オッズパークで発売しているオートレースの各開催(川口オート、伊勢崎オート、浜松オート、飯塚オート、山陽オート)の展望や、グレードレース(SG、GI、GII)決勝の直前予想情報とレース結果を提供します。
オッズパークで発売しているオートレースの各開催(川口オート、伊勢崎オート、浜松オート、飯塚オート、山陽オート)の展望や、グレードレース(SG、GI、GII)決勝の直前予想情報とレース結果を提供します。 丹村飛竜が2節連続優勝を達成!
0ハンの丹下はしっかりとスタート出て行き、10線の米里崇も20線のスタート攻勢に耐えることができた。その20線は最内の渡辺篤が先行しかけたが、1~2コーナーで丹村飛が被せてトップ旋回。そこに栗原佳も続いていった。丹村飛は1周バックストレッチで米里崇をインから交わし、栗原佳はアウトから交わした。この時、先頭を走る丹下と丹村飛の差は10メートルもなかった。丹下にしたら、ここからペースを上げたかったが、丹村飛の接近が早かった。3周目に入るところの1コーナーで丹村飛がインに突っ込んだ。丹下は抑え込もうと抵抗したが、防ぎ切れず栗原佳も続いてインからパス。結局そのまま丹村飛、栗原佳、丹下の態勢のままゴールとなった。
この日の丹村飛は仕掛けが早かった。おそらくは丹下が軌道に乗ると捕え切れないかもしれないという不安があったのかもしれない。スタートから気合が入っていたし、米里崇を差すところも間髪入れずに突っ込んでいけた。この時点で優勝への道すじはだいぶ見えていただろう。丹村飛は前節に続いての連続優勝。通算優勝回数は32となった。この後は地元の一般開催を挟んでG1、SGと記念レース続きとなる。この勢いを持続できれば楽しみな開催となりそう。
丹下昂紀が自身2度目の優勝へ逃走
またしても3日目に自己最高タイムを更新した丹下昂紀がハイペースで逃げる。今節の本走タイムとハンデ差から後続を振り切れる公算が十分に成り立つ。
栗原佳祐が序盤周回から仕掛けるが、準決勝戦の走りは切れ味を欠いた丹村飛竜は「タイヤが良くなかった」とのコメント。予選中の鋭さを取り戻せば栗原佳より先に攻め上がるシーンがあるか。この両者とは異なり攻め早い方ではない佐々木啓だが、昨年秋あたりから決め手が上向いて勝ちきるレースが増えており、ここでも迫力の追い込みを披露するか。
◎ 1 丹下昂紀
○ 6 栗原佳祐
△ 5 丹村飛竜
▲ 3 渡辺篤
穴 4 佐々木啓
おすすめの買い目
1=6-534
穴なら
4=5-631
文/鈴木
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《G2オーバルチャンピオンカップの展望》
施行時季も昼夜も開催年によって大きく変動するため、この大会ならではの傾向と対策は立てにくい。それならば普段走り慣れている地元勢に有利かというと遠征車、特に川口勢の優勝や活躍が目立つ。2022年の1月、レース前に小雨が降り始めたナイターのもと実施された優勝戦は、永井大介・若井友和・加賀谷建明が確定掲示板を独占した。
また、鈴木圭一郎や高橋貢が、さまざまな条件下で実施されてきた本大会に数多く優出しているのは、全国ランキングのナンバーワンを幾度となく経験してきた彼らの総合力ゆえか。
今回は鈴木圭と高橋貢は参加しないが、今期S1青山周平とS2黒川京介が出場する。
青山周は昨年末の『スーパースター王座決定戦』を制して2025年の賞金王に輝くと共に、史上3人目となる『同一SG 6度目の優勝』まで成し遂げた。明けて1月の伊勢崎G1『開場記念シルクカップ』の方は大会6連覇を逸したが、飯塚走路ではおととしにSG、昨年にG1を優勝しており、出走機会が多くない中でもさすがの走路実績を持っている。
対照的に黒川は飯塚での優勝はデビュー10年目を迎える現時点でわずか1度。それも2級車時代のもので、1級車では飯塚は未踏峰となっている。そして近況はシルクカップ優出3着、浜松デイレース一般開催は準決敗退と、勢いに欠ける印象ではある。
有吉辰也はSSトライアルのラスト1走で勝負駆けが決まって王座決定戦へ進んだものの8着、年明けはシルクカップ落車・早退と、現状の動向は不透明だが、2019年以来2度目の大会Vへ立て直したい。
