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今週の見どころ(8/9~8/11)

  8月10日(日)のメインには、重賞・ばんえいグランプリが組まれています。昨年は出走10頭のうち5頭が9歳か10歳でしたが、今年は2頭だけで、6歳以下が4頭もいる若返ったメンバー構成となりました。帯広単独開催となった過去7回の勝ち馬は、10歳と8歳が3頭ずつで、7歳が1頭と古豪が優勢ですが、今回は若い世代の巻き返しにも期待できそうです。

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 8月9日(土)のメイン第10レースは、ベガ特別(B2級-2・3組決勝・20:10発走予定)。B2級-2組(8月3日)、B2級-3組(2日)の両予選上位馬による一戦です。
 2組予選の2着馬イッキフジに注目します。6月16日に行われたゴールドトロフィー(3歳以上選抜)では、逃げ切り寸前でジャングルソングに差されて2着でしたが、同馬は8月4日の北海道競馬記者クラブ特別(B2級-1組)でも差し切り勝ちを収めており、B2級では実力上位の存在。今回の相手関係なら障害力を生かし押し切りに期待できそうです。
 2組予選を豪快に差し切ったのがホクショウサスケ。スピードスター賞でオイドンの2着に入っているほどの快足を誇りますが、障害は苦にするタイプ。近4走で3勝を挙げている勢いに乗って、特別戦でどこまでやれるか注目です。
 ゴールドトロフィーで3着だったカツオーカンは3組予選で勝利。第2障害を降りてからゴールまで続いたコサカコブラとの追い比べをコンマ1秒差で制しています。2走前のB2級-1組でもゴール前の接戦をモノにし勝利をもぎとっており、障害で苦戦した1番人気ホクショウサスケは4着に沈んでいます。
 3組予選で4着のシンエイタカラフジは7月12日の文月特別(B2級-1・2組決勝)でも4着でしたが、勝ち馬は前出のジャングルソング。2着キタノサムライはのちにB2級-1・2組決勝特別を勝利し、3着アアモンドヤマトは目下B1級で快進撃を続けており、むしろ胸を張れる結果といえそう。特別戦のほうが向いている感もあるので、巻き返しが期待できます。

 8月10日(日)のメイン第10レースは、重賞・第26回ばんえいグランプリ(20:10発走予定)。重量格による別定重量戦で、10頭が夏のチャンピオンの座を争います。
 オープン格付(810キロ)の8頭中7頭は前開催のオッズパーク賞サマーカップ(馬場水分4.6%)を使われており、逃げ切りを狙うアオノレクサスを、第2障害2番手で降りたオイドンが残り約20メートルで捕えて勝利。障害3番手クリアのホクショウユウキがそのまま3着で、先行馬による決着となりました。注目は1番人気で7着だったニュータカラコマ。差し脚が武器とはいえ、アオノレクサスが残り30メートルに差しかかったあたりで登坂を開始したのでは、この結果も仕方なし。賞金別定15キロ増のトップハンデも響いたかもしれません。今回も引き続き軽めの馬場が予想されますが、100キロ近くも負担重量が重くなれば展開は変わるし、なにより賞金ハンデがなくなるのが歓迎。前々走で北斗賞を圧勝している実力発揮の場面がありそうです。
 オープン馬で唯一、サマーカップに出走していなかったのがフジダイビクトリー。旭川記念で古馬重賞を初制覇し、トップハンデだった北斗賞では2着。このところ崩れ知らずの障害力がなによりの強みで、こちらもハンデ差がつかなくなるのが好感触といえます。前開催をスキップして臨んできたローテーションもプラスでしょう。
 サマーカップの再現を狙うのがオイドン。3着だった北斗賞と同様、重賞のここでは障害のカカリに重点を置いた追走になりそうですが、第2障害で大きく離されなければ、現役屈指の決め手が炸裂するかもしれません。
 インフィニティーは昨年のこのレース(馬場水分2.0%)ではゴール前での接戦で競り負け惜しくも3着でした。重めの馬場になるようなら、マークが必要でしょう。
 クロフネオーザン(790キロ)は昨年と同様、A2級からのばんえいグランプリ挑戦ですが、当時(8着)と比べ、状態面が安定しています。昨年1月の帯広記念で3着があるように、障害力と軽量を生かして一発があるかもしれません。

 この日の第9レースには、今季最初の2歳特別・白菊賞(2歳牝馬オープン・19:30発走予定)が行われます。
 まだ抜けた存在は見当たりませんが、ホクショウキズナが勝った前開催の2歳A級-1組で2、3着と善戦したコムギウィナーエミが一枚上といった印象。特にウィナーエミは、2開催前の2歳A級-1組でも、世代ナンバー1との呼び声も高いセンゴクエースの3着と、2戦続けて牡馬の強豪を相手に馬券に絡んでいます。前走2歳A級-2組で逃げ切り勝ちを収めたホクショウモモも含めた3頭の争いでしょう。

  8月11日(月)のメイン第10レースは、アルタイル特別(B1級-1・2組決勝混合・20:10発走予定)。B1級-1組(8月3日)、B1級-2組混合(4日)の両予選上位馬による一戦です。
 1組予選組が力量上位。なかでも注目は1着アアモンドヤマト、3着トモエエーカン(2着ハクタイホウは回避)でしょう。第2障害を先頭で越えたのはハクタイホウでしたが、2番手からアアモンドヤマトがじわじわと迫りゴール手前で捕えて勝利。障害離れた4番手から末脚を伸ばしてきたトモエエーカンが2頭に迫り3着で、着差は1秒5+0秒9という接戦でした。
 一角崩し候補は同4着キュートエンジェルでしょう。7月5日のわし座特別(B1級-1組)ではトモエエーカンを振り切って勝利。当時ハンデ差が25キロだったのが、今回は30キロへとひらきます。障害巧者で特別戦の重量も苦にしません。

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