
*3日(木)園田 第11R『第2回兵庫女王盃』 1870m 16:05発走*
基本的には今年もJRA勢が中心のメンバー構成だと考えます。
ただJRA勢同士でも力は拮抗していて、小回りの園田なのでスタートからの立ち回り一つで順位が入れ替わる難しい一戦になりそうです。
本命にしたのはこれがラストランとなるアーテルアストレア。
昨年は逃げるライオットガールを捉えようとしたものの、惜しくも2着というレースでした。
末脚がしっかりしている馬で、小回りよりも広いコースが向くイメージがありますが、菱田騎手はこの馬の特徴をしっかりと把握しており、早め早めに動いてくるのではないでしょうか。
最内枠に入ってスタートがカギになりますが、長くいい脚を使える馬。
オーナーの意向でフェブラリーステークスでの引退を撤回し、最後に菱田騎手鞍上で、という経緯があり、ぜひとも優秀の美を飾って欲しいです。
対抗は4歳馬テンカジョウ。
マリーンカップは極端なハイペースで展開がハマったという印象がありましたが、JBCレディスクラシック、クイーン賞と古馬相手に続けて3着。
馬場や展開が不問なタイプで、デビューから一度も崩れていないというのは相当優秀です。
佐賀でも結果を出しているので、小回りの園田も問題なくこなしてくれるのでは。
上記2頭の戦いになると考えていますが、先行力のある馬の存在も怖いです。
アンデスビエントはマリーンカップでかなりのハイペースから失速し、その後2戦が奮いませんが、今回は休養明け2戦目となります。
そろそろ本来の力を発揮できるのではないでしょうか。
地元兵庫のサンオークレアは前走初の高知遠征でびっくりするくらい強い勝ち方をして見せました。
タフな馬場の方がより強さを発揮するタイプなのかもしれませんが、あの競馬ができればJRA勢相手でも侮れません。
昨年の勝ち馬ライオットガールは、その後一息の競馬が続いています。
ポンと先手を取ったら昨年の再現もあるかもしれませんが、まずは取消明けなので当日の雰囲気に注目したいところです。
スマイルミーシャは近走勝ち切れていないものの、牡馬相手に兵庫ダービーや園田金盃を勝った逸材。地元の利を活かしてどこまで戦えるかでしょう。
◎1、アーテルアストレア
〇3、テンカジョウ
▲2、アンデスビエント
△5、サンオークレア
△8、ライオットガール
△10、スマイルミーシャ
*30日(日)佐賀 第6R『第22回はがくれ大賞典』 2000m 18:15発走*
各地から好メンバーが揃いましたが、ダートグレードでの活躍が光る高知のシンメデージーが中心でしょう。
名古屋大賞典では僅差の3着、そして前走の佐賀記念ではラスト鋭く伸びて、ノットゥルノを差し切っての2着でした。
続けて佐賀2000mを走れることは好材料で、地方馬同士であれば負けて欲しくない存在です。
シルトプレは佐賀記念こそ6着と離されましたが、同じ舞台のJBCクラシックでは4着に健闘。
中島記念から佐賀に移籍して、地元で競馬ができるという利点があります。
確実に使う末脚は脅威で、シンメデージー相手にどんな競馬を見せてくれるか楽しみです。
絶対的な逃げ馬がいないので、楽にいいポジションが取れる先行馬には有利な流れになりそうです。
オディロンはJRAオープンから兵庫に移籍して2連勝中。
好位で折り合うことも可能ですし、行く馬がいなければ先手を取るパターンもあるかもしれません。
白鷺賞の勝ちっぷりを見ると、今回のメンバーに入っても侮れません。
グリードパルフェはこのレース①②と好相性。
一時期の好調さが薄れていますが、白鷺賞からの臨戦課程は3年連続。
スムーズに流れに乗れれば上位争いもあると思います。
川崎のルコルセールはJRAオープン勝ちがある実力馬、佐賀移籍後好調なコスモファルネーゼまで。
◎10、シンメデージー
〇6、シルトプレ
▲3、オディロン
△7、グリードパルフェ
△4、ルコルセール
△11、コスモファルネーゼ
*25日(火)高知 第5R『第27回黒船賞』 1400m 16:45発走*
3連覇を目指すシャマルが出走しますが、今年は59キロと1頭だけ重い斤量を背負います。となると、57キロで出走できるエンペラーワケアが中心でしょう。
高知は特殊でタフな馬場なので、初見の馬が対応できないことがあるのですが、この馬は超大型のパワー型スピード馬。力の要る高知の馬場もこなしてくれると思います。
外目の枠に入ったのも好材料で、揉まれずスムーズに好位から競馬ができるのではないでしょうか。
