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斎藤修NAR『ウェブハロン』、『優駿』、『週刊競馬ブック』、『競馬総合チャンネル』などで地方競馬を中心に記事を執筆。グリーンチャンネル『アタック!地方競馬』『地方競馬中継』解説。1964年生まれ。

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【2/24名古屋・かきつばた記念JpnIII】昨年制した舞台でサンライズホーク

 一昨年から昨年にかけて、休みを挟みながら3連勝という快進撃でこのレースを制したのがサンライズホーク。その昨年、名古屋コースは内を大きく空けて走るような馬場状態で、しかしながらデムーロ騎手は最初の直線から1コーナーにかけて、その誰も通らない内を通って一気に先頭に立つと、そのまま後続を寄せ付けず逃げ切った。一時期不振に陥ったが、前走兵庫ゴールドトロフィーJpnIIIではトップハンデ59キロを背負ってハナ差2着。実績のあるコースで別定57キロなら1年ぶり復活の勝利を期待したい。
 ペイシャエスは、フェブラリーステークスGI出走予定ながら出走順位17番目のまま繰り上がれず、翌日のこちらに回ってきた。それゆえ1月から毎週のように時計を出して仕上がりも万全だ。名古屋コースは2022年に名古屋グランプリJpnIIを制しており、昨年のエルムステークスGIIIでは、チャンピオンズCで2年連続3着のドゥラエレーデを差し切った。成績にややムラはあるが能力は高い。
 大井のサントノーレもフェブラリーステークスGI希望だったが除外となった。JpnIIの京浜盃を勝っていることでの別定58キロは楽ではないが、その京浜盃では、のちにJBCレディスクラシックJpnIの覇者となるアンモシエラに7馬身差をつけて圧勝しているだけに、中央勢相手でも能力的に見劣ることはない。
 人気になりそうなロードフォンスだが、デビュー戦で芝を使われたあとは、一貫して東京か中京のダート1400メートルのみを使われてきた。ゆえに右回りは今回が初めて。のみならず、地方コースもコーナー4つも初めて。重い印をつけるには不安がある。
 地方の小回り1400メートルで実績があるエートラックスは58キロを克服できればチャンスはある。
 JpnIのかしわ記念を勝った実績のシャマルは59キロを背負うことに加え、今回は雨の助けも期待できそうもない。
 ◎8サンライズホーク
 ○7ペイシャエス
 ▲4サントノーレ
 △1ロードフォンス
 △2エートラックス
 △5シャマル
 
 かきつばた記念の出走表はこちら


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2025/02/23
重賞予想
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【2/23高知・レジーナディンヴェルノ賞】移籍2戦目サンオークレアが巻き返す

 ミニョンに連覇がかかる一戦だが、昨年以上に他地区から強力なメンバーが遠征してきた。
 サンオークレアは、北海道から兵庫に移籍初戦となった前走コウノトリ賞では1番人気に支持されたものの3着。3〜4コーナーでは、勝ったラヴィアンとほとんど同じような位置にいたものの、大外を回らされたうえに、さらに4コーナーでは他馬に弾かれるように大きく外に振られるロスが大きかった。それでもゴール前はしっかり脚を伸ばして3着を確保。その転入初戦は3カ月ぶりの実戦だったこともあり、ペースアップした3コーナーあたりの行きっぷりもあまりいいものではなかった。今回は一度使われての上昇に期待だ。
 そのコウノトリ賞を重賞初挑戦で制したのがラヴィアン。内の好位でじっとがまんして、そのまま4コーナーは最短距離のラチ沿いぴったりを回って直線抜け出す、まさに快勝といえるレース内容だった。ここまで14戦して12勝、2着2回とまだ底を見せていない。前走で距離もこなしており、ここもあっさりという可能性はある。
 ただ昨年も人気になった他地区からの遠征馬が苦戦したように、遠征馬は高知の馬場をこなせるかどうか。
 そうなると昨年、重賞初挑戦でこのレースを制したミニョンに再びという可能性も期待できる。昨年このレースを制した後は、佐賀に遠征したり地元の強敵相手に苦戦したが、大晦日にはA-2戦で2着に好走。前走ベラトリックス特別では直線混戦から抜け出し、昨年のこのレース以来の勝利。昨年はベラトリックス特別3着から臨んでいただけに、調子を上げて臨む一戦だ。
 霧島賞、九州産グランプリを制したルピナステソーロは、マイペースで先行できれば粘り込む場面はありそう。
 ベラトリックス特別でミニョンにクビ差まで迫ったアプサラー、昨年3歳時に金沢、岩手で重賞を制したリケアマロンらはこのメンバーに入ってどこまでやれるか。
 ◎8サンオークレア
 ○11ラヴィアン
 ▲5ミニョン
 △4ルピナステソーロ
 △7アプサラー
 △9リケアマロン
 
