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6/5旭川記念回顧

2005年6月 6日(月)

タケタカラニシキ、接戦を制す!

asahikawakinen 6月5日に行われた今シーズン初の重賞、旭川記念(4歳オープン)は、1番人気のタケタカラニシキが優勝。昨年のばんえい大賞典に続く、重賞2勝目を挙げました。
 人気の中心はタケタカラニシキと、ここ3戦好調のニシキダイジン。今季初戦のエンジュオウカンも3番人気に支持されました。
 エンジュオウカンとニシキダイジンが先行して早々に障害下へ。真っ先に抜け出したのはニシキダイジンで、タケタカラニシキが2番手でクリアすると、並んでエンジュオウカンと3頭が横一線。ゴール前まで手に汗握る好レースが続きました。しかしゴール直前でエンジュオウカンが脱落し、2頭のマッチレース。コンマ1秒差の勝負は、タケタカラニシキに軍配が上がりました。

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西弘美騎手「レース前は、馬場が重くなれば勝てるかなと思っていました。実際は少し軽め(1.4%)でしたね。牝馬のエンジュオウカンが隣の枠に入りましたが、そういったことを気にする馬ではないので、気になりませんでした。
 レースでは自分のペースで行けたし、折り合いもつきました。ニシキダイジンが第2障害を先に抜けたのも、予想どおりの展開でした。最後はバテていなかったし、勝てるという手ごたえがあったのですが、馬場が軽かっただけに、少し苦戦しましたね。ゴール前は接戦でしたが、勝ったという感触はありました。
 デビューの頃はガムシャラに行くタイプだったのですが、成長して折り合いがつくようになっています。今後も応援をよろしくお願いします」

山田勇作調教師「人気もあったし、当然勝ちに行きました。きわどい勝負になって最後はあせりましたが、勝ってくれてホッとしました。力をつけているので、今年は期待しています」

6/5旭川記念予想 矢野吉彦

2005年6月 4日(土)

 みなさん、こんにちは。世界でただ1つの競馬、ばんえい競馬をこよなく愛しているアナウンサーの矢野吉彦です。初代1億円馬キンタローの現役最後の年(1986年=昭和61年)にこの競馬を見始めて、今年で20年目を迎えました。馬券のほうは基本的に穴狙いです。ばんえい競馬の場合、近走で第2障害を越えるのに要しているタイムや騎手の乗り替わりなどに注意しながら、人気馬といい勝負ができそうな穴馬を探し出すようにしています。これからこのコラムで、重賞競走の予想をご披露していくことになりましたので、なにとぞよろしくお願いいたします。

 さて、5日は旭川記念。4歳馬限定の定量戦です。5月3日に行われたすずらん賞を参考にすれば、タケタカラニシキを中心と見ていいでしょう。このレースでは3着でしたが、勝ったカゲシュウホーより10キロ、2着のニシキダイジンより30キロも重い荷物を曳いていたんですから、定量戦で同重量となる今回は逆転があるはずです。すずらん賞の後も、愛山渓特別3着、トムラウシ特別1着と順調。旭川では8戦3勝、2着1回、3着2回と相性もよく、ここはかなり人気を集めそうです。
 こういう馬がいるときは、素直に買った方がいいんでしょうね。相手はすずらん賞勝ちのカゲシュウホーに、休み明けながら格上で牝馬20キロ減の恩恵もあるエンジュオウカンといったところですか。
 でも、それじゃぁ穴狙いの私の予想じゃありませんね。ならば、ニシキタカラはいかがでしょう。昨年のばんえいダービーでは2着のカゲシュウホーと同重量で差のない3着、ばんえい菊花賞ではエンジュオウカンやカゲシュウホー、タケタカラニシキらをまとまて負かして優勝と、同世代との定量戦で好勝負しています。今シーズンは古馬との対戦からスタート、前走の条件戦を勝って弾みをつけました。問題は旭川コースとの相性で、その前走が10戦目での初勝利。通算1勝、2着2回、3着1回、4着以下6回というのは物足りません。ただし、カゲシュウホーだって今季初戦の条件戦が旭川11戦目での初勝利。それを勝ったら次のすずらん賞も勝っちゃったわけで、ニシキタカラがここを勝っても不思議じゃないと思います。
 と、ここまで書いたのが金曜日の朝。で、天気予報を見たら、なんと土、日に雨マークがあるじゃないですか? だったら、ビホロヤマトもおもしろくなっちゃいますよ。もし極端な軽馬場になったら、この馬からという手もありますねぇ。
 では結論。まず2%台までの馬場水分なら、◎ニシキタカラから馬単総流し。さらに、ニシキタカラを2着にしての馬単で、相手に○タケタカラニシキ、▲カゲシュウホー、☆エンジュオウカンというのを押さえます。これって、私がいつもやっている、穴馬を見つけたときの買い方です。でも、ニシキタカラが思った以上に人気になるようでしたら、買い目を絞る必要があるかもしれませんね。
 そして、3%以上の馬場水分で確実に軽馬場になったと思われたら、◎ビホロヤマトから馬単総流し。押さえは同馬を2着にした馬単で、相手は○タケタカラニシキ、▲ニシキタカラ、△カゲシュウホー、☆エンジュオウカンとしておきます。