対抗はかなり悩みましたが、地元高知のマイネルシトラスにしました。
超ハイペースになった大高坂賞で長くいい脚を使って初重賞制覇。
続くだるま夕日賞、御厨人窟賞ともに僅差の3着で、確実に伸びてくる末脚は大きな武器。
ここはJRA勢が参戦して速い流れになるでしょうから、大高坂賞のような脚を期待しています。
シャマルは昨年このレースで復活しましたね。
地方の1400mがベストと言える舞台で、高知の馬場も得意なコース。
あとは前走に引き続き59キロという斤量なので、そこを克服できればでしょう。
ナムラフランクは1200mがベストの馬なので、高知の1400mをどうこなすかがカギ。
今回のメンバーであればいい位置が取れそうで、要注意な1頭です。
アームズレインは初の地方参戦だった東京スプリントで1番人気8着と惨敗。
1400mはもってこいなので、高知の馬場対応がポイントになりそうです。
2度目の高知遠征となる兵庫のアラジンバローズ、ここに来て成長を感じるティアップエックスまで。
◎9、エンペラーワケア
〇7、マイネルシトラス
▲3、シャマル
△2、ナムラフランク
△12、アームズレイン
△8、アラジンバローズ
△11、ティアップエックス
3連単フォーメーション
9-7,3-7,3,2,12,8,11 10点
*23日(日)佐賀 第6R『第2回ネクストスター西日本』 1400m 18:05発走*
兵庫から3頭、高知から1頭の遠征馬を迎え、地元佐賀は6頭、計10頭で争われます。
粒ぞろいのメンバーで上位拮抗、どんな戦いになるか楽しみな一戦です。
まず本命は高知のジュゲムーン。
門別で4勝を挙げて高知へ移籍、JRAの強豪に混じって、全日本2歳優駿、ブルーバードカップと続けて5着。
前走は古馬との戦いでしたが、速い流れを2番手から抜け出して強い競馬で勝利しました。
佐賀遠征は初ですが遠征は慣れているし、これまで戦ってきた相手を考えるとここは中心でしょう。
対抗は地元佐賀のミトノドリーム。
デビューから3戦3勝。JBCの日に行われたネクストスター佐賀では、勝負所からの脚色が一頭だけ際立っていましたね。
今回は休養を挟んでの復帰初戦ですが、地元の利もあるし、さらにパワーアップした姿を期待します。
エイシンハリアーはここに来て相当強くなった印象です。
前走の兵庫ユースカップは2番手でかかり気味に追走しているように見えましたが、4コーナー先頭から押し切って見せました。
初の長距離輸送をクリアできれば、チャンスはあると思います。
地元佐賀のビービーシャルムは鮮やかな切れ味が武器。
前走は序盤でポツンと最後方を追走していましたが、エンジンが掛かってからは圧巻の脚色で、直線外から差し切り勝ち。
この決め手は脅威です。
園田ジュニアカップで2着だった、兵庫のキングスピカまで。
◎2、ジュゲムーン
〇7、ミトノドリーム
▲3、エイシンハリアー
△6、ビービーシャルム
△10、キングスピカ
*16日(日)帯広 第12R『第57回ばんえい記念』 20:00発走*
シーズンファイナルを飾るばんえい記念。
年に一度、1トンの荷物を曳くばんばたちのひたむきな姿に、毎年感動するこのレース。
今年はもうメムロボブサップの1強ムードでしょう。
今シーズンは10戦9勝2着1回という驚異的な成績を残しています。
唯一負けた帯広記念は2.3%の馬場水分量で、先行したコウテイが止まらず捉え切れませんでした。
コウテイよりも30キロ重い重量を曳いて、2.2秒という僅差。負けて強しのレースでしたね。
今回は同じ1トンになりますから、力通りの決着になると考えます。
対抗はコウテイ。
今シーズン絶好調のメムロボブサップに唯一勝ち切っていることが大きいです。
メムロボブサップとは30キロ差あったとはいえ、900キロを曳いて重賞初制覇は立派です。
ばんえい記念では、一昨年の初挑戦は競走中止となってしまいましたが、昨年は5着。
着実に力を付けて来て、今や高重量戦のトップクラスにまで上り詰めました。
メムロボブサップは強いですが、この馬も侮れません。
なかなか勝ち切れないコマサンエースですが、常に上位争いに絡んでくる安定感のあるタイプ。
昨年のばんえい記念は3着、今年の帯広記念も3着と、高重量戦でも崩れない信頼感があります。
古豪インビクタの巻き返しまで。
◎4、メムロボブサップ
〇3、コウテイ
▲6、コマサンエース
△1、インビクタ
3連単1頭軸ながし
4-3,6,1 6点