
明日は帯広のばんえい競馬で、『ばんえいグランプリ』が行われます!
ばんえいグランプリ出走表
ファン投票で選ばれた馬たちが戦うグランプリレース☆
第1位は【フクイズミ】さんです!!!
さすが女傑。 人間もサラブレッドもばんばも、女子が強い時代ですね(笑)。
私の本命ももちろん【フクイズミ】です!
斉藤さんも言っていますが、【フクイズミ】の好走条件は水分量。
今日は4,8%。このまま晴れ続ければ、明日も極端に変わることはないと思います!
【フクイズミ】の豪快な末脚に期待してます♪
対抗は、ファン投票第2位【カネサブラック】くん。
1トンの荷物を引いた『ばんえい記念』2着に頑張って、その後もしっかりと結果を出しています!
これはなかなか出来ることじゃない。『旭川記念』は4着に敗れましたが、それでも現在のばいえい界で、頂点の存在でしょう☆
前走からプラス20キロ、【フクイズミ】とは30キロ差がありますが、820キロの斤量なら、力を発揮してくれるはずです!
そして3番手評価は【ホクショウダイヤ】。
『北斗賞』では同斤量の【カネサブラック】の2着に健闘。
【ナリタボブサップ】や【フクイズミ】を押さえての、価値ある2着でした。
馬場水分が7,4%と高かったので、同じ展開になるとは思ってませんが、4%台でも好勝負しているように、どんな馬場状態でも走れる力を持っています!
◎2、フクイズミ
○7、カネサブラック
▲3、ホクショウダイヤ
△4、スーパークリントン
そして、明日は『ばんえいグランプリ』の前に…ばんえい十勝マスターズカップが開催されますっ!!
往年のばんえいジョッキーたち10名が戦うんですが…「ミスターばんえい」こと金山明彦元騎手の名前が!!!
ばんえい競馬史上初の3000勝を達成したジョッキーです!1999年に騎手を引退して調教師の道に進まれたので、レースで騎乗している姿を見たことがないんですよっ!
それが今回は約10年ぶりにレース姿を見れるということで…伝説の中の方が、現実に出て来たような…そんな感じです♪
『ばんえいグランプリ』と共に、明日は思いっきり楽しみましょう〜
9日に韓国・釜山慶南競馬場で行われた、『第1回KRA国際女性騎手招待競走』。
名古屋の宮下瞳騎手が、見事1着☆優勝を飾りました〜!!!
すごいですよね〜♪
日本の女王が、世界に君臨ですっ!
岩永千明騎手が3着、別府真衣騎手が7着という成績でした。
詳しいことは3人にインタビューして、改めて載せますので、しばしお待ちを〜♪
で、明日名古屋競馬場で行われる『東海クイーンカップ』の展望に移ります!
東海クイーンカップ出走表
ここは好メンバーが揃いましたね!
1600メートルのマイル戦。
本命は【シルバーウインド】。
人気で挑んだ『駿蹄賞』や『東海ダービー』では伸び切れずに負けてしまいました。
距離が長いことや、馬場が響いたせいもあると思います。
前走の『オッズパークファンセレクション』では5番人気まで下がってしまいましたが、好位から早めに抜け出す強い内容で勝利しました☆
マイルの今回も、いいレースが出来ると思います!
対抗は【ニュースターガール】。
『オッズパークファンセレクション』では久々もあってか、速い流れに全く付いて行くことが出来ませんでした。
それでも、主戦の阪上騎手が、『東海ダービー』3着に頑張った【カキツバタロイヤル】と同じように高く評価しているように、続く笠松の『クイーンカップ』では圧勝して、2歳女王の能力の高さを見せ付けました!
今回もその勢いに乗って、好レースを期待しています。
そして東海ダービー馬【ダイナマイトボディ】。
前走は中央・地方の一線級が集まる『ジャパンダートダービー』に挑戦しました!
スタートで後手を踏んで、さらにスローな展開…持ち味を発揮することは出来なかったけれど、強い馬たちに混じって揉まれたことで、さらにパワーアップしているはずです。
兵庫からの遠征馬【ミスカンナ】も要注意!
なんせ、7戦6勝、2着1回とパーフェクト連対中!!
前走のJRA交流も全く危なげのないレースぶり。今回のメンバーに入ってどんなレースをしてくれるのか、注目しています。
◎5、シルバーウインド
○11、ニュースターガール
▲1、ダイナマイトボディ
△12、ミスカンナ
3回目を迎えた今年の『オッズパークグランプリ』!!
いよいよ枠順が発表されました♪
オッズパークグランプリ
川崎の【スパロービート】の回避は残念でしたが、それでもダートグレードで活躍している地方の雄や、新勢力などなど、かな〜り楽しみなメンバーが集いました!
本命は【キングスゾーン】
いい枠に入りましたね〜。
前走の『みちのく大賞典』で半年ぶりに勝利☆
彼はレースで前に行くので、気持ちが前向きなように見えますが…
実はとってもズブい馬で、調教や追い切りでは追いっぱなしなんだそうです。
このところレースでもそのズブさを発揮してしまい、昔のような行きっぷりが見られなくなっていました。
でも!
4走前の『東海桜花賞』から深いブリンカーを着用するようになって、昔のような行きっぷりが戻ってきました!
