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レース回顧(11/19~11/21)

 ばんえい菊花賞は、じっくり溜めて仕掛けたカネタマルが格の違いを見せつけました。詳細は別掲の「ばんえい菊花賞回顧」をご覧ください。ところで、またまた矢野氏、斎藤氏ともに予想が的中。来週の北見記念も必見です。
 19日(土)のメイン常呂川特別(800万円未満)は、2番手で障害をクリアしたトップハンデのトモエパワーがゴール前で伏兵のライジングサンを差し切りました。今シーズンの北見では2、3着ばかりでしたがようやく勝利を挙げました。
 20日(日)の第8レース(470万円未満)では、ほぼ同時に第2障害をクリアしたギャンブラークインとトカチタカラが馬体をピッタリ併せたままゴールまで競り合いが続きましたが、わずかにギャンブラークインが先着。今シーズンの北見ではここまで5戦連続2着と惜敗を続けていましたがようやくうれしい勝利となりました。かなり遅れて障害を越えたフクイズミは後半追い上げたものの3着まで。
 続く第9レース(オープン)は、ばんえい記念4着馬キタノスサノオが直線でも力強い脚取りで勝利。今シーズン初のオープン勝ちとなりました。2着にスターエンジェルが伸び、単勝1番人気のツルマキシンザンは終始先行したもののゴール上で止まって4着に沈みました。800万未満では馬券的には絶対的な信頼が置けましたがオープンでは勝ちきれないレースが続いています。
 同日の北見産駒特別(2歳)は、断然人気のメダマが3番手で障害を越え堂々と差し切り快勝。トップハンデでもこのメンバーでは格が違いました。これでデビューから6勝目。マルミシュンキと並んで目下2歳の最多勝馬です。
 21日(月)のメイン雄阿寒岳特別(650万円未満)は、プランドルドラゴンがゴール前3頭横一線の接戦を制しました。先頭で障害を越えた1番人気のトミサトクイーンがわずかの差で2着。伏兵マコトファイヤーが惜しくも3着でした。

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