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2/15黒ユリ賞回顧

2026年2月16日(月)

コトブキラベンダーが2歳シーズン女王に

 2月15日(日)に黒ユリ賞(3歳牝馬オープン)が行われ、コトブキラベンダーが直線粘り強く歩き重賞初制覇。2歳シーズン女王に輝きました。

【出走馬】※カッコは負担重量、右は単勝オッズ
1. クリスタルアッシュ(640) 25.0
2. ヤマノブラウン(640) 2.8
3. フェスタクィーン(640) 7.0
4. ジェイノホマレ(640) 5.1
5. カブトダイヤ(640) 77.7
6. カワノラクシュミー(640) 50.0
7. コトブキラベンダー(640) 3.4
8. アアモンドクリン(640) 8.4
9. アオノメビウス(640) 35.5
10. ディオネダイヤ(640) 20.9

 640キロの定量戦で行われる明け3歳の女王決定戦。北央産駒特別を勝利し12月のヤングチャンピオンシップ4着のヤマノブラウンが単勝2.8倍で1番人気に支持されました。重賞初挑戦ながら9月のデビュー戦から3連勝などメンバー最多の5勝を挙げているコトブキラベンダーが3.4倍。2歳牝馬オープン白菊賞を勝ち、ナナカマド賞4着、ヤングチャンピオンシップ6着と2回の重賞実績があるジェイノホマレが5.1倍、2歳牝馬オープンいちい賞の勝者フェスタクィーンが7.0倍、釧路産駒特別3着など2走前まで8戦連続3着以内と安定しているアアモンドクリンが8.4倍と続きました。

 第1障害はジェイノホマレが勢いよく先頭でクリア。カワノラクシュミー、コトブキラベンダー、ヤマノブラウン、ディオネダイヤが差なく続きます。中間点で各馬息を入れる中、ジェイノホマレは軽快に脚を進めて先頭をキープ。カワノラクシュミー、コトブキラベンダー、ヤマノブラウンも差を詰めて追走しますが第2障害はジェイノホマレが後続を離すように抜け出して先頭で到達。前半は43秒のペースでした。
 第2障害では先に仕掛けたジェイノホマレ、続いて仕掛けたヤマノブランが共に坂の中腹で止まります。続くコトブキラベンダーはひと腰で上り、立て直したジェイノホマレとほぼ同時に先頭でクリア。立て直したヤマノブラウンも差なく3番手で続き、やや障害で苦戦する後続を直線で引き離しにかかります。
 障害を下りた勢いで先頭に抜け出したジェイノホマレですが残り30メートル付近で苦しくなって脚が止まるとコトブキラベンダーがそれをかわして先頭に立ち、ヤマノブラウンが2番手で食い下がります。遅れて第2障害を下りた後続も必死に追い上げますが、未経験の重量で直線は各馬苦しくなる展開に。コトブキラベンダーもゴール手前で苦しくなって止まりますが再び歩き出すと後続を振り切って先頭でゴール。2着には障害7番手から粘り強く歩いたフェスタクィーン、ゴール前で何度か止まりながらも懸命にアオノメビウスを振り切ったヤマノブラウンが3着に粘りました。

 勝ったコトブキラベンダーは重賞初制覇。父のホンベツイチバンにとっても産駒初の重賞制覇となりました。初の重賞挑戦で終わってみれば2着に7秒8差の快勝で世代牝馬の頂点に立ちました。とはいえ13年の2着馬である母クインフェスタと同じ着順だったフェスタクィーン、3着に粘ったヤマノブラウンなどこの世代の牝馬にはまだ抜けた存在はなく、今後の成長が注目されます。

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西将太騎手
重賞を勝てて嬉しいです。このレースに向けてトレーニングをしてきたので重量については大丈夫だと思っていました。今日は最高の状態でした。馬場はちょっと重めですがこの馬にとってはちょうど良かったかと思います。果敢に先行する馬もいましたが道中はいつも通りのレースをしようと心掛けて障害もしっかり上がってくれました。ゴール前は結構苦しくなりましたが最後まで頑張ってくれました。この馬の良さは障害と辛抱強くゴールまで歩ききってくれるところです。これからも頑張りますのでよろしくお願いします。

