
先週はJRAでの馬券発売も始まり、地方競馬が新たな盛り上がりを見せましたね!
明日は盛岡で『南部杯』が行われますが、その前に先週行われたダートグレードを振り返ってみたいと思います。
まずは2日金沢で行われた『白山大賞典』。
ここは1番人気【ニホンピロアワーズ】が快勝しました☆
レースは【ニホンピロアワーズ】が好スタートを決めた所、【エーシンモアオバー】が主張してハナへ。
地元【ジャングルスマイル】は馬なりで3,4番手を進み、先行争いはすぐに落ち着く形になりました。
道中【エーシンモアオバー】の作り出す落ち着いたペースの中、【ニホンピロアワーズ】はしっかりと折り合って、地元【ナムラダイキチ】も好位内で我慢しながら進みます。
2周目の向正面で動いたのは【ナムラダイキチ】。
外に出して【ニホンピロアワーズ】に馬体を併せて行きました。
それでも【ニホンピロアワーズ】は慌てず手綱を持ったまま。
前は【エーシンモアオバー】【ニホンピロアワーズ】【ナムラダイキチ】が並走する形。
3コーナーでは楽な手応えで【ニホンピロアワーズ】が抜け出すと、4コーナーから直線にかけてはもう独走状態。
【ナムラダイキチ】が渋太く伸びて2着、3着は逃げ粘った【エーシンモアオバー】でした。
レースぶりを見ていても、【ニホンピロアワーズ】の強さが際立っていましたね。
好スタートから余裕の2番手追走だったし、ペースが速くなったところでも1頭だけ持ったまま。
ここでは格が違うといった内容でした。
2着に頑張った地元の【ナムラダイキチ】は、向正面で自分から動いて勝ちに行く競馬を見せてくれました。
この馬が動いた時にはスタンドに歓声が響いていたし、改めて地元馬の活躍がどれだけパワーをくれるのかを証明してくれましたね。
これだけのメンバー相手に勝ちに行く競馬で2着ですから、胸を張っていい内容だったと思います☆
これからも金沢を代表する馬として、頑張って欲しいですね。
そして、3日は大井競馬場で行われた『東京盃』。
ここはなんと!【ラブミーチャン】が貫録の走りを見せつけてくれました!!
レースは、逃げるのでは...と予想していた【テイクアベット】【スターボード】がダッシュがつかず後方から。
好スタートで飛び出したのは【ラブミーチャン】で、その内から【ジーエスライカー】が逃げる展開に。
その後ろには、【セイクリムズン】【タイセイレジェンド】といった人気馬が続きます。
3番手にいた【ラブミーチャン】は、持ったままで4コーナーを回りながら先頭に並ぶ勢い。
直線に入ってからゆっくり追い出すと、後続を突き離して先頭へ。
【タイセイレジェンド】【セイクリムズン】の追撃を物ともせず、先頭でゴールインしました☆
いやぁ~【ラブミーチャン】が先頭に立ってからの歓声がものすごかった!!!
今回はかなり強いメンバーが集まっていましたから、その中でこれだけのレースを見せてくれて本当に感動しました。
一時はなかなか体調が戻らなかった時期もありましたが、昨年の『習志野きらっとスプリント』からは番手でも競馬が出来るようになり、昨秋も強いメンバー相手に好走を続けて来ましたが...
この秋、さらにパワーアップした姿を見せてくれましたね。
レース後、濱口騎手がゆっくりゆっくりと戻って来た姿に、とても【ラブミーチャン】を大切に扱っているなと感じました。
【ラブミーチャン】の頑張りと、関係者のみなさんの努力が報われての勝利☆
久しぶりに鳥肌が立つほどの感動をいただきました!!
1番人気だった【セイクリムズン】は3着でしたが、今回は追走にだいぶ苦労しているように見えました。向正面から手が動いていたし、久しぶりの分ちょっとスイッチが入るのが遅かったかなという印象です。
それでも3着に追い上げて来たし、この1回を使ってだいぶ変わってくるんじゃないでしょうか。
4日も大井競馬場で、牝馬の戦い『レディスプレリュード』が行われました!
