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斎藤修NAR『ウェブハロン』、『優駿』、『週刊競馬ブック』、『競馬総合チャンネル』などで地方競馬を中心に記事を執筆。グリーンチャンネル『アタック!地方競馬』『地方競馬中継』解説。1964年生まれ。

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【12/5ばんえいオークス】ばんえい菊花賞上位組の争い

 ばんえい菊花賞では牝馬が上位3着まで独占。イオン、サクラヒメがほぼ同時に先頭にで障害をクリアして、イオンのほうが10kg重かったということもあるが、サクラヒメはあっさりと突き放し、残り20mあたりから渡来騎手はほとんど何もしないままの楽勝だった。6月28日のC1-1組以降は3着以内を外すことがなく、着実にクラスを上げて力をつけた。定量戦の今回はかなり堅い軸ではないか。
 逆転の可能性はイオンに期待する。ばんえい菊花賞は牝馬同士の中ではトップハンデで、しかも第2障害最初に仕掛けたタイミングはちょっと早かった。今回は定量戦ゆえ、第2障害までも楽に進めるだろうし、溜めて仕掛ければ見せ場以上もありそう。黒ユリ賞、ばんえい大賞典と重賞2勝に、A2戦でも3着好走があるという実績と経験では最上位。
 ばんえい菊花賞2着だったミソギホマレは重賞勝ちこそないが、黒ユリ賞2着、イレネー記念3着という実績。ここ7戦連続連対中ということでは、上のクラスでもやれる実力はある。
 ばんえい菊花賞では1、2着馬より10kg軽い重量で3着だったアバシリサクラだが、今回は定量戦となってどこまで食らいついていけるか。
 ここまで4頭の勝負と見るが、どれか2頭が凡走したときの3着候補としてミラクルクイーンとニュクス。
 ◎9サクラヒメ
 ○3イオン
 ▲1ミソギホマレ
 △6アバシリサクラ
 △5ミラクルクイーン
 △2ニュクス
 
 ばんえいオークスの出走表はこちら


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2021/12/04
重賞予想
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【12/2園田金盃】橋本忠明厩舎上位独占か

 兵庫の中距離戦線を締めくくるレースとして、昨年から1着賞金が3000万円に大幅アップ。JpnIIIの兵庫ゴールドトロフィー(2500万円)より高額になった。
 このレース連覇を狙うのがジンギ。今年は重賞のみ5戦して3勝。負けた2戦でも、名古屋大賞典JpnIIIは地方馬最先着の4着、六甲盃で先着されたのは船橋からの遠征馬だった。1年以上地元馬には先着されておらず、地元ナンバー1として負けられない一戦だ。
 そのジンギのライバルとなりそうなのは、同じ橋本忠明厩舎の面々。中央オープンから転入したのがテーオーエナジー。移籍初戦が笠松への遠征でオータムカップを大差で圧勝。JBCクラシックJpnIは8着だったが、勝ち馬から2秒差で、JpnI勝ちのあるカジノフォンテン(6着)やダノンファラオ(7着)とも差のない競馬をしているだけに、今後は兵庫の古馬戦線で中心的な存在となりそうだ。
 橋本忠明厩舎のもう1頭は、昨年の姫山菊花賞でジンギを負かしたエイシンニシパ。この馬もそれ以降ほとんど連対を外すことがなく、六甲盃の4着も先着された地元馬はジンギだけ。橋本厩舎3頭出しのワンツースリーという決着もありそうだ。
 その一角崩しを狙うのが、摂津盃を制したエイシンデジタル、8歳になって重賞タイトルからは遠ざかっているものの、昨年の園田金盃が3着だったマイタイザン、短距離を中心に使われているものの摂津盃でエイシンデジタルの2着だったメイプルグレイトなど。
 ◎3ジンギ
 ○11テーオーエナジー
 ▲8エイシンニシパ
 △7エイシンデジタル
 △5マイタイザン
 △6メイプルグレイト
 
 園田金盃の出走表はこちら


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2021/12/01
重賞予想
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【11/30名古屋・ゴールドウィング賞】強敵と対戦した経験でドミニク

