3回目を迎えた今年の『オッズパークグランプリ』!!
いよいよ枠順が発表されました♪
オッズパークグランプリ
川崎の【スパロービート】の回避は残念でしたが、それでもダートグレードで活躍している地方の雄や、新勢力などなど、かな〜り楽しみなメンバーが集いました!
本命は【キングスゾーン】
いい枠に入りましたね〜。
前走の『みちのく大賞典』で半年ぶりに勝利☆
彼はレースで前に行くので、気持ちが前向きなように見えますが…
実はとってもズブい馬で、調教や追い切りでは追いっぱなしなんだそうです。
このところレースでもそのズブさを発揮してしまい、昔のような行きっぷりが見られなくなっていました。
でも!
4走前の『東海桜花賞』から深いブリンカーを着用するようになって、昔のような行きっぷりが戻ってきました!
『さきたま杯』では9着に負けはしましたが、騎乗した安部幸夫騎手は
「かかるわけでもなく、いいリズムで走れた」
と言っていたように、ブリンカーに馴染んで来たようですね。
そして前走の勝利ですから!
もともと能力は高い馬。まだ7歳ですから、これからさらに進化した姿が見られるんじゃないでしょうか♪
昨年、1番人気で3着に負けてしまったこのレース…雪辱を晴らす時です☆
対抗は【マルヨフェニックス】
前走の『帝王賞』ではスタートで躓き、道中も少しかかり気味だったにもかかわらず6着に健闘。
【ヴァーミリアン】や【フリオーソ】といった、ダート界最高峰のメンバー相手にですからね!
鞍上の尾島騎手も、
「スタートさえ上手く出れたら、掲示板はあったのに…」
ととても悔しがっていました。
去年の『帝王賞』は4着。
この時期調子を上げて来るタイプで、去年と同じくらいの状態にあると見ます。
管理する柴田高志調教師は、
「かなり状態が良くなって来たよ。
昨年は【マルヨスポット】で勝たせてもらったレースだからね。
同馬主、同厩舎、同騎手で…連覇したいね!」
と話してくれました!
そして地元の【アルドラゴン】
『さきたま杯』の時には好調といえる状態ではなかったようですが、そこから立て直して前走は快勝☆
園田の1400mといえば…
昨年末の『兵庫ゴールドトロフィー』で、JRA勢を相手に、【スマートファルコン】の2着に頑張っていますからね!
地元勢として負けられないところじゃないでしょうか♪
◎2、キングスゾーン
○5、マルヨフェニックス
▲9、アルドラゴン
△4、チャンストウライ
△10、セトノヒット