2/8翔雲賞回顧

2026年2月 9日(月)

レッドウンカイが断然人気馬をしりぞける

 2月8日(日)に翔雲賞(3歳牡馬オープン)が行われ、単勝6番人気のレッドウンカイが早め先頭から後続の追撃を振り切り重賞初制覇を果たしました。

【出走馬】※カッコは負担重量、右は単勝オッズ
1. レッドウンカイ(640) 22.4
2. オレノコクオウ(650) 11.2
3. パワーウンカイ(640) 48.1
4. スターノチカラ(640) 18.6
5. キングウンカイ(650) 1.3
6. ヤマトテンショウ(640) 55.2
7. ホクセイイワキヤマ(650) 5.8
8. サトノブレイカー(640) 106.6
9. インカン(640) 13.7
10. ハートキング(640) 153.8

 2歳シーズン第3弾の重賞は牡馬限定で行われる翔雲賞。豪快な末脚でヤングチャンピオンシップを制し十勝産駒特別から3連勝中のキングウンカイが単勝1.3倍の圧倒的な1番人気。ナナカマド賞の優勝馬でヤングチャンピオンシップ2着のホクセイイワキヤマが5.8倍の2番人気で単勝ひと桁台は重賞優勝馬2頭のみでした。ナナカマド賞2着のオレノコクオウが11.2倍、6勝のキングウンカイとオレノコクオウに次ぐ5勝を挙げているインカンが13.7倍、ナナカマド賞3着馬スターノチカラが18.6倍、ヤングチャンピオンシップ3着のレッドウンカイは22.4倍で6番人気でした。

 第1障害はキングウンカイとヤマトテンショウが僅かに先頭でクリアしますが各馬差なくほぼ横一線で越えます。中間点で各馬息を入れてペースが落ち着くとヤマトテンショウが抜け出して後続を引っ張る展開に。レッドウンカイ、スターノチカラ、オレノコクオウ、キングウンカイ、ホクセイイワキヤマなどがそれを見ながら追走しますが、果敢に先行するヤマトテンショウは前半45秒の速い流れで第2障害に到達します。
 次々と第2障害に到達する中、ひと息入れたヤマトテンショウは全馬揃う前に仕掛けてすんなりと先頭でクリアします。後続馬はヤマトテンショウが天板を越えた辺りから続々と仕掛け、レッドウンカイ、ホクセイイワキヤマ、キングウンカイ、オレノコクオウ、スターノチカラの順で障害をクリアします。
 障害を先に下りたヤマトテンショウでしたが、レッドウンカイが一気にかわして先頭に立つと、キングウンカイ、ホクセイイワキヤマ、オレノコクオウが末脚を伸ばして追う展開に。キングウンカイはレッドウンカイに2馬身ほどまで差を詰めますが残り10メートルを切った辺りで脚が止まり、さらに後続のホクセイイワキヤマ、オレノコクオウも苦しくなり止まります。先頭のレッドウンカイはゴール前で一旦止まりながらもすぐに立て直して1着でゴール。キングウンカイが2着に粘り、直線止まらず歩き切ったヤマトテンショウがゴール前で止まったホクセイイワキヤマをかわして3着となりました。

 勝ったレッドウンカイはデビューから4勝目で重賞初制覇。ヤングチャンピオンシップを制したキングウンカイと同じコウシュハウンカイ産駒2頭目の重賞ウイナーとなりました。ここまでの2歳シーズンの重賞3戦は全て優勝馬が異なる混戦で、定量で行われ真価を問われる大一番のイレネー記念が注目されます。

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金田利貴騎手
いいところを見せたいと思っていましたが最高の結果になって良かったです。(レース前は)強い馬が多いので離れないようについて行くことを考えていました。今回は重い重量でしたが手応え良く軽く走ってくれたので調子が良いとな感じました。第2障害(でのカカリ)は少し重かったですが最初の頃より踏ん張ってくれて走るたびに成長してると感じます。素直で真面目で乗りやすい馬で、限界まで走ってくれるところが素晴らしいと思います。初めての1コースは嫌でしたが終わってみれば関係ありませんでした。思っていたより早く重賞を獲ることができ、まだまだ強くなってくれると思うので楽しみです。いつも応援ありがとうございます。レッドウンカイ共々頑張りますので応援よろしくお願いします。

