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斎藤修NAR『ウェブハロン』、『優駿』、『週刊競馬ブック』、『競馬総合チャンネル』などで地方競馬を中心に記事を執筆。グリーンチャンネル『アタック!地方競馬』『地方競馬中継』解説。1964年生まれ。

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【7/8盛岡・ハヤテスプリント】大井で好タイムマークのキエティスム

 このレースが地方全国交流となった2018年以降の7回で、南関東4勝、北海道2勝で、地元岩手は2020年にエイシンハルニレが制したのみだが、それにしても名古屋からの転入3戦目だった。その後の4年間では地元岩手所属馬は3着が2回だけと苦戦している。今回も南関東、北海道からの遠征勢が強そうだ。
 大井のキエティスムは北海道所属として出走した盛岡・ジュニアグランプリが5着だったが、大井移籍後は1200メートルのみを使わて2勝。前走の勝ちタイム1分12秒2は、重馬場とはいえ重賞レベル。交流となって以降、地元岩手は1勝と書いたが、岩手所属騎手は4勝。遠征有力馬に地元騎手が騎乗することもめずらしくなく、山本政聡騎手は2022年に浦和のスターオブケリーで制している。
 2番手評価も大井のヨシノダイセン。デビューから短距離のみを使われ1200メートルで2勝。前走優駿スプリントトライアルは、本番の優駿スプリントに向けて有力馬が出走するだけに、そこでの4着は評価できる。キエティスムの1分12秒2は破格だが、この馬の1分13秒1も優秀なタイム。
 北海道のトレヴェナは、ここまで12戦して1勝のみだが、3着を外したのが2回のみ。重賞では他地区遠征も含めて2着・3着が2回ずつ。そのうち2着2回が門別の1200メートル戦だけにこのメンバーなら能力上位。山本聡哉騎手は、交流になって以降、船橋、岩手、北海道の馬で計3勝を挙げている。
 もう1頭北海道のエターナルウインドには期間限定騎乗を延長した船橋の山本聡紀騎手。門別では1200メートル以下のみを使われ、3勝はいずれも2歳時だが、2走前の古馬B3B4特別(1000メートル)でクビ+クビ差の3着は評価できる。
 地元岩手勢では、1400メートルの重賞2勝を挙げているポマイカイが上位食い込みを狙う。イーハトーブマイルを制したユウユウコラソンは久々の1200メートルがどうか。
 ◎9キエティスム
 ◯6ヨシノダイセン
 ▲11トレヴェナ
 △8エターナルウインド
 △7ポマイカイ
 △10ユウユウコラソン
 
 ハヤテスプリントの出走表はこちら


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2025/07/07
重賞予想
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【7/6盛岡・サファイア賞】芝・ダートとも実績上位ゲレル

 昨年の盛岡は度重なる悪天候にたたられ、走路状況悪化により7月下旬以降芝のレースが行われず、予定されていた芝重賞もダート変更で行われた。それゆえ芝のレースは昨年7月21日に行われた、いしがきマイラーズ以来、1年近くぶりとなる。そしてこのサファイア賞は、昨年まで芝2400メートルで行われていたが、今年は芝1700メートルに距離短縮となった。
 昨年予定されていた芝の2歳戦も7月14日に新馬戦がわずかに1レース行われたのみで、盛岡の芝を経験しているのは、そのレースを勝ったエイシンダリアだけ。同馬も含め中央で芝を経験した馬がちょうど半数の6頭というメンバー。
 そのなかで、芝でもダートでも実績上位なのがゲレル。中央では勝ち上がれなかったものの、札幌芝1500メートルの未勝利戦で0秒2差の3着、0秒3差の5着という惜しいレースをしていた。3歳になって岩手の冬季休催明けとともに転入すると4連勝。5連勝を狙った前走は6着に敗れたが、スタートでトモを落として出遅れ、最初のスタンド前では1頭だけ最後方に置かれてしまっただけに参考外としていいだろう。
 岩手デビューのフタイテンホイールは昨年秋に移籍した中央では1勝クラスで結果を残せなかったが、それでも3歳の特別戦やオープンで勝ち馬と1秒ちょっとの差で走ってはいた。岩手に戻っても4着が最高という成績だが、重賞を中心に使われているだけに、今回のメンバーに入れば能力上位。中央の芝で厳しいペースで揉まれた経験を生かせれば勝ち負けまである。
 ラヴェイは2歳の北海道所属時に札幌・クローバー賞に挑戦して8着。その後岩手に転入して2勝、2着2回という成績があるが、いずれも水沢のダート。盛岡の芝で能力を発揮できるかどうか。
 アイヨトワニは中央で5戦し、そのうち芝での2走がともに勝ち馬と1秒以内の差。岩手転入初戦こそ7着だったが、その後の7戦はすべて3着以内の好走。今回は相手強化となってどこまでやれるか。
 ユウユウスプレマンは芝未経験だが、2走前のイーハトーブマイルでメンバー中最先着の4着は評価できる。
 冒頭のとおり、この世代で2歳時に唯一盛岡芝で勝利を挙げているエイシンダリアだが、その後のレースぶりからは押さえまで。
 ◎7ゲレル
 ◯8フタイテンホイール
 ▲9ラヴェイ
 △5アイヨトワニ
 △10ユウユウスプレマン
 △2エイシンダリア
 
 サファイア賞の出走表はこちら


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2025/07/05
重賞予想
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【6/29佐賀ユースカップ】古馬B級特別快勝のニシノリンダ