 こういう場でばんえい競馬の予想をご披露するのは今回が初めて。さぁ、幸先のいいスタートが切れるでしょうか。来週は旭王冠賞に挑戦しますので、どうぞお楽しみに。

6/5旭川記念予想 斎藤修

 参考になるのは、やはり5月3日に行われた4歳馬のオープン戦「すずらん賞」。ここでは3着に敗れたが、トップハンデ690キロでの結果は価値があるタケタカラニシキが中心。前走古馬650万のクラスを勝っているのもその能力の証。
 対抗にはそのすずらん賞を制したカゲシュウホー。その後は550万のクラスで苦戦が続いているが同世代との定量戦なら巻き返す。
 前走で今シーズン初勝利を挙げた昨年のばんえい菊花賞馬ニシキタカラも上位争い。
 すずらん賞は1番人気に推されながら8着に敗れ、その後も着外が続いているアオノキセキだが、本来の調子が戻れば逆転の可能性も。
 ハマナカキングはこのメンバー相手に定量では厳しいかもしれないが連勝の勢いを買う。
 唯一の牝馬エンジュオウカンは昨年のばんえいダービーを制して以来勝ち星がなく、今シーズン初出走。当日のパドックと馬体重次第だが今回は見送り。すずらん賞2着のニシキダイジンだが、勝ったカゲシュウホーより20キロ、3着のタケタカラニシキより30キロ軽い重量で、定量のここでは力不足と見る。
 ◎タケタカラニシキ
 ○カゲシュウホー
 ▲ニシキタカラ
 △アオノキセキ
 △ハマナカキング

今週(6/4~6/6)のみどころ

2005年6月 3日(金)

 さあ、ばんえい競馬でもいよいよ今週から重賞レースがスタートします。
 そしてイベントも盛りだくさん。6/5(日)に行われる「こども祭り」の「ハムスターレース予想」が気になります。ハムスターがどんなコースでどんなレースをするんでしょう。その昔、ブリーダーズゴールドCが札幌競馬場で行われていた頃、金魚すくいのような水槽のセパレートコースでにじますを泳がせる「にじますダービー」というのがありましたが、ハムスターのレースというのもかなり見てみたい気がします。
 「バックヤードツアー」は、ばんえい競馬ファンなら一度は必見です。普段は見ることのできないばんえい競馬の“裏側”を見ることができます。ゲート入りのときなどは、平地の競馬と違って「へ~」と思うことがたくさんあります。
 4日(土)のメインレースには準オープンの旭山特別が行われます。ばんえい記念4着のキタノスサノオを筆頭に、ヤマノキャプテン、ツルマキシンザンなど昨シーズンはオープンでも活躍していた馬たちに注目が集まります。また、前走人気薄ながらこのクラスで勝ったクシロミノルもあらためて真価を問われます。
 さて5日(日)は、今シーズン初の重賞、旭川記念です。ここは昨年のばんえい大賞典馬、タケタカラニシキに期待したいと思います。前走5月30日のトムラウシ特別で今シーズン初勝利。ここへ向けて態勢が整いました。650万クラスで安定した成績を残しているのも魅力です。注目は今シーズン初出走の快速娘エンジュオウカン。昨季はばんえいダービー、ばんえいオークスの変則二冠を達成しましたが、さすがに今回ばかりは気配に注意したいところ。そのほかはいずれも一長一短で、アオノキセキら実績馬を取るか、ハマナカキングら上がり馬を取るか、そのあたりが予想の分かれ目となりそうです。

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