2/1ヒロインズカップ回顧

2026年2月 2日(月)

サクラヒメが貫録見せ連覇

 2月1日(日)にヒロインズカップ(4歳以上牝馬オープン)が行われ、サクラヒメが断然人気に応えて完勝。今季の重賞初勝利をヒロインズカップ2連覇で飾りました。

【出走馬】※カッコは負担重量、右は単勝オッズ
1. スマイルカナ(770) 19.0
2. カフカ(800) 7.6
3. シンエイアロイ(790) 62.8
4. スーパードリーム(760) 127.6
5. スーパーチヨコ(770) 61.5
6. スカーレット(760) 5.2
7. ニシキマリン(770) 124.0
8. ダイヤカツヒメ(790) 3.9
9. スーパークイーン(760) 92.4
10. サクラヒメ(800) 1.7

 760キロから800キロまで最大40キロ差で行われた今季のヒロインズカップ。昨季の優勝馬で前哨戦の準重賞・レディースカップを完勝したサクラヒメが単勝1.7倍で圧倒的な支持を集めました。一昨年のヒロインズカップ優勝馬で今季はカーネーションカップ2着、レディースカップ2着と好走するダイヤカツヒメが3.9倍、重賞初挑戦の銀河賞を3着、クインカップでも3着と順調に成長しているスカーレットが5.2倍、カーネーションカップ、柏林賞、クインカップと今季重賞3勝のカフカが7.6倍と続きました。

 揃ったスタートから第1障害はスカーレットとダイヤカツヒメが勢いよく先頭でクリア。差なくサクラヒメ、スーパードリーム、ニシキマリンが続きます。道中はスーパードリームとスカーレットが抜け出して先行。ニシキマリン、ダイヤカツヒメがそれを見ながら追走しますが、やや後続を離したままスカーレットが前半66秒の流れで第2障害に到達。差なくスーパードリームが続きます。
 第2障害はスカーレットとニシキマリン、カフカがほぼ同時に仕掛けますが、ニシキマリンとカフカは坂の途中で止まり、じっくり息を入れたスカーレットがひと腰で越えて先頭クリア。直線引き離しにかかるスカーレットにダイヤカツヒメ、サクラヒメ、スマイルカナが少し離れて続きます。
 単騎逃げるスカーレットですがダイヤカツヒメ、サクラヒメが一気に差を縮め、残り20メートルで並ぶ間もなくサクラヒメがスカーレットをかわして先頭に躍り出ます。サクラヒメは脚色衰えることなく、今井千尋騎手も手綱を持ったままで後続を突き放してゴール。2着にはゴール前でスカーレットをかわしたダイヤカツヒメ。スカーレットも直線止まらず3着に粘りました。

 完勝で女王の貫録を見せたサクラヒメは昨季に続くヒロインズカップ連覇。2008、09年のトカチプリティー以来3頭目の偉業となりました。現役最後となる予定の重賞で鮮やかに有終の美を飾り、重賞通算8勝目を挙げました。騎乗した今井騎手にとっては初の重賞勝利。ばんえい競馬では史上初の女性騎手による重賞制覇となりました。

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今井千尋騎手
初の重賞勝利で未だに信じられない気持ちが大きいです。レースは一番ハンデを背負っているので馬なりに進むことを考えていました。この馬は気持ちの強さが一番だと思いますが、力を発揮させてあげられず重賞制覇が延びてしまいました。サクラヒメに申し訳ない気持ちでしたが、今日は成し遂げられて本当に良かったです。800キロの重量でも一生懸命に馬が自分でゴールを目指している気持ちが伝わってきました。自分の焦った気持ちで大変なレースをさせてしまったこともあり、サクラヒメの方がレースを教えてくれたと感じています。これからも応援よろしくお願いします。

