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斎藤修NAR『ウェブハロン』、『優駿』、『週刊競馬ブック』、『競馬総合チャンネル』などで地方競馬を中心に記事を執筆。グリーンチャンネル『アタック!地方競馬』『地方競馬中継』解説。1964年生まれ。

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【7/25金沢・北國王冠】地元同士ならハクサンアマゾネス

 例年、11月上旬に2600メートルで争われている北國王冠だが、今年はJBC開催と時期が重なるため時期が繰り上げられた。前回JBCが金沢開催だった2013年にもこのレースは時期が繰り上げられ、そのときは5月5日の施行で2300メートル。今回は真夏のこの時期となって、距離はさらに短縮の2000メートルとなった。
 ハクサンアマゾネスは昨年末、3歳ながら中日杯を制し、冬季は一時的に船橋に移籍していたが、シーズン開始後に金沢に戻ると重賞のみ4戦して3勝。唯一2着に負けた徽軫賞は、ネオアマゾネスを気分良く逃してしまった。今回、金沢では3戦3勝という2000メートルが舞台。地元馬同士なら負けられない一戦だ。
 ハクサンアマゾネスにとって今回の刺客はピアノマンか。昨年3歳時には岩手の三冠戦線で上位を争い、南関東を経由しての転入。その南関東では、ややレベルの高いクラスに格付けされたようにも思えたが、金沢移籍前には、12番人気ながら2000メートルのA2特別を制して見せた。その能力なら、金沢では重賞で勝ち負けになるレベル。転入初戦の前走では3コーナー手前で先頭に立つと、直線後続を寄せ付けず3馬身差は余裕の勝利だった。ハクサンアマゾネスを脅かす存在になるかもしれない。
 ハクサンアマゾネス不在の金沢スプリングカップを制したのがファストフラッシュ。JBCイヤー記念、百万石賞ではともにハクサンアマゾネスの2着で、逆転まではどうだろう。
 岩手・笠松で重賞計4勝を上げ、今回は高知から転入2戦目となるニューホープも、実績的には勝ち負けになっても驚けない。
 金沢スプリングカップでファストフラッシュの2着、利家盃ではハクサンアマゾネスの2着だったエイシンレーザーは、今回も連下争いまでか。
 ◎9ハクサンアマゾネス
 ○2ピアノマン
 ▲7ファストフラッシュ
 △5ニューホープ
 △8エイシンレーザー
 
 北國王冠の出走表はこちら


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2021/07/24
重賞予想
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【7/25盛岡・ハヤテスプリント】1200mに戻ってソロユニット

 北斗盃で僅差の3着と好走したソロユニットがなかなか出てこないので、次にどこを使うのかと思っていたら、やはり1200メートルを狙ってきた。昨年、エーデルワイス賞JpnIIIを勝った2歳牝馬チャンピオン。東京2歳優駿牝馬は見せ場なく8着に敗れたが、北斗盃では3着に好走。北斗盃を勝ったラッキードリームはその後北海道の三冠馬となり、2着だったリーチも北海優駿2着、王冠賞3着。地元のチャンピオン級を相手に、実績がなかった1600メートルで好走したことではむしろ可能性を示したといっていい。1200メートル以下はここまで7戦して、負けたのはデビュー戦のみ。この夏の暑い時期に輸送がどうかということはあるが、この距離なら負けられない一戦だ。
 ラペルシェールは大井で1400メートル以下のみを使われ、途中半年の休養を挟んでここまで8戦3勝、2着2回。特に前走、後続を寄せ付けず逃げ切ったのは古馬B3特別。そのクラスで完勝ということであれば、ここでは能力上位。
 アイスボウルも同様に大井で1400メートル以下のみを使われて9戦2勝。前走優駿スプリントは見せ場をつくれないまま8着だったが、勝ち馬から1秒4差。世代トップクラスを相手の結果だけに、ここなら上位争いに食い込める。
 2歳時に川崎・ローレル賞2着で、前走留守杯日高賞でも2着だったセカイノホシ。優駿スプリントではアイスボウルにコンマ1秒差で10着だったミラコロカナーレ。印をつけたのは北海道・南関東からの遠征馬で、地元勢は苦戦を強いられそう。ただ遠征馬には地元騎手も騎乗しているのでがんばってほしい。
 ◎5ソロユニット
 ○8ラペルシェール
 ▲2アイスボウル
 △9セカイノホシ
 △11ミラコロカナーレ
 
 ハヤテスプリントの出走表はこちら


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2021/07/24
重賞予想
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【7/23園田・兵庫サマークイーン賞】地方の牝馬同士ならサルサレイア

