NAR『ウェブハロン』、『優駿』、『週刊競馬ブック』、『競馬総合チャンネル』などで地方競馬を中心に記事を執筆。グリーンチャンネル『アタック!地方競馬』『地方競馬中継』解説。1964年生まれ。
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エイシンテキサスはスーパースプリントシリーズのスペシャリスト。一昨年は佐賀所属として園田FCスプリントを制し(1着同着)、昨年は名古屋所属として金沢の日本海スプリントを制した。その後、引き続き名古屋所属で川崎の山林堂信彦騎手を鞍上に盛岡芝1000メートルのOROターフスプリントを制した。2018年秋の岩手所属時は勝利を挙げられなかったものの、今回は再転入初戦。絶好の1番枠に入ってそのスピードを見せる。
コンサートドーレは、岩手転入初戦となった前走水沢850メートルのスプリント特別では直線で後続を突き放し7馬身差圧勝。ここまで9勝はすべて1200メートル以下。超短距離でこそ能力を発揮しそう。
タイセイブラストも前走水沢のスプリント特別を快勝したが、コーナー4つの1300メートル戦。これまで実績を残してきたのはマイル前後の距離で、能力が高いことは間違いないが、1000メートルでその能力を発揮できるかどうか。
ラブバレットは、そのタイセイブラストが勝ったスプリント特別で4着。昨年末の兵庫ゴールドトロフィーJpnIII以降、どうもレースを途中でやめてしまっている感じ。勝負強さが戻るのかどうか。
シャドウパーティーは一昨年のOROターフスプリントを制し、昨年のこのレースでは3着。11歳になった年明け初戦も制し、前走もタイセイブラストの2着。衰えはない。軽視は禁物。
◎1エイシンテキサス
○6コンサートドーレ
▲4タイセイブラスト
△8ラブバレット
△3シャドウパーティー
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アドマイヤムテキは中央1勝クラスから名古屋に移籍してここまで6戦オール連対。2着に負けたのは、笠松グランプリでのケイマと、前走ガーネットオープンは逃げたゴールドリングをクビ差とらえきれずというもの。今回と同じ1400メートルの名古屋記念では、そのゴールドリングをアタマ差でしりぞけており、今回も連軸としては信頼できる。あとは4カ月ぶりの実戦で仕上がりがどうか。
兵庫のエイシンエンジョイは、昨年のサマーカップ、年明けの白銀争覇と笠松1400メートルの重賞で2勝。地元でも園田チャレンジカップを制し、ここ1年で重賞3勝。ただアドマイヤムテキが2着だった笠松グランプリでは10着に敗れているだけに、ここはあらためての挑戦者的な立場。
このレース連覇を狙うのがストーミーワンダー。昨年は7月以降も重賞3勝を含む4連勝という快進撃。ただその後は掲示板を確保したまでで、休み明けだった前走A2特別が7カ月ぶりの勝利。昨年の1600メートルから今年は1400メートルに距離短縮となってどうか。
ミトノアミーゴは中央2勝クラスから名古屋に移籍して8戦オール連対とまだ底を見せていないが、重賞は今回が初挑戦。相手強化でどうか。
サンデンバロンは1年以上勝ち星から遠ざかっているものの、特別や重賞でたびたび好走。連下には押さえておきたい存在。
アセイラントは特別戦での勝利はたびたびあるが、準重賞以上ではやや苦戦。8勝を挙げている1400メートルの舞台で上位食い込みがあるかどうか。
◎6アドマイヤムテキ
○12エイシンエンジョイ
▲3ストーミーワンダー
△5ミトノアミーゴ
△10サンデンバロン
△9アセイラント
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メンバー中7頭が出走していたコスモバルク記念の再戦。そのコスモバルク記念は、ハナをとったリンノレジェンドをサトノグリッターが突いて、向正面では3番手以下を離しての逃げ。リンノレジェンドには息の入らない厳しい展開だった。さらにこの2頭に鈴をつけに行ったのがステージインパクトで、2コーナーを後方2番手でまわったが3コーナーあたりで一気にとらえにかかり、結果的に不利な役回りになってしまった。ゆえにこの2頭が巻き返すと見る。
リンノレジェンドは、そのコスモバルク記念が道営記念からプラス16キロ。今回は叩き2戦目で巻き返す。
ステージインパクトは2017年の道営記念を制しており、昨年は赤レンガ記念2着に、道営記念も2着。2000メートルへの距離延長もプラスと見る。
◎○とは対象的に、前走は展開がはまったのがドラゴンエアル。直線まで追い出しを我慢し、ぽっかり空いたラチ沿いを抜けてきた。さすがに9歳でもあり、前走のように恵まれた競馬ができるかどうか。
サトノグリッターは前走コスモバルク記念が中央から転入して10カ月ぶりの実戦。上積みは期待できる。
道営記念3着だったモズオトコマエも上位争いの候補。
◎3リンノレジェンド
○1ステージインパクト
▲4ドラゴンエアル
△6サトノグリッター
△8モズオトコマエ
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金沢デビューの3歳牝馬限定戦で未勝利馬もいるというメンバーで、唯一3歳A1勝ちがあるというドンナフォルテの実績が抜けている。1500メートル戦の持ちタイムを見ても、冬休み明けの3月以降、1分40秒を切るタイムで走っているのはこの馬だけ。能力上位は間違いない。
そのドンナフォルテを負かす可能性は、デビューから2連勝のハクサンアマゾネス。前走はスタートで出遅れ最後方からとなって、それでも徐々に位置取りを上げていって直線抜け出し余裕の完勝。とはいえ道中はほとんど追い通しで、馬もまだまじめに走っていない感じ。将来性を感じさせる。
ここまで2歳時に挙げた1勝のみだが、相手なりに好走を続け崩れることがないダンゼンユウリ、冬休み明け初戦の3歳A2戦を勝ったチョウマイモンらも相手候補。
未勝利だが、やはり相手なりに好走を続けているマロンブランドも侮れない存在。
◎1ドンナフォルテ
○11ハクサンアマゾネス
▲6ダンゼンユウリ
△5チョウマイモン
△7マロンブランド
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近年は少なくとも11頭以上で争われてきた北斗盃だが、10頭を切ったのは同じ7頭立てだった2004年に札幌1000メートルが舞台だったとき以来のこと。
そうした中で、鎌倉記念でクビ差まで迫って2着、北海道2歳優駿JpnIIIでも2着だったアベニンドリームの実績が断然。今シーズン初戦の前走では逃げたビービーガニアンを3/4馬身とらえきれなかったが、そこを使っての変わり身は期待できそう。
相手筆頭は牝馬のレッドカード。今シーズン初戦が水沢に遠征しての留守杯日高賞で、浦和・桜花賞4着だったボンボンショコラの逃げ切りを許したものの2馬身差の2着。3着には大差をつけ能力の高さを見せた。
アッカレッツァーレは中央未勝利からの転入で、古馬格付けされた初戦で2着。中央では芝のみの経験で、門別のダートを一度経験しての上積みがあれば上位に食い込むチャンスはありそう。
3歳になってのデビュー戦を制し、1戦1勝で臨んできたのがタイセイシャイニー。距離延長など克服しなければならない課題はいくつもあるが、素質を感じさせるレースぶりだった。
◎7アベニンドリーム
○2レッドカード
▲4アッカレッツァーレ
△1タイセイシャイニー
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