NAR『ウェブハロン』、『優駿』、『週刊競馬ブック』、『競馬総合チャンネル』などで地方競馬を中心に記事を執筆。グリーンチャンネル『アタック!地方競馬』『地方競馬中継』解説。1964年生まれ。
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若馬の定量戦とあって、成長著しい好調馬を狙う。コウシュハサマーは昨年9月のいちい賞勝ちがあり、その後はA-1とA-2を行ったり来たり。そしてここにきて3歳A-2戦を連勝なら状態アップと見る。
ナカゼンガキタは12月に2歳A-1戦勝ちがあり、ここ3戦も3歳のA-1、A-2戦で2着、3着と勝ち馬と差のない好走。実績面ではこの馬が最上位。
プレシャスリンは8月に白菊賞を制した実績。年明けには3歳のB-1戦を制したまでで、前走はまったく流れに乗れずの大敗だったが、それが実力ではない。若馬の重賞では忘れた頃の実績馬が突然好走するというのはたびたびあるパターン。
ナナカマド賞4着のあとA-1戦で2着が2度あるシンエイボブ、A-2戦でたびたび好走のキタノサカエヒメ、年末に2歳A-2戦を勝ったメヂカラなども力を発揮しそう。
◎6コウシュハサマー
◯9ナカゼンガキタ
▲3プレシャスリン
△4シンエイボブ
△7キタノサカエヒメ
△2メヂカラ
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A級馬による1400メートルのS2重賞。
南関東から転入2戦目、前走から1カ月の間隔を置いたエイシンテキサスに期待する。その転入初戦は好位を追走しながら、力が抜けていたサプールに真っ向勝負を挑んで直線失速というレース。今回は8頭立てでメンバーもかなり楽になり、しかも山口勲騎手の手綱とあればチャンスは十分。
近走の好調度なら、ここ4戦で3連対というヒショウ。2走前の九州オールカマー5着は、勝ったのがキョウワカイザーではさすがに相手が悪かった。ここでも上位を狙える。
不気味なのが南関東オープンから転入初戦のコウギョウダグラス。昨年4月以降は二桁着順続きだが、南関東のオープンクラスでのこと。年齢的な衰えはあるのだろうが、佐賀の一線級がいない今回のメンバーなら圧勝があっても驚けない。
雷山賞でヒショウに半馬身差2着のダイワアズール、さらにハナ差で3着のタガノリバレンスらは、南関東からの転入組が力を発揮できなければ今回も馬券圏内の可能性はおおいにある。
◎6エイシンテキサス
◯4ヒショウ
▲2コウギョウダグラス
△5ダイワアズール
△7タガノリバレンス
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園田の一般戦ではもっとも多く組まれているのが1400メートル戦だが、JpnIIIの兵庫ゴールドトロフィー以外で古馬の重賞は園田チャレンジカップしかない。それゆえ1400メートル戦を得意としている古馬は名古屋や笠松へ遠征することが多く、そういう意味で、この園田ウインターカップは待望の新設重賞といえるのではないだろうか。
本命は安定感抜群のドリームコンサート。一昨年秋に中央準オープンから転入以降、ダートグレードを除けば名古屋や金沢への遠征も含めてすべて3着以内。しかも1400メートルを中心に使われていることを考えれば、この馬にとっては願ってもない舞台だ。
トウケイタイガーは中央1000万条件から転入して、一方的なレースばかりで3連勝。前走では2走前に3馬身半差をつけて負かしていたエルウェーオージャにハナ差で2着に敗れたものの、それは1230メートル戦だった。今回が重賞初挑戦だが、3連勝の1400メートル戦の勝ちタイムがいずれも1分28〜29秒台なら重賞でも十分通用する。
アクロマティックは1400メートル戦が1年以上ぶりで距離に不安はあるものの、重賞実績は十分。
兵庫クイーンカップを勝って1400メートルの経験も豊富なタガノトリオンフ、中央オープンの実績があるアドマイヤロイヤルまで実力的にはそれほど差はなく、どこからでも狙えそうな一戦。
◎8ドリームコンサート
◯3トウケイタイガー
▲7アクロマティック
△5タガノトリオンフ
△1アドマイヤロイヤル
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中央勢の繰り上がり期限経過後にトウショウフリークが回避して中央馬は4頭。そのうちJpnIII勝ち馬が2頭だけというメンバーなら、充実一途のカツゲキキトキトで勝負になりそうだ。ハンデ戦なら、なおチャンスはあったのにとも思うが、グレード勝ち馬2頭とは2キロ差という別定重量なら十分期待はできそう。
中央勢ではタムロミラクルに期待。みやこSはさすがにメンバーが揃って9着だったが、それでも勝ち馬からはコンマ9秒差。それを除けば、昨年3月の1000万条件(鹿島特別)を勝って以降は、準オープン、オープンではすべて3着以内の好走で、しかもほとんどのレースでコンマ3秒差という僅差。あとは佐賀のコースや馬場が合うかどうかということだけ。
ロンドンタウンは昨年秋に1000万特別から準オープン特別を連勝と力をつけ、年明け初戦の東海Sでも着順こそ7着だが、勝ったグレンツェントとはコンマ4秒差。佐賀記念、サマーチャンピオンで計4勝を挙げている川田将雅騎手もプラスになりそう。
連覇を狙うストロングサウザーは、その後に制したマーキュリーCも含めて、展開に恵まれた面はあった。展開に恵まれたというより、田辺裕信騎手の好騎乗・好判断と言ったほうがいいかもしれない。能力面でも◯▲に対して抜けているという印象はなく、実績的に人気になるならむしろ軽視したい。
エルムステークスGIIIを制しているリッカルドは近走不審だが復活があるかどうか。
地元のキョウワカイザーも連下争いなら。
◎7カツゲキキトキト
◯2タムロミラクル
▲6ロンドンタウン
△9ストロングサウザー
△3リッカルド
△5キョウワカイザー
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12頭立てで、中央・佐賀合わせて"テイエム"がちょうど半数の6頭。そのテイエムは枠順で1番から5番まで並んだが、予想の印でも上位から4番目までテイエムが並んだ。
中でも筆頭はテイエムヒッタマゲ。デビューから九州産限定の芝で結果を残し、小倉2歳ステークスGIIIこそ14着だったが、続く前走はこべら賞は、九州産限定ではないなかで、初ダートながら3着と好走。むしろ芝よりダートでこそ力を発揮するかもしれない。
ノカイドウ特別を制したのがテイエムチューハイ。ミヤマキリシマ特別より1秒3も勝ちタイムが速く、3/4馬身差で2着だったコウユーヌレエフは出走してこなかったが、3着には大差をつけており、トライアル組では力が抜けている。
テイエムソッキュウは芝1200メートルの未勝利戦を制し、阪神のヤマボウシ賞で6着とまずまずの好走。前走はこべら賞こそ大敗だったが、先のヤマボウシ賞、さらになでしこ賞(11着)のレースぶりなら上位を狙えそう。
テイエムミナンカゼは、ここまで芝のみ3戦。ひまわり賞では、2着のテイエムヒッタマゲ、3着のテイエムソッキュウからはやや差があっての5着。初めてのダートでどこまでやれるか。
ノカイドウ特別3着のタリホーは未勝利、ミヤマキリシマ特別が初勝利だったキリシマキャプテンらがテイエム軍団に食い込めるかどうか。5頭出走の地元佐賀勢はいかにもきびしい。
◎2テイエムヒッタマゲ
◯3テイエムチューハイ
▲7テイエムソッキュウ
△4テイエムミナンカゼ
△6タリホー
△8キリシマキャプテン
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