 笠松から遠征のドミニクに期待する。新馬戦を勝ったあとの秋風ジュニアは2着だったが、1馬身半先着されたシルバは、その後ジュニアクラウンも6馬身差で圧勝してデビューから3連勝と底を見せていない。ラブミーチャン記念は3着だったが、勝った金沢のエムティアンジェはその後地元の金沢ヤングチャンピオンも勝利、2着は園田プリンセスカップを制していた北海道からの遠征馬だった。それら強敵相手に揉まれた経験は生きると見る。
 地元名古屋勢は、今回の出走メンバー中8頭が出走していた11月16日のJRA認定セレクトゴールドで単勝1.8倍の断然人気に支持されたミトノオオイが最下位に敗れたことで、一転混戦となった。ミトノオオイは1600メートルの1番枠ながら、大外のパピタにハナを叩かれ、北海道からの転入初戦で5着に敗れたとき以来の砂をかぶる競馬。3コーナー過ぎで完全にレースをやめてしまった。それが実力ではないことは明らかだが、その反動の心配もあり、今回は▲まで。
 そのセレクトゴールドは3着だったが、10月13日のセレクトゴールドでミトノオオイを負かすなど、安定して成績を残しているエムエスムーンを○にとった。
 前述11月16日のセレクトゴールドで好位から差し切ったレイジーウォリアーに、逃げて2着だったパピタ。さらに11月2日のセレクトゴールドでパピタをハナ差で負かしていたゴールドスノーらは勝ったり負けたりで能力的に差はない。
 ◎11ドミニク
 ○12エムエスムーン
 ▲3ミトノオオイ
 △10レイジーウォリアー
 △9パピタ
 △8ゴールドスノー
 
 ゴールドウィング賞の出走表はこちら


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2021/11/29
重賞予想
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【11/29金沢・加賀友禅賞】金沢に戻って重賞2勝目狙うベニスビーチ

 8月1日に実施予定が、コロナウイルス感染の影響で取止めとなり、あらためての実施となった加賀友禅賞。
 適材適所、重賞タイトルを取れそうなところを狙って移籍を繰り返しているベニスビーチとビルボードクィーン。ともにもっとも結果を残しているのが金沢で、前者はMRO金賞では兵庫からの遠征馬にクビ差2着惜敗だったが、サラブレッド大賞典では3〜4コーナー3頭の競り合いから抜け出し3馬身差の快勝。後者は重賞タイトルこそないものの、石川ダービーではゲリラ豪雨の強風のなか、直線ではアイバンホーとの追い比べで惜しくも2着。いずれも牡馬と対戦しての実績で、今回3歳牝馬同士ということであれば能力上位は間違いない。1400メートルという距離を考えると、適性的にベニスビーチを上にとった。
 アポロスマイルは中央未勝利ではあったが、13戦して掲示板内がじつに10回という、勝ち上がれなかったのは運としか言いようのない成績。そして金沢転入後は1500メートルのB1級で2、3、1着。中央ではダート1200メートルで僅差の3着という成績もあるだけに今回の1400メートルも問題ない。金沢のこのクラスならまだ底を見せていない成績だ。
 川崎から転入してB1級の牝馬限定戦を勝ったリュウノアーダーン、B1特選では4着だったエイシンピナクルらも▲アポロスマイルとそれほど差はない。
 ◎3ベニスビーチ
 ○9ビルボードクィーン
 ▲2アポロスマイル
 △6リュウノアーダーン
 △1エイシンピナクル
 
 加賀友禅賞の出走表はこちら


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2021/11/28
重賞予想
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【11/28ばんえい・ドリームエイジカップ】完全復調アオノブラック

 4歳から7歳と8歳以上の各世代で賞金上位2頭ずつの計10頭によって争われる一戦。オープンの基礎重量が760kgで、今年度の賞金によって加増がある別定戦。
 夏バテに苦しんだアオノブラックだが、秋になって徐々に復調し、北見記念を勝って完全復調。今シーズンはばんえい十勝オッズパーク杯を勝っているように、700kg台の比較的軽い重量にも対応できる。トップハンデのセンゴクエース、メムロボブサップより10kg軽い780kgなら中心と見ていいだろう。
 北斗賞2着だったマツカゼウンカイ、休み明け3戦して徐々に上向きのミスタカシマは、別定増量なしなら、このメンバーに入っても勝負になる。
 トップハンデのメムロボブサップ、センゴクエースは、負担重量の軽い馬たちに早め早めに動かれると、第2障害を越えてからの追走に苦労しそう。それでもメムロボブサップは障害先頭か2番手ならそのまま押し切る可能性も考えられる。
 アアモンドグンシンは、旭川記念、岩見沢記念、北見記念と、勝ちきれないながらいずれも3着と能力の高さを見せている。常に障害次第という不確定要素があるだけに軸としては狙いにくいが、障害さえ早めにクリアできれば勝ち負けまである。
 ◎2アオノブラック
 ○5マツカゼウンカイ
 ▲7ミスタカシマ
 △9メムロボブサップ
 △6センゴクエース
 △10アアモンドグンシン
 
 ドリームエイジカップの出走表はこちら


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2021/11/27
重賞予想
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