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今週の見どころ(5/5~5/7)

 5月5日(祝・土)のメイン・スーパージョッキー賞は、昨季のリーディング上位騎手10名により争われる一戦。近走であまり対戦のない馬同士の争いで混戦模様なだけに、騎手で買い目を選ぶのもよいかもしれません。ゴールデンウイーク後半も、ばんえい十勝でお楽しみください。

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 5月5日(祝・土)のメイン第11レースは、スーパージョッキー賞(3歳以上選抜・17:05発走予定)
 ニシキエース(昨季リーディング2位・藤野俊一騎手)に期待します。前々走B3級-2・3組決勝では課題の障害をひと腰でまとめ、コンマ8秒差3着。そして前走B3級-2組でも第2障害ひと腰先頭から2着を9秒4もちぎる圧勝劇と乗りに乗っています。昨季はオープン-3組で好勝負していたこの馬にとって、まだまだここは通過点といえそうです。
 ライトアーム(同5位・松田道明騎手)も今季3戦して2勝、2着1回と好調。特に前走B3級-1組では、オープン経験馬ペガサスプリティーらを退けています。ここも好走の期待が高まります。
 前走B1級-1組特別こそ6着(1番人気)と敗れたヒロノドラゴン(同3位・藤本匠騎手)ですが、ほとんどが格下の今回、巻き返しを期します。

 5月6日(日)のメイン第11レースは、さつき特別(オープン・A1級混合・17:05発走予定)。オープン4頭、350万円未満6頭により争われます。
 今季初戦のスプリングカップ(オープン)で3、4着とまずまずのレースぶりだったキタノタイショウナリタボブサップに期待します。よく末脚を伸ばして3着だったキタノタイショウ、第2障害先頭から粘れず4着だったナリタボブサップと、両馬のレース内容は対照的でしたが、今回の相手関係なら勝ち負けといえそうです。
 スプリングカップでは8着だったテンマデトドケですが、前走オープン決勝混合では、フクドリに最後まで食い下がり2着と巻き返しました。この馬も争覇圏といえます。
 別定重量10キロ減が魅力の350万円未満勢ですが、近走やや精彩を欠く馬が揃った印象です。

  5月7日(月)のメイン第11レースは、つつじ特別(A2級-1・2組決勝混合・17:05発走予定)。4月30日第10レース(A2級-1組混合)と、30日第12レース(A2級-2組)の上位馬による一戦です。
 30日第10レース組が上位でしょう。6頭がゴール前でほぼ横一線になる大激戦でしたが、なかでも2着馬ミサキスペシャルに注目。今季開幕から3戦連続連対と好調で、前々走の春駒特別(A2級-1・2組決勝混合)では早め先頭から押し切って勝利の実績もあります。
 30日第10レースで5着と敗れたアオノレクサスも巻き返しを狙います。今季初戦のA2級-1組快勝後の近2走は7、5着ですが、着順ほどレースぶりは悪くありませんでした。当日、軽い馬場が予想されることは大きなプラスになりそうです。
 30日第10レースの勝ち馬ウメノタイショウも復調気配がうかがえます。3月にオープン-1組を制している実績はメンバー中上位です。
 30日第12レース組では、1着で切れる脚が自慢のフジカチドキに期待します。

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