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斎藤修NAR『ウェブハロン』、『優駿』、『週刊競馬ブック』、『競馬総合チャンネル』などで地方競馬を中心に記事を執筆。グリーンチャンネル『アタック!地方競馬』『地方競馬中継』解説。1964年生まれ。

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【10/21門別・エーデルワイス賞JpnIII】ダートでこそのクラーベセクレタ

 今年前半、南関東以外の地方馬はダートグレードでかなりの苦戦が強いられたが、秋になってからは南関東を含め地方馬の活躍が目立っている。まず9月の日本テレビ盃JpnIIでは船橋のフリオーソが貫録勝ちで帝王賞から連勝。大雨となった白山大賞典JpnIIIは、果敢に逃げた地元金沢のジャングルスマイルが2着。東京盃JpnIIでは大井のヤサカファインが、ゴール前でサマーウインドを追い詰め惜しくもハナ差で2着。そしてマイルチャンピオンシップ南部杯JpnIでは、高知から遠征のグランシュヴァリエが4コーナーで一気に先頭に立とうかという勢いで、2着のエスポワールシチーから2馬身差の3着と健闘した。
 ダートグレードでの地方馬の活躍と言えば、北海道での2歳戦が断然だ。今回のエーデルワイス賞JpnIIIも、中央から遠征の4頭はいずれも1勝馬。経験豊富な北海道所属馬の活躍が期待できそうだ。
 最有力はクラーベセクレタ。中央芝への挑戦では結果を残せなかったが、地元門別では3戦3勝。その中には栄冠賞、フローラルカップと2つのタイトルが含まれる。例年、エーデルワイス賞ではフローラルカップ組の活躍が目立つだけに、今年も期待してよさそうだ。
 相手筆頭はマニエリスム。潜在能力ではこちらのほうが上かもしれない。フレッシュチャレンジでは9馬身差の圧勝。期待されて臨んだ2戦目のイノセントカップはスタートで大きく出遅れ、それでも直線ではメンバー中最速の上がりを記録し4着まで挽回した。前走、トライアルのロージズインメイ賞は、結果的に2馬身半差で勝ったものの、やはりスタートはあまりよくなかった。まともにスタートを切って、普通にレースができるようになれば相当な力を発揮しそうだ。
 ちなみに生産牧場は、クラーベセクレタがノーザンファームで、マニエリスムが社台ファーム。アパパネが牝馬3冠を達成した先日の秋華賞でも、上位4着まで社台グループの生産馬が占めているだけに、地方でもということになるかどうか。
 マツリバヤシは、勝ち星こそフレッシュチャレンジでの1勝のみだが、その後重賞を4戦して2着2回、3着2回。前走フローラルカップでは、直線でクラーベセクレタとの一騎打ちとなり、惜しくも半馬身差の2着。なかなか勝ちきれないタイプながら、堅実に上位争いには食い込んでくる。
 中央勢では、ダートの新馬戦を逃げ切って1戦1勝のバルデュソワールにまだまだ伸びる余地がありそう。
 リアライズノユメは、ここまで芝のみを使われ5戦目となった前走で初勝利。その前走のような鋭い末脚をダートでも見せられれば可能性ありそう。
 夏あたりは目立った成績がなかったモルフェソングエルだが、前々走ロージズインメイ賞でマニエリスムの2着、そして前走のファンタスティックライト賞を勝っているだけに、確実に力をつけてきている。
 ◎クラーベセクレタ
 ○マニエリスム
 ▲マツリバヤシ
 △バルデュソワール
 △リアライズノユメ
 △モルフェソングエル

2010/10/19
重賞予想
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【10/20園田・コウノトリ賞】実績ならタガノパンデミック

 春に3歳3冠路線の上位を争ったハイパーフォルテ、フィオーレハーバー、ホワイトランナーらが不在で、今回の出走馬中唯一、その3冠戦線で馬券にからんだのは兵庫ダービー8番人気で2着のフウリンカザンのみ。重賞勝ち馬が1頭もいないという難解なメンバー構成となった。
 実績上位のタガノパンデミックがやはり中心。菊水賞4着、兵庫ダービー5着と、この世代のトップクラスにはやや劣勢だったが、7月の古馬B1戦に続き、前走は古馬A2特別を勝利。今回のメンバーでは力が抜けている。
 相手筆頭はユキノイーグル。春には3歳特別でハイパーフォルテやホワイトランナーら上位組の2着が何度かあり、前走では古馬B1特別を勝利。今回が重賞初挑戦だが、まだまだ上が望めそうだ。
 不気味なのはコスモハレルヤ。中央未勝利から転入してC級特別を3連勝。2着との着差を2馬身半、4馬身、6馬身と、どんどん広げているだけに、中央なら未勝利は確実に卒業しているだろう。4連勝でタイトルダッシュの可能性もありそう。
 ジャコザエルも3連勝中。1月3日に勝利を挙げて以降しばらくはほとんど勝負にならないレースが続いていたが、ここにきて調子を上げてきた。
 兵庫ダービー2着のフウリンカザンは、それ以来4カ月ぶりの休み明けとなった前走B1特別は勝ち馬から1秒1差の8着。叩き2戦目で以前の力が戻っているかどうか。
 牝馬のラッキーガーデンは、デビュー以来掲示板を外したことがない堅実な成績で、秋に戦線に復帰してからはB2戦で2、1着。1400メートルまでしか経験がないのが不安だが、実力的には上位に食い込んでくる可能性はある。
 ◎タガノパンデミック
 ○ユキノイーグル
 ▲コスモハレルヤ
 △ジャコザエル
 △フウリンカザン
 △ラッキーガーデン

