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2005年7月 アーカイブ

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7/24北斗賞予想 斎藤修

 今シーズン緒戦を除いて連対を外していないスーパーペガサスは定量戦のここなら中心視せざるをえない。北斗賞4連覇の可能性はかなり高い。
 旭王冠賞では、第2障害を越えてから際立った伸びを見せたグレートサンデーを相手筆頭に見る。
 その旭王冠賞こそ7着に破れたものの、トップクラスの牡馬を相手に相変わらず安定したレースぶりを続けるサダエリコも上位争いは必至。
 前走でスーパーペガサスを破ったシンエイキンカイはたしかに上り調子だが、02年以降重賞で連対したのは昨年の旭王冠賞の勝利のみ。4歳時あたりまでと違い、安定感に欠ける印象があり、人気になるようならむしろ狙いにくく△まで。
 人気を落としそうなアンローズは一発狙い。
 今シーズンこれが5戦目になるミサキスーパーは、緒戦を勝って以降はイマイチの成績が続いているのでここは見送り。
 いずれにしてもスーパーペガサスを外す馬券は無理矢理の穴狙いでもない限り買いにくい。
 ◎スーパーペガサス
 ○グレートサンデー
 ▲サダエリコ
 △シンエイキンカイ
 △アンローズ

今週(7/23~7/25)のみどころ

2005年7月22日(金)

 今年も例年どおり8月15日に行われる真夏の祭典「ばんえいグランプリ」のファン人気投票がスタートしています。液晶カラーテレビやホテル宿泊券のほか、ばんえいオリジナルクオカードなどが当たります。インターネットからでも応募できますので、ぜひ投票しましょう。

 今週は24日(日)に、重賞・北斗賞(3歳以上)が行われます。定量戦だけに、やはりスーパーペガサスの天下となるのでしょうか。今年勝てばこのレース4連覇となります。
 同日には2歳のいちばん上のクラスのレースが組まれています。圧倒的な強さで連勝街道を突っ走るマルミシュンキの登録こそありませんが、7戦していまだ連対を外していないメダマの安定したレースぶりに注目です。前走、4戦目で初の敗戦を喫したカップオーの巻き返しも期待されます。
 25日(月)のメイン、ニセコ特別(800万円未満)は、7月4日のエルム特別の再戦といった顔ぶれになりそうです。そのレースで3着に敗れたツルマキシンザンですが、今シーズンは安定したレースぶりで、やはりこの馬を巡る争いになりそうです。

 子供たちにとっては待ちに待った夏休みに突入です。横浜にある馬の博物館では、21日から絵本『赤べえ』の原画展が行われています。お近くの方は、ぜひご家族でお出かけください。

レース回顧(7/16~7/18)

2005年7月19日(火)

 17日(日)に行われたのは、29回目を数えるばんえいプリンセス賞(3歳牝馬)。エンジュダイヤが2着以下を突き放す、一方的なレースで優勝しました。古馬や牡馬との混合戦となると成績が振るいませんが、今季の3歳牝馬戦は2戦2勝。気の早い話、現段階でばんえいオークスの最有力と言っていいでしょう。1番人気に推されたウィナーサマーは、第2障害を2番手で下りたものの、末脚をなくして7着。他馬より20~40キロ重い重量がこたえたとみえます。
 18日(月)のライラック賞(4歳)は、最軽量の660キロで最低人気だったミスターハヤサキが2着に入り、馬連単は万馬券の波乱。勝ったのは2番目に軽い670キロを曳いたホクトキングでした。690キロのエンジュオウカンは3着に敗れています。
 今シーズンも佳境に入り、有力馬が賞金を積み重ねていくにつれて、だんだん重量を課せられてきました。そろそろ重量差を重視した予想にシフトしていったほうがよさそうです。

映像はこちら

今週(7/16~7/18)のみどころ

2005年7月16日(土)

 今季の岩見沢開催最初の重賞、北斗賞(24日)が迫ってきました。古馬オープンによる熱戦に期待したいところですが、それは来週のお楽しみ。今週は3歳牝馬、4歳馬による、こちらも楽しみな特別戦が組まれています。
 まず17日(日)は、ばんえいプリンセス賞(3歳牝馬)。中心は昨季の黒ユリ賞馬ウィナーサマーと、5月の3歳牝馬戦・桜花特別を制したエンジュダイヤあたりでしょう。そのほかラヴクイーンやイサムエンジェル、シンエイヴィーナスらもスタンバイしています。
 18日(月)は4歳馬によるライラック賞。エンジュオウカンがこちらに登録してきました。今季は4戦して4着以下がなく、前走7月11日のオープンでも勝利を挙げるなど、安定感抜群。他馬との斤量差が気になるところですが、ここも強いレースを期待したいところ。ほかアオノキセキ、カゲシュウホーなど、4歳戦線ではおなじみの馬が出走予定。岩見沢開催から使い出したキングファラオにも注目です。
 そのほか16日(土)にはオープンが組まれ、ミサイルテンリュウやスミヨシセンショーが出走予定。2歳のA級戦は16日第5レース、17日第6レースに実施されます。今週も迫力あふれるレースをお楽しみください。

やっぱり馬が好き(第5回)  旋丸 巴

2005年7月15日(金)

『赤べえ』秘話

 前回、絵本『赤べえ』について少し触れたら、何件か問い合わせが来たから、では、ということで一筆啓上。

 この絵本の舞台は昭和40年代の北海道。機械化により農耕馬が激減して行く中、馬耕を守ろうとする老人と、その愛馬「赤べえ」の姿を描いたのが、この物語。時代の流れに翻弄される家族と馬を描いた本作は、米永道裕という高校の先生が書かれた戯曲が原作だが、これを十勝馬事振興会が絵本化。私がノベライズ(小説化)を担当し、前回ご紹介した谷歩(たに・あゆみ)さんが素晴しい絵をつけて下さった。

 そんな『赤べえ』だけれど、原作は戯曲であるから、人間中心の物語であり、家庭内の場面が大半を占めたから、これを馬事振興の目的で絵本化するならば、そして、私がお手伝いするならば、やっぱり物語の中心は「馬」で行きたい。ということで、原作になかった「馬の場面」を加筆。ラストシーンには我らが「ばんえい競馬」も登場させたし、主人公と赤べえが馬小屋で語り合うシーンや、トラックに乗せられた赤べえが悲痛にいななく場面も挿入した。

 そして、嬉しいことに、こういった馬の場面には、谷さんも殊のほか思いを込めて絵を描いて下さったから、ここに登場する赤べえは、今にも、その熱い息遣いが感じられそうなリアルさで読者に迫ってくれるのである。

 こうして誕生した絵本『赤べえ』は北海道の全小学校に配布。市販はされていないけれど、十勝農協連合会(〒080-0013 帯広市西三条南7-14 Tel0155-24-2537)に問合せの上、400円分の切手を送れば、郵送してくれる。

 また、今月21日から8月28日まで、横浜根岸の「馬の博物館」で「絵本 赤べえの世界」という展示会も開かれ、ここでは谷さんの原画も展示される。ばんえい競走馬と暮らす谷さんが描く「赤べえ」の逞しさと、優しさに触れられる貴重な機会。近県の方は、是非、この展示会もご一覧を。

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