*13日(木)名古屋 第12R『第30回トリトン争覇』 1700m 18:45発走*
混戦模様のメンバーですが、昨年のこのレースを圧勝したブリーザフレスカが中心でしょう。
その後、秋桜賞とゴールド争覇を勝ち、どんどんパワーアップ。
ここのところ勝ち切れていないのですが、前走の名古屋グランプリは相手が強すぎたので度外視。
名古屋記念は急遽の乗り替わりもありましたし、東海桜花賞を勝ったのがアナザートゥルースなので、これも仕方ないかなと。
2着とはいえ2100mを克服したことを評価したいです。
ここは1700mになりますし、久しぶりの勝利のチャンスだと思います。
対抗はインペリシャブル。
実績馬で一時期不振の波もありましたが、前走を見ると改めて強いなと。
しかも今回のメンバーでは、強力な逃げ馬が不在です。
スタートを決めて先手が取れれば、有利な展開に持ち込めるのではないでしょうか。
ナムラマホーホは決め手のある馬で、展開次第では上位争いも可能な実力の持ち主。
鞍上は今年4月デビューの望月騎手。
昨日は3勝を挙げ、20勝に到達。
重賞で力のある馬に乗るというチャンスが巡ってきましたから、どんな騎乗を見せてくれるか楽しみです。
遠征続きだったメルトは久しぶりの地元戦。
ダートグレード行脚をしてきましたら、さらに力を付けているかもしれません。
前走7馬身差の圧勝だったトランスナショナル、休み明けメイショウシルトまで。
◎12、ブリーザフレスカ
〇8、インペリシャブル
▲2、ナムラマホーホ
△1、メルト
△11、トランスナショナル
△10、メイショウシルト
*13日(木)園田 第11R『第14回園田FCスプリント』 820m 16:15発走*
このレース3年連続馬券に絡んでいる高知のダノンジャスティスを本命にします。
地元だと重賞では存在感をあまり示せないものの、園田だとものすごく走るイメージです。
8歳馬ですが、前走は逃げて僅差2着に粘り込み、状態も上がっていると考えます。
3年連続馬券圏内は優秀ですから、今年も上位争いをしてくれるのではないでしょうか。
対抗は地元兵庫のメイプルシスター。
昨年圧倒的なスピードでこのレースを勝ち切りました。
再移籍初戦だった前走、好ダッシュから先手を取ったものの、最後は差し切られて2着というのがちょっと物足りないのですが。
2戦目の今回、さらに調子を上げてくるのではと期待しています。
もう1頭の高知遠征馬イモータルスモークも気になります。
JRAオープンから南関東を経て、高知2連勝中です。
C級なので勝つのも当然とは思いますが、もともとはJRAオープンにいた実力馬。
一気の相手強化にも対応できるのではないでしょうか。
佐賀で5連勝中のオールスマートは、A1A2を6馬身差で圧勝。
今回は遠征で初の重賞という条件ですが、このまま一気に初タイトルもあるかもしれません。
このメンバー相手に自分の競馬ができるのか、注目しています。
前走メイプルシスターと差のない競馬をしたルクスランページ、スピード馬ロトヴィグラスまで。
◎3、ダノンジャスティス
〇5、メイプルシスター
▲1、イモータルスモーク
△11、オールスマート
△4、ルクスランページ
△7、ロトヴィグラス
*9日(日)金沢 第12R『第8回石川優駿』 2000m 18:15発走*
前走北日本新聞杯を圧勝したリケアマロンを本命にします!
