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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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<次走へのメモ>第32回シアンモア記念

<次走へのメモ>
5月7日、第32回シアンモア記念
 1着 エアウィード
 
 3枠に入ったハツラツ、シンプウオペラが互いにけん制しながら先行する。ジョッキーの手は動いていなかったし、平均ペースかと思っていたが、意外や意外、前半35秒7とハイラップを刻んでいた。対して上がり3ハロンは38秒5で全体のタイムが1分38秒5と案外かかっていたのだから、2頭でハイペースを形成したことになる。
 エアウィードはその先陣4番手を馬なりでキープ。昨年のマーキュリーカップでも前につけたことがあるが、本質的には差しタイプ。前走(まんさく賞)比、マイナス15キロと大幅に馬体重が減っていたが、前回が太過ぎたのだろう、今回は道中の手ごたえがすばらしかった。
 3、4コーナーから早めに動き、直線入り口過ぎには先頭。いつもは単騎でハナに立つととぼける癖があるが、最後まで気を抜くことなく2着に1馬身1/4差をつけて完勝した。
 勝因は得意の左回りに替わったこと、馬体が絞れたこと、早め積極策が功を奏したことの3点。次走を予定しているのも6月4日、同じ盛岡で行われる「第34回一條記念 みちのく大賞典」。距離がマイルから2000mへ延長されるが、昨年の北上川大賞典(2500m)を勝った実績もあり、まったく不安なし。盛岡回りには本当に自信を持っている。

(第32回シアンモア記念 1着エアウィード)
2着 タイキシェンロン
 先行グループから離れた中団外をキープ。その内には1番人気インターセフォーがいて、それをマークする戦法。しかし3コーナーでエアウィードが動いたのを見て先にスパートをかける。直線でエアウィードを捕らえ切れなかったのは菅原勲騎手の「左回りだと決め手に欠ける」ため。それでも久々のまんさく賞を叩かれて気配上昇。それが2着の結果となった。
3着 インターセフォー
 流れが速いと見て、離れた中団の先頭を進む。エアウィード、タイキシェンロンが動いた後、ワンテンポ遅らせてスパートをかけたが、最後の上り坂にも戸惑ったのか伸びがひと息に終わった。長距離輸送の影響もなく、馬体の張りも申し分なしでパドックで一際目立っていたが、「もう少し経験が必要かも」(石崎隆之騎手)ということなのだろう。
4着 ブラーボウッズ まんさく賞は中間の挫石で回避。スタートで出遅れ、後方2番手からの競馬となったが、直線の伸びがすばらしく4着に食い込んで力のあるところを見せた。
5着 シノブホマレ
 11番人気と低評価だったが、ハイペースの中、先陣をキープして渋太く粘る。近3走の凡走は1900、2000mの距離が長すぎたのか、実績の高い1600mで5着入線を果たした。

(文・松尾康司/写真・佐藤到)
 

2006/05/09
レース回顧
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