ここは内から【プレシャスジェムズ】が思い切って逃げ、2番手にはジワッと笠松の【エーシンクールディ】が続く展開で、1番人気【ミラクルレジェンド】は先団を見る形できっちり折り合って追走。
3,4コーナーの勝負所では【ミラクルレジェンド】が持ったままで前との差を詰めて来て、直線向ききってからゴーサインを出すとしっかりと伸びて勝利☆
少し間隔が開いての実戦でしたが、改めて強さを見せつけての連覇達成でした。
2着だった【プリンセスぺスカ】は、登録のあった『エンプレス杯』が中止になったため、今回が初の地方ダート参戦。
好位から渋太く粘って、適性の高さを見せてくれましたね。
11月5日川崎競馬場で行われる今年の『JBC』が、さらに楽しみになる3連戦でした!!!
先日行われた、SJT出場枠を賭けたワイルドカード。
優勝したのは、福山の岡田祥嗣騎手でした!!
左から、3位の藤田弘治騎手、岡田騎手、2位の永森大智騎手。
すごくいい笑顔ですねー☆
全国からリーディング2位(南関東5位)&委員会選定騎手の12名が集まった今回のワイルドカード。
SJT本選に負けず劣らず豪華なメンバーで、熱いレースを見せてくれました!
まず第1レースは、1番人気【ニシノアンブレ】騎乗の吉原騎手が逃げて、外から岩橋騎手、田中騎手が迫り速い流れで進みます。
勝負所の3,4コーナーでは、好位にいた岡田騎手【シーチャパラル】が馬なりで先頭に並びかけ、そのまま突き抜けて7馬身もの差をつけて圧勝☆
2着は岩手・齋藤騎手騎乗の【インヴァネス】、3着は愛知・柿原騎手騎乗の【リュウノクラウン】が追い込む結果となりました。
1着:岡田祥嗣騎手・福山
2着:齋藤雄一騎手・岩手
3着:柿原 翔騎手・愛知
4着:永森大智騎手・高知
5着:吉原寛人騎手・金沢
続く第2戦は、1番人気・永森騎手【キュートアイ】が好ダッシュを決めてハナ、藤田騎手【マイニングゴールド】が2番手へ。
3,4コーナーは前2頭が馬体を併せて一騎打ちの様相。
直線で藤田騎手が前に出ると、渋太く粘る永森騎手を振り切って1着でゴール☆
2着は粘った永森騎手【キュートアイ】、3着は大井・坂井騎手【ボーマタン】が追い上げました。
1着:藤田弘治騎手・金沢
2着:永森大智騎手・高知
3着:坂井英光騎手・大井
4着:岡田祥嗣騎手・福山
5着:柿原 翔騎手・愛知
ということで、総合上位はこちら↓
1位: 岡田祥嗣騎手 福山 1着 20P 4着 11P 31P
2位:永森大智騎手 高知 4着 11P 2着 15P 26P
3位:藤田弘治騎手 金沢 7着 5P 1着 20P 25P
4位:柿原 翔騎手 愛知 3着 13P 5着 10P 23P
5位:齋藤雄一騎手 岩手 2着 15P 7着 5P 20P
第1戦目、岡田騎手はかなり強いレースでインパクトが大きかったけれど、それよりも印象に残ったのは第2戦目の騎乗ぶりです。
向正面早々から手が動いていて、とにかくずっと追っていました。
SJTに出場するために、1頭でも前に行きたいという気持ちが現れているようだったし、馬も頑張ってくれて4着に踏ん張り、見事総合優勝を果たしました!
これでSJT最後の1席が埋まって、今年の出場騎手が決定しました。
・五十嵐冬樹(北海道)
・村上 忍(岩手)
・戸崎圭太(大井)
・的場文男(大井)
・森 泰斗(船橋)
・真島大輔(大井)
・吉田晃浩(金沢)
・尾島 徹(笠松)
・戸部尚実(愛知)
・木村 健(兵庫)
・三村展久(福山)
・赤岡修次(高知)
・山口 勲(佐賀)
・岡田祥嗣(福山)
という超豪華14名で、ワールドスーパージョッキーズシリーズ出場権を賭けて戦います。
第1ステージは10月5日(金)、大井競馬場で行われ、ここで上位12名のみが第2ステージへ。
最終決戦の第2ステージは10月19日(金)、佐賀競馬場で行われます!