1/3天馬賞回顧

2026年1月 4日(日)

4歳シーズン三冠目はリュウセイウンカイ

 1月3日(土)に天馬賞(5歳オープン)が行われ、2番人気のリュウセイウンカイが力強く歩き、ゴール前でライジンサンを交わして重賞初制覇を飾りました。

【出走馬】※カッコは負担重量、右は単勝オッズ
 1.スマイルカナ(740) 73.1
 2.カフカ(740) 5.4
 3.アヤノダイマオー(760) 39.9
 4.フレイムファースト(760) 37.4
 5.リュウセイウンカイ(760) 4.2
 6.ショータイム(760) 45.3
 7.ホクセイハリアー(760) 26.4
 8.ウルトラコタロウ(760) 8.3
 9.ミチシオ(760) 27.2
 10.ライジンサン(760) 1.8

 4歳シーズン三冠の最終戦(明け5歳)にフルゲート10頭が出走。イレネー記念、ばんえいダービーなど世代重賞4勝の実績で自己条件A1クラスを2連勝と状態を上げてきたライジンサンが単勝1.8倍で人気を集めました。メンバー最多の今季6勝を挙げ、重賞初挑戦の銀河賞で4着好走のリュウセイウンカイが4.2倍、牡馬相手に柏林賞を制するなど今季重賞3勝のカフカが5.4倍、重賞未勝利も3連勝中と状態の良いウルトラコタロウが8.3倍で続きました。

 揃ったスタートで各馬一斉に飛び出すと、第1障害はフレイムファーストが僅かに先頭で越えますが、ほぼ一線で全馬すんなりクリアします。重量未経験の馬も多く、中間点まではほぼ一団で慎重に進みます。中間点を過ぎるとホクセイハリアーが抜け出してそのまま先頭で第2障害に到達。続く各馬もほぼ一斉に集まり、前半59秒と近年ではゆったりとした流れで進みました。
 第2障害ではカフカがやや持っていかれながら最初に仕掛けますが天板で膝を折り、2番手で仕掛けたホクセイハリアーも膝を折ります。続いてほぼ一斉に仕掛けた後続から、ライジンサンがすんなり先頭でクリア。差なく2番手にリュウセイウンカイ、3番手以下もフレイムファースト、立て直したカフカ、ホクセイハリアーなど続々と越えてきます。
 先に下りたライジンサンにリュウセイウンカイが必死に食らいつき、後続も追いかけますが差は縮まらず2頭のマッチレースに。半馬身ほどリードを保っていたライジンサンですが、勝利目前のゴール上で苦しくなって脚が止まり、粘り強く歩ききったリュウセイウンカイがこれを交わして1着でゴール。ライジンサンは立て直して2着。混戦となった3着争いは写真判定の結果、ウルトラコタロウが僅かに先着しました。

 勝ったリュウセイウンカイは重賞初挑戦だった銀河賞4着から、2度目の重賞挑戦で初制覇。父アサヒリュウセイにとっても産駒初の重賞制覇となりました。リュウセイウンカイはこれで今シーズンは18戦7勝、2着8回と安定感と地力強化が目立ち、定量戦での重賞勝利でさらなる飛躍が期待できそうです。

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西将太騎手
勝てて嬉しいです。レース前はスタートダッシュを上手くさせようと考えて、そのとおりできました。今日の馬場は少し重いかなと感じましたが、この馬にとっては丁度良く息の入る馬場だったと思います。初重量でしたがノーハンデだったのでやるしかないと思っていました。いつも通りのレースを心掛けていたので位置取りは良かったと思います。障害は辛抱強く上がってくれました。(降りてからは)いつもマイペースで歩ききってくれる馬なので頑張ってくれると思っていました。勝利はゴールに入ってから確信しました。これからも上を目指して頑張っていけたらと思います。

1/2帯広記念回顧

2026年1月 3日(土)

