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競輪界を代表する男子選手、ガールズケイリン選手にインタビューを実施します。他では聞けない素顔や本音、競輪にまつわるエピソード、今後の抱負などをご紹介します!

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石井 貴子選手
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5月に平塚競輪場で行われたガールズコレクション平塚ステージを優勝。賞金を積み重ね2回目のオッズパーク杯ガールズグランプリ出場を決めた石井貴子選手(千葉106期)。今年の振り返りとガールズグランプリへの意気込みをお伺いしました。

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山口:ガールズグランプリ出場、おめでとうございます。

石井:ありがとうございます。

山口:今年を振り返っていかがでしたか?

石井:昨年が苦しかったので、それをバネに頑張れたシーズンだったと思います。

山口:今年は競輪祭でのガールズグランプリトライアルレースで最後の出場権をかけた走りがありました。この発表が出た時はいかがでしたか?

石井:私たち選手は決定されたものを走っていくしかないので、トライアルレースについてよりは、昨年よりは選考期間が2か月ほど伸びたことが大きく変わるだろうなと思いました。

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山口:グランプリ出場が決まった11月末からレースまで約1か月ですが、その辺りは?

石井:シーズン後半に入る時にどういう立場にいるかでそれは大きく変わると思います。私の場合はありがたいことに前半の成績が良く、更に8月のオールスター競輪でのガールズドリームレースが終わった段階で賞金ランキング上位にいることができました。
なので、ガールズグランプリは、シーズン後半は意識をして走ることができ、ありがたかったです。そんな私でもやっぱり大変だと感じていますので、競輪祭のトライアルレースにグランプリ出場の勝負を掛けて走っていた選手たちは、もっと大変だったと思いますね。
私は昨年の反省を活かしながら、頭に入れながら、一戦一戦やってきた感じです。

山口:今年のガールズコレクション平塚ステージ(優勝)、いわき平でのガールズドリームレース(2着)の成績は前半の大きなポイントですね。

石井:そうですね。ガールズドリームレースは2着だったのですが、たくさんのコレクションが一旦8月で一区切りになるので、そこで上位にいられたのは良かったです。 コレクションだけが大切ではなく普段のレースも、自分の置かれている立場なりに真剣に走ってきましたし、課題もたくさんあります。
足りない部分も走るたびに感じますが、ガールズグランプリの出場権をかけての戦いに絞って言えば、私は恵まれていたと思います。

山口:今年は112期の選手も出場します。その辺りはいかがですか?

石井:私自身もグランプリはまだ2回目なので常連メンバーという訳ではありません。「今年はちょっと違うよね」というコメントが出来るような立場ではないですし、特に感じないですね。

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山口:昨年は悔しい思いもされましたね。

石井:そうですね。昨年は辛かったですし、その前のシーズンに関しては競技と並行してやっていた(ナショナルチーム)ので、例えコレクションを優勝してもグランプリにすぐ出られるという、今年のようなシステムではありませんでした。競輪に、そしてグランプリに対する思いも全然違いますね。

山口:ガールズグランプリは大きな目標のひとつですか?

石井:もちろん!私を含めて、みんなそこだけを目指していると思います。

山口:12月に入って一走しましたがいかがでしたか?

石井:怪我なく無事に走り終えられて、ほっとしました。普段と同じように走れると思っていたのですが、やっぱりいつもと違う緊張感がありましたね。
今まではどっしりと構えてガールズグランプリを迎えるというシーズンが無く、余裕のない中で2015年に初めてガールズグランプリを走りました。
その時は初出場ということで、また今年とは立場が違います。今年は8月頃にはグランプリへの意識があったので気持ちとしては構えていたのですが、いざ近付いてくるとやっぱり違いますね。自分としてはいつもと変わらず走れると思っていたので、そういう意味では勉強になりました。

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山口:サテライト成田では壮行会も行われたようですね。いかがでしたか?

石井:いつもお世話になっていて、今年も何度か壮行会や報告会で伺っています。地元のお客さんはいつも応援してくださっていて、また昨年のことも知ってくれている方もたくさんいるので「(出場)本当に良かったね」「頑張ってきてね」ということを言っていただけて嬉しかったです。

山口:静岡競輪場のイメージはいかがですか?

石井:実はそれほど多く走ってはいないのです。最初はコレクションで(2016年4月)、その時は全然だめでした。インコースに詰まってしまい7着でしたね。
その後2回普通の開催を走っていますが、2回とも優勝しています。
選手としてたくさんの競輪場を走らせてもらっていますが、勝てないところは本当に勝てない。ご縁のないところがあるんだなと感じる部分があるので、そういう意味では2回走って2回とも優勝しているので、良いイメージだと思います。

山口:同期として高木真備選手(東京106期)だけではなく、今年は清水裕友選手(山口105期)も出場ですね。

石井:彼は本当に凄いと思います。なんだかしみじみ感じますね。毎期グランプリ選手が出る訳じゃないので、同期で一緒に参加できるのは光栄です。
100期以降の選手として昨年の三谷竜生選手(奈良101期)が話題になりましたが、ガールズとの同期は初めてだと思うので、そこに一緒に走れるのは幸せですね。

山口:私が以前イベントでご一緒させていただいた時、オールスター競輪のファン投票の用紙を見て清水選手のお話が出ましたよね。

石井:あの時は、清水選手はA級だったんですよね。一度降級して。でもオールスターのファン投票には名前を連ねているのが印象に残っています。
今までも割と開催が一緒になり、会うと話も結構するんですが、降級したA級の時もちょうど同じ開催で練習の話をしていました。
普段のレースへの取り組み方などを聞いて凄いなあといつも感心していたんですよ。しかもあんなに強いのに私にも「練習どんなのしてるの?」と聞いてくるんです。
そうしたらあっという間にトップ選手の仲間入りですね!
在校中も、同じ教場で一緒に練習させてもらったことも何回かあったんですよ。改めてしみじみしちゃいます(笑)。
前夜祭では、真備と3人で一緒に写真を撮りたいですね。(追記:取材時は前夜祭の前。一緒に写真は撮れたようです!)

山口:他の6選手はいかがですか?

石井:そうですね。1年戦ってきての最後のレースですから、通常のコレクションやビッグレースの決勝と変わらない部分も、大きく変わる部分もあると思います。自分はベストを尽くすしかないですね。

山口:石井選手は一発レースには強いイメージがあります。

石井:そう言っていただけると嬉しいですね。とにかく一走だけですから、まず出場できた時点で優勝の可能性はゼロじゃない。でもグランプリは、2着以降は全部一緒。優勝しか意味がない。そこを目指して頑張るだけですね。 もう少し準備期間があるので、「全部やった、後は走るだけ!」くらいまで準備をして臨みたいです。

山口:練習や体調面を含めて、ですね。

石井:前夜祭もまだですからね。それが終わったらいよいよだという気持ちになるんでしょうし、それまでにできることをしっかりやりたいです。

山口:現在の調子はいかがですか?

石井:今はすごく追い込んで練習をし、ガツガツと刺激を入れています。この後は調整の期間もしっかり設けるので、今はとにかくしっかり練習し、良い状態で入れるように頑張ります。

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山口:最後にオッズパーク会員の方へメッセージをお願いします。

石井:3年ぶりのガールズグランプリですが、優勝できるように頑張ります。応援お願いします。

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※インタビュー / 山口みのり
三重県松阪市出身。フリーアナウンサー/ナレーター/MC/キャスター/声優。
競輪関係では取手競輪中継司会、松戸競輪リポーターをメインに各競輪場で活動中。

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※写真提供:公益財団法人 JKA

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2018/12/22

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