今年は誰がWSJSへの切符を手に入れるでしょうか♪
ダートで最強のレースを見せてくれた【ブルーコンコルド】に会いに行って来ました!!
2009年に現役を引退し、今は北海道はハントバレートレーニングファームにて、穏やかに余生を過ごしています。
現役時代はG17勝を挙げ、砂の帝王として君臨していたブルーコンコルド。
特に、盛岡で行われる『南部杯』では圧倒的な強さで3連覇を達成☆
今でもあの強さは脳裏に焼き付いています。
久しぶりに会ったブルーコンコルドは、本当に穏やかな瞳をしていました。
現在のコンちゃんのお仕事は、『厩舎の総監督』。
1歳馬や2歳馬たちだけだど、厩舎の雰囲気が子供っぽくなってしまうのに対して、コンちゃんがいるとピリっと空気が締まるそうなんです。
若馬たちが調教へ行ったり戻ってくるときに、厩舎の窓から見つめているそうで、コンちゃんの存在感に触れて自然に若馬たちが落ち着いて来るんですって。
確かに、馬は群れる生き物であり、その中でボスに従う習性があります。
ボスがどっしりと構えていれば、他の馬たちも安心してリラックスできるもの。
若馬たちにとって、頼れる大先輩ですからね!
さらに、人間にも教えることがあるそう。
コンちゃんは本当に素直で扱いやすいそうで、そんな名馬に触れることで、
「馬たちはみんな同じ。成績のいい馬もそうではない馬も、等しく一生懸命に接して成長するチャンスを作る」
という理念を感じてもらうそうです。
確かに、G17勝馬に毎日接する機会はなかなかないですから、とても貴重な経験ですよね。
若馬たちにとっても、働く人たちにとっても、コンちゃんはなくてはならない存在なのです!!
現役を引退したあと、種馬や繁殖になるのが今の競馬界の花道かもしれません。
でもコンちゃんのように、必要としている馬や人たちに囲まれて過ごす余生もまた、とても素敵な時間ではないでしょうか。
なにより、コンちゃん自身の表情が物語っているように感じました☆
今回の北海道の旅では、美味しいグルメを堪能して来ました!!
まずは初日、門別競馬場で食べた夕食です。
新スタンド内『ハナマル』の牛丼。
びらとり牛をたっぷりと使っていて、柔らかくてとってもジューシーでした!
『ブリーダーズゴールドカップ』が終わってから駆け込んだらラスト一個でした...
食べられてよかった~☆
続いては、新冠にある洋食レストラン『ベンチタイム』。
一番人気のオムカレーを注文☆
オムレツの卵がとにかくふわっふわでとろけます。
かなりボリュームがありますが、カレーのスパイシーな香りと相まって食欲をそそられるんです!
洋食メニューだけでなく、カフェメニューも充実しているし、手作りパンも並んでいましたよ。
駐車場の隣には、新冠の看板・巨大壁画もあります。
初めてこの壁画を見たときは、あまりの大きさにびびりましたが。
馬を愛する街を象徴する壁画ですね。
続いては、千歳市に泊まる時には必ず伺う、『日の出寿司』。
大好きなつぶ貝のお刺身☆
コリッコリした歯ごたえがあって、全然臭みもなくて最高です!!!
このお店は大将と奥さんとお2人で切り盛りしているのですが、一人で行ってもあれやこれやと世話を焼いてくれて、美味しいおつまみを出してくれるんです。
これは奥さん手作りの、とうもろこしとウニの炒め物。
ウニの塩辛さがいいアクセントになっていて、とうもろこしがびっくりするくらい甘いんです!
新鮮なとうもろこしがある時にしか作らないメニューなんだそうですよ。
珍しいハスカップ酒。
大将と奥さんが手摘みで採って来たハスカップをブランデーに漬けたもの。
独特のフルーティーな味でどんどんいけちゃうんですが、いくら飲んでも悪酔いしない優れものです(笑)。
同じく千歳市で食べたジンギスカン。
ジンギスカン特有のにおいが全くなくて、お肉が柔らかくて美味しかったです!!!
でも、お店の名前を忘れてしまいました...
こちらは門別の超有名店・『いずみ食堂』。
古民家を使ってお店をしているのですが、お昼時は家じゅう一杯にお客さんが入ります。
定番のせいろ蕎麦を注文☆
お蕎麦の香りがしっかりしていて、昔ながらのシンプルな美味しさです!