『さきたま杯』では9着に負けはしましたが、騎乗した安部幸夫騎手は
「かかるわけでもなく、いいリズムで走れた」
と言っていたように、ブリンカーに馴染んで来たようですね。
そして前走の勝利ですから!
もともと能力は高い馬。まだ7歳ですから、これからさらに進化した姿が見られるんじゃないでしょうか♪
昨年、1番人気で3着に負けてしまったこのレース…雪辱を晴らす時です☆
対抗は【マルヨフェニックス】
前走の『帝王賞』ではスタートで躓き、道中も少しかかり気味だったにもかかわらず6着に健闘。
【ヴァーミリアン】や【フリオーソ】といった、ダート界最高峰のメンバー相手にですからね!
鞍上の尾島騎手も、
「スタートさえ上手く出れたら、掲示板はあったのに…」
ととても悔しがっていました。
去年の『帝王賞』は4着。
この時期調子を上げて来るタイプで、去年と同じくらいの状態にあると見ます。
管理する柴田高志調教師は、
「かなり状態が良くなって来たよ。
昨年は【マルヨスポット】で勝たせてもらったレースだからね。
同馬主、同厩舎、同騎手で…連覇したいね!」
と話してくれました!
そして地元の【アルドラゴン】
『さきたま杯』の時には好調といえる状態ではなかったようですが、そこから立て直して前走は快勝☆
園田の1400mといえば…
昨年末の『兵庫ゴールドトロフィー』で、JRA勢を相手に、【スマートファルコン】の2着に頑張っていますからね!
地元勢として負けられないところじゃないでしょうか♪
◎2、キングスゾーン
○5、マルヨフェニックス
▲9、アルドラゴン
△4、チャンストウライ
△10、セトノヒット
明日は水沢競馬場で、『岩鷲賞』が行われますっ!
岩鷲賞出走表
『みちのく大賞典』から中1週の馬たちも多いですが、水沢1400メートルの舞台ですから、全然違うレース展開になることは間違いない!
岩手のスペシャルサイトに有力馬たちの近況が詳しく書かれていますね。
その中で、注目しているのが【フリーモア】!!
ミスターピンクさんが手綱を取ります☆
[2007、荒尾競馬場にて]
どこに行ってもキッチリ結果を出してくれるピンクさん。本当に信頼出来るジョッキーです!
前走は岩手に移籍して2戦目。久しぶりにハナを切って、そのまま逃げ切り勝ちを飾りました☆
今回は2度目の1400メートル戦。この距離に良積はありませんが、中山1200メートルで好走しているので、水沢1400メートルは十分こなせる範囲でしょう。
内田利雄騎手の腕も冴え渡る☆
そして【トーホウライデン】。
去年のこのレースの勝ち馬です!
まぁ、去年は盛岡1200メートルで行われたので、単純比較は出来ないですが…
【トーホウライデン】といえば…高橋悠里騎手!
この馬と共に成長して来たって感じがします。
去年はダートグレードに出走して、その後頭打ちになってしまいましたが、ここ3戦は完全に復活の兆しが見えています。
前々走で【フリーモア】には完敗していますが、コース替わりで巻き返すチャンスはあると思います!
『みちのく大賞典』で地元勢最先着の4着と頑張った【サイレントエクセル】。
なかなか、全盛時のような勢いは見られないですが、実力は十分持っている馬です!
ものすごく久しぶりの1400メートルがどうかですが、色々な競馬場に行って実績を積み重ねて来た馬ですから、心配はいらないんじゃないでしょうか。
◎1、フリーモア
○10、トーホウライデン
▲7、サイレントエクセル
△2、アンダーボナンザ
今日はいよいよ、笠松競馬場で『オッズパークファンセレクション』です♪
去年は佐藤友則騎手が手綱を取った【ケイゾク】が快勝したんですよね〜。
[7月21日福島競馬場にて☆]
今年はどの馬が1着になるでしょうか。
オッズパークファンセレクション出走表
まずは、『東海ダービー』で最先着を果たした【カキツバタロイヤル】。
1番人気に推されましたが、当日の雨で不良馬場。追い込み脚質のこの馬にとっては辛い条件でした。それでも、前を追いかけて3着に食い込んだ根性は立派です!
ここでも当然主役の1頭です☆
そして、【カキツバタロイヤル】の主戦騎手、阪上騎手が騎乗するのが2歳牝馬東海チャンピオンの【ニュースターガール】。前走の牡馬との戦いでは、中団から伸びきれず5着という結果でした。
このレースで勝利したのが【シルバーウインド】。
【ニュースターガール】と同じような位置を進んで、最後はきっちり前を捕らえるレースでした。
『東海ダービー』では馬場も影響してか7着と惨敗。
【ブラックポイント】【アカイイト】に先着を許しています。
ここまでの対戦を見ても、軸になるような馬が不在。
展開、天気、馬場次第で結果が変わってきそうです。
ということで、阪上騎手が選んだ【ニュースターガール】を本命。
【カキツバタロイヤル】を対抗にしますっ!
◎4、ニュースターガール
○10、カキツバタロイヤル
▲1、シルバーウインド
△9、ブラックポイント
△7、アカイイト
そして高知競馬場では、高知優駿です☆
高知優駿出走表
佐賀『九州ダービー・栄城賞』で、2着に頑張った【グランシング】に期待しています♪
地元では圧倒的な強さを誇っていますから、明日も気持ちいいくらい強いレースを見せてくれるんじゃないでしょうか!!