 南関東から3頭、名古屋から2頭の遠征馬を迎えるが、ダートグレードでも上位の実績を残している南関東の2頭が強そうだ。
 中央2勝クラスから川崎に移籍したサルサレイアはときに大敗もあるが、ほとんどがダートグレードか牡馬オープンとの対戦。何が何でも逃げる姉のサルサディオーネとは対象的に直線勝負というタイプで、唯一の勝利となった4走前、牝馬同士の準重賞では7頭立て4コーナー6番手から直線一気の差し切りだった。その末脚が園田の短い直線で生かせるかどうか。3コーナーからのまくりに期待したい。
 ラインカリーナは中央所属として出走した一昨年の関東オークス以降勝ち星がないが、ダートグレードでも入着はしていた。浦和に移籍してここまで3戦。東京シンデレラマイルではサルサレイアに先着しての4着、半年ぶりの実戦となった前走浦和スプリント4着なら、ここでは能力上位。鞍上田中学騎手にも期待だ。
 川崎のロカマドールは、佐賀ヴィーナスカップではゴール前、クビ、クビ、クビという差の4頭接戦で抜け出した。勝ち星はB1特別までだったが、準重賞のティアラカップでそれほど差のない3着なら、たしかに地方の牝馬同士なら通用してもおかしくはなかった。ただ今回は中央時代も含めて未経験の1700メートルという距離がカギになりそう。勝てばグランダム・ジャパン古馬シーズンのポイントでトップに立つ。
 ステラモナークは、半年の休み明けだった前走の逃げ切り10馬身差は圧巻だった。ただ鞍上が佐々木世麗騎手で4キロ減の斤量50キロ。今回は一気の相手強化に加えて定量55キロでどうだろう。単騎逃げは叶いそうだが、どこまで粘れるか。
 兵庫クイーンカップ2着だったカリブメーカー、中央2勝クラスから転入2戦目のモハーらが馬券圏内に食い込めるかどうか。
 ◎8サルサレイア
 ○1ラインカリーナ
 ▲5ロカマドール
 △10ステラモナーク
 △4カリブメーカー
 △9モハー
 
 兵庫サマークイーン賞の出走表はこちら


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2021/07/22
重賞予想
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【7/22門別・王冠賞】リーチが三冠阻止するか

 ここまでの二冠、北斗盃、北海優駿は、ラッキードリーム、リーチという林和弘厩舎のワンツー。北斗盃3着だったソロユニットはおそらく距離適性の関係で北海優駿には出走せず、北斗盃4着で北海優駿3着だったオタクインパクトもここは不在。北斗盃5着のテイクアターン、北海優駿4着のクラウォーが出走してきた。ほかに新興勢力といえるのは、ともに下級条件を2連勝中のペイシャスカイ、ギャラントマナーというメンバーであれば、ここもやはり二冠でワンツーだった2頭の勝負となりそう。
 2歳時には1800メートルは長いということでJBC2歳優駿JpnIIIを回避したリーチだが、2000メートルの北海優駿では、4コーナー抜群の手応えで先頭に立って直線を向き、そのまま押し切るかに思えたが、ラッキードリームに1馬身とらえられた。2着に負けたとはいえ、3歳になって距離延長にも対応できることを示した。今回はそこから200メートル距離短縮の1800メートル。逆転の可能性もあると見る。ただそうなればラッキードリームの三冠を阻むのが同厩舎ということでは悩ましい。
 ラッキードリームにも外回り1800メートルでマイナスになるようなところはなく、ホッカイドウ競馬史上6頭目の三冠達成の期待も大きい。
 前述したクラウォー、テイクアターンは、北海優駿で◎○に差をつけられているだけに、割って入るまではどうだろう。
 中央未勝利から転入して楽勝で2連勝のギャラントマナーがどこまで迫れるか。
 ◎7リーチ
 ○2ラッキードリーム
 ▲4クラウォー
 △8テイクアターン
 △5ギャラントマナー
 
 王冠賞の出走表はこちら

2021/07/21
重賞予想
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【7/22名古屋・名港盃】相手に恵まれナムラマホーホ

 ナムラマホーホは昨年3歳2月に中央未勝利から転入して以降4着以内を外したことがない。秋にA級格付けされてからもその堅実ぶりは変わらず、特にここ4戦はA1特別で2勝2着2回。今回は、近走で重賞で勝ち負けというレベルの馬がいないメンバーだけに、重賞初制覇も期待できそう。
 中央3勝から転入したキーグラウンドはここまで8戦6勝。負けた2戦は重賞で、名古屋グランプリJpnIIIでの7着は仕方ないにしても、地方馬同士の梅見月杯9着はちょっと負けすぎ。ただ前走、今回と同じ1900メートルの準重賞・ねむのき杯を勝っているだけに、重賞実績馬が少ない今回のメンバーなら通用する可能性はある。
 中央2勝クラスから転入初戦となるコーカスは、新馬勝ちはダートだったが、3歳8月以降は芝のみを使われ、芝でも2勝を挙げた。今回は3歳時以来、約4年半ぶりのダート戦でどんなレースを見せるか。
 4月5月のA1特別でナムラマホーホを2着にしりぞけ2連勝していたタイガーアチーヴだが、その後の準重賞2戦ではやや差があっての敗戦。復調なるかどうか。
 ねむのき杯でキーグラウンドにクビ差2着と迫ったキョウワスピネルも連下争いなら。
 ◎4ナムラマホーホ
 ○6キーグラウンド
 ▲3コーカス
 △7タイガーアチーヴ
 △10キョウワスピネル
 
 名港盃の出走表はこちら


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2021/07/21
重賞予想
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