初めての重賞挑戦でしたが、後続を引き離して圧勝して見せました。
あの走りならば距離2000mもこなしてくれそうですし、鞍上はこのレース4勝もしている吉原寛人騎手。
人馬ともに信頼度は高いです。
対抗は3連勝中のナミダノキス。
1900mのトライアルを早め先頭から楽勝しました。
あと100m伸びてもまったく問題なさそうです。
相手強化にはなりますが、今回チャンスが大きいのではないでしょうか。
鞍上の柴田勇真騎手は群馬県出身で応援しているので、このチャンスを掴んで欲しいです。
3番手はハリウッドスマイル。
前走は古馬A2で僅差の2着でした。
同世代同士であれば、力上位の存在です。
あとは2000mをこなせるかでしょう。
安定感抜群のダブルアタック、2歳王者ダヴァンティ、トライアル2着のロックシティボーイまで。
◎9、リケアマロン
〇6、ナミダノキス
▲2、ハリウッドスマイル
△3、ダブルアタック
△1、ダヴァンティ
△7、ロックシティボーイ
*6日(木)園田 第11R『第62回六甲盃』 1870m 16:20発走*
これはとてつもなく難しいメンバーですね。
まず遠征組ですが、セイカメテオポリス、ガルボマンボ、ユアヒストリーにとって1870mは若干短い印象です。
そして地元勢ですけど、強い馬たちが勝ったり負けたりしていて、どの馬が1番と言えないところがややこしい...
しかも長期休養明けを一度使ったジンギまでいますから、とにかく印が足りません。
そんな中でも本命はセイカメテオポリス。
若干距離が短いとはいえ、今はスタートも安定していますし、内目の枠ですんなり好ポジションにつけられるのではないかと考えます。
遠征も慣れているし、吉原騎手だし、この難しい1戦でも軸はこの馬でしょう。
対抗は悩んだ末にラッキードリームにしました。
前走は1枠1番でいまいちスタートダッシュがつかず、中団で揉まれている間に外から一気にメイショウハクサンにまくられた、という展開でした。
それでも3着まで持ってくるんですから、やはり力はありますね。
今回のメンバーでは絶対的な逃げ馬がいない上に、外枠に入ったので、逃げる可能性は高いかと。
この馬が逃げたとしたら、簡単にはまくれないので、前走とはまったく違う展開になると考えています。
3番手はスマイルミーシャ。
前走はまくられてからもよく食い下がりました。
どんな展開にも左右されず、力を出し切れるのはさすが。
このメンバーに入っても上位争いを期待します。
ツムタイザンも力のある馬ですが、今回は休み明けのため印は控えめに。
内枠に入ったドンカポノは鞍上が永森騎手ですし、思い切って行くかもしれません。
大外のユアヒストリーも気になる存在で、ガルボマンボも外せないとなると、前走強豪相手にまくり切ったメイショウハクサンや、叩き2戦目のジンギまで印が届かない...、という予想になりました。
◎4、セイカメテオポリス
〇11、ラッキードリーム
▲9、スマイルミーシャ
△8、ツムタイザン
△2、ドンカポノ
△12、ユアヒストリー
△7、ガルボマンボ
*2日(日)金沢 第11R『第67回百万石賞』 2100m 18:15発走*
ここはもうハクサンアマゾネス1強でしょう。
前哨戦と言える利家盃を圧倒的なパフォーマンスで4連覇。
序盤はガムランが果敢に競りかけてきましたが、早々に突き放して圧倒して見せました。
現状、この馬を脅かすような新興勢力も見当たらないですし、百万石賞も4連覇濃厚と考えます。
国内平地重賞最多勝利記録を保持しており、現在22勝。ここも勝ってさらに記録を伸ばしてくれるのではないでしょうか。
対抗が悩むところではありますが、実績のあるアイアムレジェンドに期待します。
2021年と2022年のイヌワシ賞を連覇。
その後は勝ち切れていませんが、長い間強豪相手に戦ってきました。
最近の成績を見ると、最盛期は過ぎてしまったかなと感じるものの、今回は叩き2戦目。
2100mももってこいですし、上位争いに絡む可能性はあると思います。
3番手はエイシンアンヴァル。前走の利家盃は2着に頑張りました。
兵庫のA級で戦ってきた馬で、金沢移籍後は①③②と崩れていません。
今回も好位からしぶとい脚を使ってくれるのでは。
フォルベルールの前走12着は名古屋グランプリなので度外視。
長くいい脚を使えるタイプで、展開が向けばこの馬の末脚は脅威でしょう。
まだまだ成長が見込めそうなダイヤモンドライン、重賞でも見劣りしないテトラルキアまで。
◎10、ハクサンアマゾネス
〇8、アイアムレジェンド
▲7、エイシンアンヴァル
△9、フォルベルール
△1、ダイヤモンドライン
△5、テトラルキア