
本田仁恵の逃げ切り十分
後続勢と同等の本走タイムを準決勝戦で計時した本田仁恵が、単騎0ハンから逃走して押し切るか。今年4月の山陽ミッドナイトで念願の初優勝。今回は地元ファンの前で2度目のVを決めるチャンスだ。
福田裕二は前節の優勝戦3着と好走した機力を維持し、攻めのテンポの良さは前節を越えているかもしれず、今度こそ先頭でゴールしたい。
辰巳裕樹は準決勝戦の本走タイムは他者より見劣るが、展開が混み合っていたことが原因なら不安視しなくて良さそう。10線の中枠から先行する可能性もあり、スタート早い本田を叩けなくとも2番手を取れれば道中で仕掛ける機会をうかがえる。
実力差の開きが小さいため8車が固まる大混戦になるようなら、斎藤撤二や影山伸の捌きが生きてくるかも。
◎ 1 本田仁恵
○ 5 福田裕二
△ 3 辰巳裕樹
▲ 4 吉田祐也
穴 6 斎藤撤二
おすすめの買い目
1=5-346
穴なら
6=5-143
文/鈴木