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12/24ばんえいダービープレビュー

2007年12月22日(土)

 12月24日(祝・月)のメインは3歳三冠の最終戦・第36回ばんえいダービーです。二冠目のばんえい菊花賞に引き続き定量戦で行われます。
 そのばんえい菊花賞を制したのがシベチャタイガー。障害2番手クリアから、先頭を行くアローファイターを残り10メートルで交わし最後は2秒差をつけゴール。2着アローファイターと3着ミサキスペシャルの間には10秒以上の差があることから、シベチャタイガーアローファイターの力は抜けていると判断できます。
 そこで今回も中心はシベチャタイガー。負担重量は二冠目から30キロ増え730キロとなりますが、スピードよりは登坂力で勝負するタイプなだけに問題ないでしょう。十勝晴れが続き、力のいる馬場になりそうなのもプラスで、二冠達成の可能性は高いといえます。
 相手筆頭もアローファイター。ばんえい菊花賞後も430万円条件で4、4、2着と健闘しており、順調度ではこちらのほうが上かもしれません。
 この2頭に割って入りそうなのは牝馬勢。なかでもニシキガールは怖い存在です。別定重量での争いだった牝馬二冠はハンデに苦しみ9、10着も、定量戦の三冠目、前走・ばんえいオークスでは圧巻の逃げ切り勝ちを収めました。3走前のばんえい菊花賞は7着でしたが、これは障害で詰まったのが響いての結果。実力を発揮できれば、ばんえいオークスくらいは走る馬だけに今回も先行しての粘り込みに期待できるでしょう。
 ほかの牝馬勢、プリンセスモモエリザベスライデンも、いずれも牝馬三冠路線で活躍を見せた実力馬だけに、有力馬が障害で苦戦するようなら馬券圏内に食い込んでくる可能性があります。
 カネサリュウは、巻き返しが期待されたばんえい菊花賞では、第2障害でやる気を喪失したのか9着馬からも2分半以上も離されタイムオーバーで失格となりました。2歳二冠制覇など実績は上位ですが、その前走の負けかたが良くないので今回は見送りが妥当でしょう。
 ばんえい菊花賞3着のミサキスペシャルは重馬場は得意としており良化が期待できます。しかし上位2頭とのタイム差を考えると強気にはなれません。一冠目ばんえい大賞典で2着があるコーネルフジは、ばんえい菊花賞9着が示すように定量戦のここでは苦戦が予想されます。ばんえい菊花賞8着のアアモンドヤワラは相性のよい竹ケ原茉耶騎手とのコンビで少しでも上位を目指したいところ。エビスオニワカは前走で7着に敗れるまでは下級条件とはいえ12戦連続連対。その勢いで上位陣にどこまで迫れるでしょうか。

出走表はこちら

【参考レース】

7/29ばんえい大賞典(勝ち馬:プリンセスモモ)
11/4ばんえい菊花賞(勝ち馬:シベチャタイガー)
12/9ばんえいオークス(勝ち馬:ニシキガール)

※映像はこちら。またこれらを含めた2カ月前までの映像はすべてオッズパークにてご覧いただけます。

12/9ばんえいオークスプレビュー

2007年12月 7日(金)

 12月9日(日)に、第32回ばんえいオークスが行われます。これまでの二冠はいずれも別定重量での争いでしたが、今回は660キロの定量戦で争われます。
 ニシキガールは今年2月の黒ユリ賞を制した実績馬。他馬より10キロ重い620キロを課せられながら、2着を10秒以上も離す圧巻の逃げ切り勝ちでした。しかしそこで賞金を稼いだためここまでの二冠では他馬より最大30キロも加増され苦戦が続きましたが、今回は定量戦だけに巻き返しに期待がかかります。
 ニシキガールと同じことがいえるのがプリンセスモモ。一冠目・6月の黒ユリ賞はニシキガール以外の馬より20キロ、二冠目・9月のばんえいプリンセス賞ではニシキガールと同じトップハンデ650キロで、7、8着に敗れています。しかし牡馬混合のばんえい大賞典を制するなど、世代トップ級の実力は間違いのないところで、今回は上位進出が期待できます。
 この2頭に対抗するのがペガサスプリティー。3連勝でばんえいプリンセス賞を逃げ切り、その後の6戦も4勝、2着1回と飛ぶ鳥を落とす勢いです。ばんえいプリンセス賞は630キロとやや恵まれての好走でしたが、前走の300万円未満では同重量のプリンセスモモ(5着)の追い上げを退け2着に入っており、能力的には引けをとりません。逃げ・差し自在の脚質も魅力です。
 今回はこの3頭による争いが濃厚でしょう。
 軽ハンデ600キロを利して一冠目を制したエリザベスライデンは、ばんえいプリンセス賞は640キロに加増されましたが、それでも5着と健闘しました。しかし10月7日のオッズパーク杯秋桜賞(3歳オープン)では同重量のプリンセスモモに10秒近くも離されており、重賞勝ち馬でも上位3頭とは差がある印象です。
 ばんえいプリンセス賞でエリザベスライデンより軽量で出走し、かつ同馬より下位の着順に敗れているノリノメイチャンミスダイヤダイヤローズは、今回は厳しい戦いが予想されます。
 面白そうなのはプリンセスミント。100万円、150万円未満と下級条件ですが、ここ13戦連続で3着以内をキープと堅実な走りを見せており、一発を狙うならこの馬かもしれません。