 レジーナディンヴェルノ賞の出走表はこちら


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2025/02/22
重賞予想
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【2/20笠松・ブルーリボンマイル】遠征で力を発揮するアンティキティラ

 前走10カ月ぶりに地元を走ったアンティキティラだが、やはりどうにも地元高知の馬場は合わないようで好位の4番手を追走したものの見せ場をつくれず6着。地元では昨年のレジーナディンヴェルノ賞で2着があったが、4歳以降地元重賞での好走はそれだけ。一方、他地区遠征では、3歳時に佐賀・名古屋で重賞3勝、4歳以降も遠征しての重賞で2勝、2着3回、3着1回。ここもあくまで連軸という意味での本命。
 人気の中心はセブンカラーズだろうか。ここまで負けたのは昨年4歳時の2戦だけ。笠松では牝馬同士のオープン特別・プリマヴェーラカップを連覇。東海ダービーの2100メートルはぎりぎりもったという感じだったが、マイル前後までは守備範囲。昨年金沢のお松の方賞を6馬身差で圧勝しており、牝馬同士なら期待は大きい。
 スマイルミーシャはここ1年勝ち星から遠ざかってしまったが、着外は中央との交流か牡馬一線級相手の重賞。牝馬同士の重賞なら、兵庫クイーンカップ、コウノトリ賞ともに2着に好走している。初めての遠征がどうかだが、牝馬重賞なら勝ち負けまで狙える。
 ヒメツルイチモンジはここ1年で1勝のみだが、昨年は高知に遠征した黒潮スプリンターズカップで強敵相手に3着、10月にも兵庫ゴールカップで僅差の4着と、牡馬相手の重賞でも好走。ただ笠松・くろゆり賞で差のある4着だったように、1600メートルの距離がどうか。
 前走プリマヴェーラカップでセブンカラーズの2着だったキスリング、B1まで連勝し格上挑戦となるレッドゲートらに上位食い込みの余地があるかどうか。
 ◎7アンティキティラ
 ○8セブンカラーズ
 ▲6スマイルミーシャ
 △3ヒメツルイチモンジ
 △1キスリング
 △5レッドゲート
 
 ブルーリボンマイルの出走表はこちら


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2025/02/19
重賞予想
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【2/20姫路・兵庫ユースカップ】地元期待はラズライトタッカー