2010/10/18
重賞予想
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【10/19門別・瑞穂賞】復活なるかコパノカチドキ

 昨年後半、道営記念まで重賞3連勝で、ホッカイドウ競馬の古馬の頂点に昇りつめたコパノカチドキの復活に期待してみたい。今シーズンは3戦して勝ち星なし。期待された前走ステイヤーズカップもマキノスパークに7馬身ちぎられての2着。しかし1800メートルに戻るここで逆転を狙う。
 オネストジョンは、今年夏に中央準オープンから転入して3戦1勝、2着2回。転入初戦の1800メートル戦では、マキノスパーク(3着)に1秒3差をつけて勝っているだけに、ここでも優勝を狙える位置にいる。
 マキノスパークはステイヤーズカップこそ圧巻の勝利だったが、それ以外の門別での1800メートルの2戦はともにやや差のある3着。上位争いにはからんでくるだろうが、あまり強気にはなれない。
 カゼノコウテイも中央準オープンから転入して3戦2勝、2着1回。その2戦目ではコパノカチドキに2馬身差をつけて勝っているだけに、当然上位争いにはからんでくるだろう。
 岩手から遠征のゴールドマインは、今シーズンは昨シーズンほどの勢いになく、ここまで重賞未勝利。中央の準オープン級が相手ではあまり強気にはなれない。
 ◎コパノカチドキ
 ○オネストジョン
 ▲マキノスパーク
 △カゼノコウテイ
 △ゴールドマイン

2010/10/17
重賞予想
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【10/18盛岡・若駒賞】地元No.1を示すかベストマイヒーロー

 7頭立てと少頭数だが、未来優駿の第1弾らしく今後が楽しみになりそうな素質馬が集まった。
 中でも楽しみなのはベストマイヒーロー。ジュニアグランプリでは北海道のスクランブルエッグに差し切られ半馬身差で2着に敗れたが、その前の水沢1400メートル戦は楽に先頭に立ってペースを握ると、直線では後続を突き放すばかりで8馬身差をつける圧勝。地元同士なら負けられないところ。
 センリライズも魅力たっぷり。水沢でのデビュー戦こそ7着に敗れたが、続く盛岡ダート1200メートルの2歳戦、そして盛岡芝1000メートルのJRA認定レースは、ともに大外から直線一気で豪快に差し切った内容が印象的。1200メートルまでしか経験がないことがやや不安だが、あの強烈な末脚が使えるなら多少距離が伸びてもこなせるだろう。
 カミノヌヴォーは若鮎賞での除外があったが、デビューから4戦全勝。前走盛岡ダート1400メートルも直線だけで4馬身差をつけて勝ったが、あまり手ごたえはよくない感じで、最後は尾っぽを振ってちょっと苦しがっていたようなところが気になったので3番手とした。
 リュウノフラッシュは、盛岡の芝・ダート、
そして水沢と、異なるコースでそれぞれ勝利を挙げているコースを問わないタイプ。ここまで3勝は、カミノヌヴォーの4勝に次ぐもの。経験豊富なのは、2歳のこの時期にはアドバンテージになるだろう。
 ◎ベストマイヒーロー
 ○センリライズ
 ▲カミノヌヴォー
 △リュウノフラッシュ

2010/10/17
重賞予想
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【10/17ばんえい・クインカップ】連勝狙うホクショウマドンナ

 前走紅バラ賞とまったく同じメンバー10頭の再戦。しかも負担重量もそのときから全馬がプラス20キロ。ならば、その紅バラ賞を1番人気で制し、しかも目下5戦連続連対中のホクショウマドンナに逆らう手はない。紅バラ賞は4番手あたりで障害を越え、確実に脚を伸ばして勝利。着差はそれほどでもなかったが、余裕を持っての勝利に見えた。
 紅バラ賞は雨馬場で2着争いが混戦だっただけに、そのあたりが今回の馬券の妙味となりそう。そこで相手筆頭はワタシハキレイズキ。紅バラ賞は3番手で障害を越えたが、前が止まらないペースについていけず7着に敗れた。今回、晴れてもう少し時計のかかる馬場になれば、障害を早めに越えて粘り込むと見る。
 コマクインは終始先行してゴール前で勢いをなくし4着。今シーズンは柏林賞、はまなす賞ともに2着という成績もあり、前走より全馬の重量が重くなり、流れが落ち着けば上位争いにからめるのではないか。
 紅バラ賞2着のヒマワリカツヒメも、ここ6戦で5連対と好調だ。

 ◎ホクショウマドンナ
 ○ワタシハキレイズキ
 ▲コマクイン
 △ヒマワリカツヒメ

2010/10/16
重賞予想
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