレストオブセールもマークが欠かせない。

◎ ?ベルモントシーザー
○ ?ジェーピーバトル
▲ ?ブラーボウッズ
△ ?ゲイリーエクシード
△ ?サージェリー
△ ?レストオブセール

3連単は4を1着固定に2、3着8、10を厚めに。あとは2、6、1も穴党は見逃せない
馬複は4−8、4−10、2−4、4−6、1−4

<お奨めの1頭>
7レース サンゴ

中山新馬戦で3着に入った実力牝馬。休み明けはもうひと息だが、能力検査では余力十分で好タイムをマークした。

2006/10/20
レース展望
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