 昨年は高知からの遠征馬がワンツーで、3着以下の地元馬は大きく差をつけられた。今年も高知からリケアマキアートが遠征してきての6頭立て。
 そのリケアマキアートは中央未勝利から転入して4連勝。金の鞍賞を勝ったが、断然人気のドライブアウェイは出遅れて能力を発揮できず、リケアマキアートは直線で先頭に立ったがゴール前では2着、3着馬に詰め寄られ、ようやく勝ったというレース内容だった。
 であれば、地元のトップクラスで惜しいレースをしているラズライトタッカーに期待してみる。デビュー戦を勝ったのみだが、その後の3戦は、ベラジオドリーム、オケマルという、兵庫のこの世代でまだ底を見せていない2強との対戦。それでも崩れることなく好走し、前走若駒賞トライアルはベラジオドリームに2馬身半差の2着。地元2強不在のここでタイトルを狙う。
 もちろんリケアマキアートがあっさりという場面があっても驚けないが、デビュー前から去勢されていたように気性的に難しいところがあるようで、高知移籍後、初の輸送競馬でどうか。
 エイシンハリアーは門別の2歳オープンでの好走がたびたびあっての転入で、兵庫では3戦2勝、2着1回。ただこのレースが姫路で行われた過去3回の勝ちタイムから、勝ち負けにはタイムを詰める必要がありそう。
 兵庫ジュベナイルカップを勝って、ネクストスター園田でも2着だったラピドフィオーレだが、引き続き手前が替えられないなどの課題を残しているようだ。ただ、兵庫ジュニアグランプリJpnIIの7着はともかく、ここ2戦の惨敗は中距離戦だけに、1400メートルに戻って能力発揮という場面はあるかもしれない。
 ◎5ラズライトタッカー
 ○3リケアマキアート
 ▲6エイシンハリアー
 △4ラピドフィオーレ
 
 兵庫ユースカップの出走表はこちら


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2025/02/19
重賞予想
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【2/20佐賀・たんぽぽ賞】門別3勝の実績ナイスデスネ

 ナイスデスネは門別で2歳時に6戦3勝、2着2回。連対を外したのは重賞のサンライズカップだけで、その2着馬ソルジャーフィルドは、その後JBC2歳優駿JpnIIIを制し、全日本2歳優駿JpnIでも3着だから、2歳ダート戦では国内最強クラス。この馬には距離も長かった。兵庫移籍後には2歳2組戦を勝利。能力上位は間違いないが、門別では1200メートルまで、園田でも勝ったのは1230メートルで、やってみなければわからないが1400メートルは微妙に長い可能性はある。
 実力上位はJRA小倉のひまわり賞組。ニシノサンストーンはひまわり賞7着で中央未勝利だったが、佐賀転入後3戦目の初勝利から3連勝。佐賀のダートが合ったのか力をつけたと見るべきだろう。トライアルのミヤマキリシマ特別は2番手から4コーナー手前で先頭に立って押し切った。4着までコンマ1秒差と上位は差のない結果だったが、直線でも抜かれる感じはなく着差以上の完勝だった。ただその勝ちタイムは1分32秒5。昨年の勝ちタイムは雨の不良馬場で速かったが、それ以前の勝ちタイムを見ると1分29秒〜30秒台で、勝ち切るにはタイムを詰める必要があるかもしれない。
 スピード最上位は、ひまわり賞2着のエイヨーアメジスト。京都のデイリー杯2歳ステークスGIIで4着に好走し、続く京都芝1勝クラスでも差のない3着。ここ2戦の二桁着順も勝ち馬から1秒程度の差なら評価を下げることにはならない。ただここまでの経験は芝のみで、あとは佐賀のダートが合うかどうか。
 コウユーモジョカーは、ひまわり賞で2着のエイヨーアメジストにコンマ2秒差4着。その後、ダートの1勝クラスは2戦とも勝ち馬から2秒以上の差がある大敗だったが、京都、東京という中央場所でレベルの高い争い。あらためて佐賀のダートでどうだろう。
 トライアルのノカイドウ特別を制したムゾラシカだが、中央での成績では前記の馬たちとの比較ではやはり見劣る。佐賀で1戦した経験を生かせるかどうか。
 エイシンサフランは、ミヤマキリシマ特別ではスタートで躓いて落馬。飛燕賞5着の実力なら上位食い込みを狙える。
 ◎1ナイスデスネ
 ○10ニシノサンストーン
 ▲12エイヨーアメジスト
 △5コウユーモジョカー
 △6ムゾラシカ
 △7エイシンサフラン
 
 たんぽぽ賞の出走表はこちら


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2025/02/19
重賞予想
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