荒尾も川口スーパースター~伊勢崎シルクカップの2節は大活躍とはならなかったが、伊勢崎の最終日11レースは前日準決勝戦の本走タイム3.392秒から大幅に上昇した3.344秒で圧勝(この2戦とも6周回)。12レース優勝戦4着の金子大輔が計時した3.341秒が8周回でのものだったことを考慮すると、荒尾は優出していたらレース展開に参加できたであろう水準へ調子を上げていたとみて良さそうだ。
金子大輔はSS王座決定戦の準優勝で昨年を締めくくり、年明けに臨んだシルクカップも優出。そして今月14日~17日に出場した浜松デイレース一般開催は4戦4勝利の完全V。準決勝戦で木村武之を、優勝戦では鈴木宏和を軽々と交わして、鈴木圭一郎には影をも踏ませなかった。直近に出場した飯塚デイレースは、今と気候が大きく変わらない昨年11月に準優勝している。
金子大が今年の初優勝を挙げた翌日には、飯塚ナイター優勝戦へ若井友和と永井大介が出走して若井が準優勝。昼夜の違いはあれど、直近の飯塚の気候や走路を肌で感じ取れたことは今節にプラスとなりそう。
先月下旬の浜松デイレースG1『スピード王決定戦』は鐘ヶ江将平がグレード初優勝し、今月の伊勢崎シルクカップは長田稚也が約2年半ぶり2度目のグレード制覇。中村杏亮や石本圭耶と合わせて、ここ数年は飯塚の若手が続々とG1・G2レースの頂点に立っている。
そうした流れに続けそうなムードを森本優佑(31期)や高宗良次(32期)も身にまといつつある中で注目したいのは、今年の正月に2級車から1級車へ乗り換わった福岡鷹(37期)だ。今月はナイター~ミッドナイト~ナイターの飯塚3節に参戦して、1節目は優出して2節目には早くも1級車では初V。3節目は落車して勝ち上がれなかったが最終日に追い込み勝ち。1級車の操縦に不慣れな面はまだみられるが、強い相手にも名前負けせず果敢に挑み、落車明けでも結果をしっかり出す。めざす高みへのステップアップを今大会に果たせるか、大器の走りに熱い視線が注がれる。
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主な出場予定選手
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有吉 辰也〔飯塚 S-5(25期)〕
荒尾 聡〔飯塚 S-9(27期)〕
長田 稚也〔飯塚 S-39(34期)〕
鐘ヶ江 将平〔飯塚 S-48(31期)〕
福岡 鷹〔飯塚 A-7(37期)〕
青山 周平〔伊勢崎 S-1(31期)〕
黒川 京介〔川口 S-2(33期)〕
金子 大輔〔浜松 S-4(29期)〕
鈴木 宏和〔浜松 S-16(32期)〕
松尾 啓史〔山陽 S-15(26期)〕
文/鈴木
三浦康平が完全優勝を決めた!
0ハンから先行したのは湯浅だったが、谷川が早めに交わして逃げる展開を作った。10線のスタート争いは大外の田中賢が先行。20線は枠ナリ発進で、最内の三浦は10メートル前の中山透を叩いて絶好の展開になった。
先頭を走る谷川はマイペースで走っていたが、三浦が田中賢と佐久間を交わし、残すは0ハン両者となった。そこからの攻めは落ち着いたもので、1車ずつインから交わすと先頭を奪取。一番最初にゴール線を駆け抜けた。谷川は2番手で粘っていたが、青旗過ぎで佐久間がインから突破し準優勝。谷川は3着だった。
三浦は中山透を叩いて好展開を作れたし、試走も一番時計と、エンジンをしっかり仕上げてきた。レースしている途中は余裕さえ感じさせる走りだった。約11ヶ月ぶりとなる優勝は通算14回目を数えた。この後は地元で2節走るが、この勢いを持続できれば連続での優勝にも期待できる。
王者・高橋貢が午年初優勝へ!
ことごとく人気を背負った選手が脱落してしまった準決勝戦。その裏づけが3連単に表れている。2連勝と波に乗ってるのは三浦康平で、位置も20mの最インと絶好だ。しかし、外枠からでも高橋貢が1車ずつ攻めて台頭するとみて本命。優勝戦は冷え込みとともに風が強くなる予報で、天候に負けない強さも加味したい。松本康は本走40秒が一杯なので、整備に出て試走気配が良くなるかに注目したい。田中賢はハンデが前ということもあり、準決で松本康に先着したごとく台風の目になりそう。なお、準決で枠ナリスタート決めた中山透が早めに前団を交わすと穴候補。0ハン湯浅浩と谷川一貴が重なって逃げると、10m勢は苦しむケースもある。
◎ 8 高橋 貢
○ 6 三浦 康平
△ 5 田中 賢
▲ 1 湯浅 浩
穴 4 中山 透
《おすすめ車券》
8=6-5,8=6-1,8=6-4
《穴なら》
4-8=6,4-8=5,4-8=1