このお店に行きたいがために浦河に泊まるほど大好きな、お寿司屋さんの『食道楽』。
ジョッキーだった頃から毎年通ってます。
一年一度の山盛りウニ!
お刺身の盛り合わせ!!
脂ノリノリの焼きさんま!!!
はぁ~ため息が出るほど美味しいです。
毎年行くたびにものすごく混んでいる人気店。
浦河まで行ったらぜひ寄ってみて下さい♪
ということで、かなり食べ過ぎでしたが...毎日歩きまくっていたのでなんとか現状キープの体重で生還いたしました!
北海道は最高です☆
日高軽種馬育成公社の並びにある、ホロシリ乗馬クラブでトレッキングをして来ました!!
こんな本格的な森の中を馬に乗って走るのです。
ちなみに、左上に見えているのが育成公社の屋根付き馬場です。
わたしのパートナーは、オウガくん☆
大きくてがガッチリしているので、思わず「サラブレッドですか?」と聞いてしまいましたが。。
【スワヤマナイスガイ】という競走名で、中央1勝してました!!
オウガくん、疑ってごめんなさい。
彼は本当にナイスガイで、けっこう急な坂道もなんのその、ガツガツ登ってくれました。
深い緑の中、小鳥のさえずりや虫の声、小川のせせらぎが聞こえたり。
木の枝が横たわってて、即席の障害(かなり小さいけど)なんかもあったりして、まるで探検してるみたいでした。
でも、オウガくんは毎日通っている道なので、私が「うわっ」とか「なんだあれは」とかって上で騒いでいても涼しい顔。
初のトレッキング、オウガくんがパートナーでよかったです♪
ホロシリ乗馬クラブには、元種牡馬元競走馬たちがいっぱいいるんです!!
帝王賞・東京大賞典を勝った伝説の名馬アブクマポーロ☆
日向ぼっこしながらうたた寝してました!
オールカマー・中山記念などを制している、ダイワテキサス☆
こちらは初めて馬に乗る方にレッスンをつけているエイシンキャメロン。
初めて乗る馬がエイシンキャメロンて...
ここの馬たちは、びっくりするくらい大人しくて従順なので、初めての方でもすぐに曳く人なしで歩けるようになるのです。
少し慣れたら、近くの森をみんなで散策に行くんですよ。
アブクマポーロ、ダイワテキサス、エイシンキャメロンが!!!
なんだかすごい光景ですね。
この日はお休みしていましたが、普段はライブリマウントも初心者コースに登場するそうです。
本当に豪華なメンバーですね。
ここの馬たちがなぜここまで大人しいかというと...夕方から朝にかけて、集団放牧しているから。
左から、エイシンキャメロン・アブクマポーロ。
右にいるのは、おそらくマイネルボウノット。
集団放牧というのは、馬本来の過ごし方でストレスが溜まらないそうなんです。
馬の性質として、集団で離すと必ず群れのボスが出来るんですが、ここホロシリ乗馬クラブではエイシンキャメロンがみんなのボス☆
ボスといっても、馬のボスというのはちょっと特殊で。
猿山のボスやライオンのボスのように、「外敵から仲間を守る!」みたいな気持ちは全くないのです。
「一番最初に放牧地を出てご飯を食べる!」というのが主な役割。
その点、アブクマポーロはけっこう弱いと聞いてショックを受けたのですが...
1頭だけ大好きな馬がいて、その馬に他の馬たちがチョッカイを出してくると、本気で怒って戦うんだそう。
やっぱりアブクマポーロはかっこいいです☆
もうすぐここに、ナリタセンチュリーも混じる予定。
放牧地は2か所あって、まだエイシンキャメロン率いる強い組とは一緒に放牧してないそうなんですが、乗馬の方はだいぶ慣れて、そろそろ強い組に混じる段階。
この試練をクリアしないと、一緒にレッスンしたり森を散策したり出来ませんからね。
ちなみに、前はライブリマウントがボスだったのが、下剋上で後から来たエイシンキャメロンが天下を取ったそうなんです。
馬の世界も大変だ...
ナリタセンチュリーの登場で、エイシンキャメロンはどうでるのか、ボスが代わるのか...
また取材に行きたくなりました!!