 佐賀3歳の短距離路線。佐賀二冠の上位馬も出走しているが、ここは中央1勝クラスから転入してきたニシノリンダに期待する。佐賀では古馬B級に格付けされ、初戦こそ4着だったが、2戦目は逃げて惜しくもハナ差2着。不良馬場とはいえ1400メートル1分29秒5は好タイム。続く前走では1800メートルのB級特別を勝利。この時期の3歳馬がB級特別を制したことは評価できる。
 九州優駿栄城賞で1番人気に支持されるも3着だったツモにもあらためての期待。3歳2月のデビュー戦は2着だったが、その後5連勝。そして臨んだ栄城賞だったが、勝ったムーンオブザエースを3コーナーで一旦はとらえにかかったものの直線で引き離されて3着。5月4日の1400メートル戦では稍重1分30秒3というタイムをマークしており、栄城賞で一線級と戦った経験でさらなる上積みも期待できそう。今年4月にデビューしたばかりの長谷川蓮騎手には、栄城賞で叶わなかった重賞初制覇の期待がかかる。
 ビーチボーイは兵庫の3歳特別で頭打ちとなったが、転入初戦の古馬B級特別を制した。その価値については前述のとおり。兵庫では短距離を中心に使われてきただけに、この距離で能力発揮が期待できそう。
 復活が期待されるのがミトノドリーム。2歳時は圧倒的な強さで3連勝したが、3歳になっての3戦は結果が出ず。佐賀皐月賞では2着だったが、勝ったムーンオブザエースに6馬身離された。1400メートルに戻って2歳時の強さを見せられるかどうか。
 古馬B級で善戦のエムティピース、短距離に戻ってアオイノユメらは上位争いに食い込めるかどうか。
 ◎4ニシノリンダ
 ◯7ツモ
 ▲10ビーチボーイ
 △6ミトノドリーム
 △9エムティピース
 △8アオイノユメ
 
 佐賀ユースカップの出走表はこちら


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2025/06/28
重賞予想
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【6/29ばんえい・柏林賞】復調気配ホクセイハリアー

 3歳時にばんえい大賞典を制し、ばんえい菊花賞でも僅差2着。ばんえい大賞典以来勝ち星から遠ざかっているものの、ここに来て自己条件で復調気配。前哨戦のライラック賞でも障害2番手からカフカと競り合って同着といってもいい際どい2着。そのときの20kg差が今回カフカが重量を背負ったことで10kg差となっただけに、重量的に有利と見る。
 そのライラック賞で障害6番手からぐいぐい伸びて上記2頭に迫って3着に入ったのがショータイム。ホクセイハリアーとは、そのときの10kg差が今回同重量となるのは不利だが、昨年9月の3走目以降、17戦して3着以内を外したのは4回だけ。3月のクリスタル特別では同重量でホクセイハリアーに先着しており、能力的に差はない。
 ウルトラコタロウは2歳時から重賞で善戦を続け、障害はほとんど先頭で越えるものの末が甘くなって3着が5回。それでも3月のクリスタル特別を障害先頭から勝ちきった。今季4戦は第2障害までに置かれてしまい不振が続いているが、前走で復調気配を見せただけに、さらに状態アップなら勝負になる。
 カーネーションカップ、ライラック賞と連勝したカフカは、その賞金を重ねたがゆえに今回680kgでの出走。牡馬相手では勝ち負けまではどうか。
 年明けから好調のフレイムファースト、前走自己条件を勝って臨むユーフォリアも連下なら。
 ◎8ホクセイハリアー
 ◯6ショータイム
 ▲5ウルトラコタロウ
 △10カフカ
 △9フレイムファースト
 △7ユーフォリア
 
 柏林賞の出走表はこちら


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2025/06/28
重賞予想
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【6/29水沢・一條記念みちのく大賞典】3歳馬初の快挙なるかリケアカプチーノ

 東北優駿を圧勝したリケアカプチーノが3歳ながら出走してきた。もし勝てば、3歳馬によるみちのく大賞典制覇は史上初のこととなる。過去には7月や8月に行われた時期もあるみちのく大賞典だが、6月に行われていたことが多いため3歳馬の出走自体がほとんどなく、3歳馬の出走は2012年のアスペクト(10着)以来。過去25年まで遡っても出走はその1頭だけだった。リケアカプチーノは東北優駿は余裕をもって2着サンロックンロールに7馬身差。3着馬にはさらに9馬身差がついていた。その時の勝ちタイムが2分10秒0で、同じ水沢2000メートルが舞台。古馬重賞となるとさらにタイムを詰める必要があるが、斤量が1kg軽くなっていることもあり、勝負になるとみる。
 相手にはミニアチュール。昨年10月のすずらん賞以来勝ち星から遠ざかっているが、大崩れも少なく、同舞台の桐花賞では3頭接戦の2着。ヒロシクン(4着)には先着していた。
 人気になるのは、赤松杯、シアンモア記念と連勝で臨むヒロシクンだろう。このレースには連覇がかかる。中央1勝クラスから転入して連戦連勝。負けたのは、ダートグレードを別にすれば昨年末の桐花賞だけ。ただ昨年のみちのく大賞典でも、勝ったとはいえゴール前では一杯になっており、距離に疑問符で3番手評価とした。ただほかにハナを主張しそうな馬もいないだけに、逃げてスローに落とせれば連覇の可能性も十分。
 サクラトップキッドは2500メートルの北上川大賞典を制し、前走あすなろ賞では4コーナーで差のある6番手あたりから直線よく伸び、2着ミニアチュールに半馬身差まで迫った。スタミナ勝負の流れになればこの馬の出番。
 桐花賞を制したライアンもこの距離で能力を発揮する。あとは展開次第。
 ◎8リケアカプチーノ
 ◯9ミニアチュール
 ▲5ヒロシクン
 △3サクラトップキッド
 △4ライアン
 
 一條記念みちのく大賞典の出走表はこちら


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2025/06/28
重賞予想
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