メムロボブサップが古馬重賞完全制覇

1月2日(金)に帯広記念(4歳以上オープン)が行われ、断然人気のメムロボブサップが、クリスタルコルドの追撃を振り切って勝利。悲願の帯広記念制覇を果たしました。

【出走馬】※カッコは負担重量、右は単勝オッズ
 1.コウテイ(890) 9.9
 2.メムロボブサップ(900) 1.2
 3.タカラキングダム(910) 5.6
 4.クリスタルコルド(900) 31.5
 5.キングフェスタ(910) 7.4

 昨年と同じ5頭立てとやや寂しい正月恒例の高重量戦。1番人気はばんえいグランプリなど今季3戦3勝、明け10歳でも変わらぬ安定感のメムロボブサップが単勝1.2倍で圧倒的支持を集めました。北見記念、ドリームエイジカップと重賞2連勝中のタカラキングダムが5.6倍、岩見沢記念で古馬重賞初勝利を飾ったキングフェスタが7.4倍、今季未勝利ながら高重量戦の登坂力に定評があるコウテイが9.9倍と続きました。

 スタートではタカラキングダムが少し遅れますが、第1障害はメムロボブサップとキングフェスタを先頭に各馬すんなりと越えていきます。先行するメムロボブサップにコウテイ、タカラキングダムが加わり、それを見ながらクリスタルコルド、キングフェスタが続きます。何度も刻む高重量戦のゆったりとした流れで先頭が何度も入れ替わりますが、メムロボブサップが僅かに先頭で第2障害に到達。差なくタカラキングダム、コウテイと続き、前半は71秒のペースでした。
 第2障害はメムロボブサップとタカラキングダムがほぼ同時に仕掛け、続いてコウテイも動きますが3頭ともに登り切れず坂の途中で止まります。4番手で仕掛けたクリスタルコルドはぐっと腰が入ってひと腰で天板まで上がりますが、立て直したメムロボブサップがそれをかわして先頭でクリア、少し遅れてクリスタルコルドが続きます。
 以下3頭が障害で苦戦する中、メムロボブサップはクリスタルコルドとのリードを保ったまま先頭を進みます。ゴール前10メートルで一旦止まって差を詰められますが、落ち着いて立て直すと再び力強く歩きだしてそのままゴール。クリスタルコルドはゴール前苦しくなりながらも2着。3着は、コウテイが直線で何度か止まりながらもタカラキングダムを振り切って入線しました。

 現役最強のメムロボブサップにとって帯広記念は3年連続2着で唯一勝ち星のなかった古馬重賞。今季はこれが4戦目でしたが、シーズンを通してこの重賞を目標に仕上げての見事な勝利でした。これでメムロボブサップは古馬重賞全制覇という、ばんえい競馬初の偉業を達成。また、これで重賞25勝となり、オレノココロのばんえい重賞最多勝記録に並びました。3月の大一番・ばんえい記念は明け6歳から連続出走して4戦2勝、2着2回。今季は連覇達成なるか注目されます。

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阿部武臣騎手
(帯広記念で古馬重賞完全制覇をして)本当に嬉しいです。今年はつらい1年でしたがここを目標にやってきました。メムロボブサップは休み期間が長かったですが前走使ってみたらほどほど仕上がって調子は悪くなく来ていました。(自身のけがの影響は)夏のばんえいグランプリに騎乗しましたが状態はあまり良くなく、その後休みを取って、ここに向けて色々やって痛みはなくなってきたので、ここはなんとか騎乗したいと思ってやってきました。今日は近年になく乾いた重い馬場だったと思います。展開はちょっと速いと思ったんですが、道中は両隣の馬たちが攻めてきていたので、自分は息を入れたつもりでしたが、それでも流れが速いと感じながらレースをしていました。第2障害はペースが速い分止まると思っていましたが、止まってもすぐ腰を入れてくれる馬のでうまく障害さえクリアすればと思っていました。ゴール前はちょとしんどそうでしたが、後続との差があるのもわかったので、息を入れられたので良かったです。ばんえい記念は昨年騎乗できなかったので今年は連覇を目指して頑張りたいです。阿部武臣、メムロボブサップ、これからも良いレースを見せられるように頑張りますのでよろしくお願いします。

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