出走表はこちら

【参考レース】

2/ 4 18年度黒ユリ賞(勝ち馬:ニシキガール)
6/17 黒ユリ賞(勝ち馬:エリザベスラスイデン)
9/17 ばんえいプリンセス賞(勝ち馬:ペガサスプリティー)

※映像はこちら。またこれらを含めた2カ月前までの映像はすべてオッズパークにてご覧いただけます。
 

11/25北見記念プレビュー

2007年11月23日(金)

 11月25日(日)のメインに第28回北見記念が行われます。9月に行われた岩見沢記念同様、今季の獲得賞金による別定重量で争われます。今回のメンバー10頭中8頭がその岩見沢記念に出走と、ほぼ再戦となりました。
 トモエパワーは岩見沢記念の覇者。障害先頭から粘り込みを図るミサイルテンリュウが一杯になった隙に差し切りました。昨季のばんえい記念勝利の実績が示すとおり高重量戦は望むところ。今回は、ほとんどの馬が岩見沢記念から20キロの加増なのに対し、この馬は30キロのプラスとなりますが、ミサイルテンリュウカネサブラックと同じ870キロだけに、さほど不利にはならないでしょう。重賞連勝の可能性もあります。
 岩見沢記念では、最後はカネサブラックにも交わされ惜しい3着のミサイルテンリュウ。当時10キロ軽かったトモエパワーと今回は同重量になることから、俄然巻き返しの期待がかかります。
 フクイズミは、未経験の820キロを課せられた岩見沢記念は追い込み届かず5着。同レースを除いた近6走のオープンは4勝、2着2回と好調ですが、700キロ台前半の負担重量がほとんど。これまで連対時の最大重量は800キロであり、岩見沢記念の敗因は重量にあるとも考えられます。今回はトモエパワー同様、さらに30キロ加増された850キロでもあり見送りが妥当でしょう。
 カネサブラックは850キロを課せられた岩見沢記念で2着。それまで760キロが連対時の最大重量だっただけに大健闘でした。しかしフロックだった可能性も否定できず、当時からさらに20キロ増の今回は、期待より不安のほうが上回ります。
 岩見沢記念で4着タケタカラニシキ、6着シンエイキンカイは、前開催の霜月特別はともに740キロで、1、3着に好走しています。今回のような高重量戦ならさらに走りに安定感が増し、穴に一考できるでしょう。
 昨年の優勝馬・アンローズは、帯広コースはいまだ未勝利。変わり身が期待された夏の帯広でも1度も連対できませんでした。帯広で行われる北見記念では評価を下げざるをえません。
 ほか、岩見沢記念10着ながら前走混合オープンで今季初勝利のナリタボブサップ、岩見沢記念不出走で霜月特別は6着スーパークリントン、岩見沢記念8着のサダエリコが出走します。

出走表はこちら

【参考レース】

9/30岩見沢記念(勝ち馬:トモエパワー)
11/3霜月特別(勝ち馬:タケタカラニシキ)

※映像はこちら。またこれらを含めた2カ月前までの映像はすべてオッズパークにてご覧いただけます。

11/4ばんえい菊花賞プレビュー

2007年11月 3日(土)

  11月4日(日)のメインに、3歳三冠の第2弾・第32回ばんえい菊花賞が行われます。
 一冠目のばんえい大賞典(7月29日)は別定戦でしたが、今回は700キロ(牝馬680キロ)の定量戦。実力馬が素直に力を発揮できる舞台といえるでしょう。そのばんえい大賞典は7番人気の牝馬プリンセスモモが逃げ切り勝ち。2着に6番人気コーネルフジが入り波乱の決着となりました。
 今回は、好メンバーで争われたオッズパーク杯秋桜賞(10月7日)の上位陣が主役となりそうです。
 その秋桜賞を制したのがシベチャタイガー。ほぼ同時に障害を越えた同重量のアローファイターを残り30メートルで突き放しました。これでばんえい大賞典(5着)後の3歳オープンは2戦2連対。持ち前の登坂力を生かし、今回も先行して粘り込むシーンが期待できます。
 惜しくも2着だったアローファイターは、ばんえい大賞典3着の実績。当時は、シベチャタイガーより5キロ重い重量を課せられながらも先着しており、この2頭の力関係はほぼ互角とみていいでしょう。
 牝馬の筆頭格は、やはり秋桜賞3着のプリンセスモモ。今回は、上位2頭との重量差が前走より5キロ縮まりますが、能力的に大きな差はなく、牝馬ながら二冠獲得も夢ではありません。
 3歳牝馬三冠初戦・黒ユリ賞を制し秋桜賞は4着のエリザベスライデンや、ばんえい大賞典の次走・はまなす賞でも3着に入り実力を示したコーネルフジ、軽ハンデを利してはまなす賞を制したパワー自慢のミサキスペシャルらも見どころがあります。
 2歳二冠の実績馬カネサリュウは、メンバー中最高位の500万円条件馬。3歳限定戦では毎回ハンデを積まれ苦戦が続いていましたが、定量戦の今回は上位進出の可能性もあります。
 ほか、昨季の黒ユリ賞馬ニシキガール、秋桜賞6着のホッカイノリキ、150万円条件からの挑戦となるアアモンドヤワラが出走します。

出走表はこちら

【参考レース】

7/29 ばんえい大賞典(勝ち馬:プリンセスモモ)
8/19 はまなす賞(勝ち馬:ミサキスペシャル)
9/17 ばんえいプリンセス賞(勝ち馬:ペガサスプリティー)
10/7 オッズパーク杯秋桜賞(勝ち馬:シベチャタイガー)

※映像はこちら。またこれらを含めた2カ月前までの映像はすべてオッズパークにてご覧いただけます。

10/8クインカッププレビュー

2007年10月 6日(土)

 10月8日(祝・月)のメイン第11レースに4歳牝馬による第32回クインカップが行われます。
 この世代牝馬限定のオープン戦は昨年12月のばんえいオークスにまでさかのぼることから、久々や、初めての対戦も多く難解な一戦となりました。
 格からいえば、ともに重賞勝ちがあり、500万円条件のエメラルド(06年ばんえい菊花賞優勝)と、ニシキユウ(06年ばんえい大賞典優勝)ということになりますが、やはりトップハンデの670キロが心配です。
 そこで期待したいのが、こちらも重賞勝ち馬であるキキリンドウ。最低人気のばんえいオークスで、エメラルドとのマッチレースを制したものの、次走の3歳条件戦では力なく最下位に沈むなど、ムラ駆けが目立つ馬で、昨季までは人気薄での好走が目立ちました。しかし、今季に入ってからの2勝はいずれも2番人気でもので、走りに安定感が出てきた印象です。最大の武器は勝負根性で、勝ちパターンは先行勢と離されずに障害を越え併せ馬に持ち込むかたち。250万円条件で650キロとハンデも手ごろだけに、今回もあっと言わせる可能性も十分でしょう。
 ほかの250万円条件馬では、センコウラブリイに注目です。同条件を2連勝中で現在は300万円条件のサクラガサイタに、前走の勝入250万円未満で先着(2着)しています。
 300万円条件のキタノパワーは、障害に詰まった前走(9着)までは、5戦連続で3着以内に好走していました。06年の黒ユリ賞を圧勝、ばんえいオークスでも3着の実績があり侮れないところでしょう。
 もちろんエメラルドニシキユウが底力を見せる場面も否定できず、ここを難なく突破するようなら、来年1月の新設BG1・天馬賞へ向け楽しみが広がります。
 ほか、今季200万円条件で4勝を挙げているキタノスズランと、同条件で9月に3連勝した実績のあるタカラコンドル、ばんえいオークス4着のヒメカワキタ、最軽量ハンデを生かしたいモリノソニックが出走します。

出走表はこちら

【参考レース】
12/10 ばんえいオークス(勝ち馬:キキリンドウ)
9/2 銀河賞(3着:ニシキユウ)

※映像はこちら。またこれらを含めた2カ月前までの映像はすべてオッズパークにてご覧いただけます。

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