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斎藤修NAR『ウェブハロン』、『優駿』、『週刊競馬ブック』、『競馬総合チャンネル』などで地方競馬を中心に記事を執筆。グリーンチャンネル『アタック!地方競馬』『地方競馬中継』解説。1964年生まれ。

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【4/21水沢・留守杯日高賞】2連勝が圧巻のエレノーラ

 このレース、地元馬の勝利は2017年のダンストンレガーメが最後で、その後の6年間は南関東4勝に北海道が2勝。その南関東4勝も、4場の所属馬がそれぞれ1勝ずつ。今年は北海道からの遠征がなく、やはり南関東からの遠征馬が強そうだ。
 川崎のエレノーラは3歳3月のデビューから2連勝。それが2着に9馬身、6馬身差という圧勝で、ともに直線はほとんど追われずの楽勝だった。前走川崎1400メートルの勝ちタイム1分32秒0は、今年第1回が行われたネクストスター東日本を勝ったギガースの1分30秒6には及ばないが、古馬C1戦でも勝ち負けになるタイム。しかもそれがほとんど追われずにマークしたタイムだけに時計短縮は可能。まだキャリア2戦ゆえ、初遠征に初めての右回りなど初物づくしの課題はあるが、能力は高そう。
 対するは、昨年12月に佐賀に遠征してフォーマルハウト賞を勝ったファーマティアーズ。3歳になって、ユングフラウ賞7着、桜花賞6着はさすがに相手が強かったが、能力未知数のエレノーラは別として、このメンバーなら能力上位。
 地元岩手勢は、あやめ賞1〜3着馬と金杯を制したリトルカリッジの4頭が甲乙つけがたい。
 レッドオパールは門別から転入後、寒菊賞を含め3連勝。続く前走あやめ賞は3着だったが、中団から前をとらえきれずという展開的なところがあっただけに見直したい。
 年末の金杯を制したリトルカリッジは、年明け初戦となった前走スプリングカップは4着だったが、勝ったフジユージーンは次元の違う強さで、2着馬とは0秒6差。牝馬では最先着だった。
 あやめ賞で逃げて接戦の2着だったカリフィア、直線盛り返してあやめ賞を制したミヤギシリウスらは、展開ひとつで順序は変わりそう。また、エレノーラに真っ向勝負を挑むかどうかでも結果は変わってきそう。
 ◎10エレノーラ
 ◯7ファーマティアーズ
 ▲4レッドオパール
 △8リトルカリッジ
 △9カリフィア
 △5ミヤギシリウス
 
 留守杯日高賞の出走表はこちら


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2024/04/20
重賞予想
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【4/16金沢・ノトキリシマ賞】強敵不在でハリウッドスマイル

 門別1勝から転入したハリウッドスマイルは、転入初戦の金沢シンデレラカップこそ大敗したが、その後3勝を挙げた。負けたレースでも、笠松に遠征したライデンリーダー記念は、この世代名古屋の大将格といえるミトノユニヴァースの3着。笠松所属として出走した梅桜賞は着順こそ8着だが勝ち馬とは1秒0差。3月10日の3歳A1特別3着は、勝ったのが2歳時に圧倒的に強かったダヴァンティ。そのダヴァンティが抜けた牝馬同士なら能力最上位といえそう。金沢1500メートルの持ちタイムも、重馬場ではあったが金のなる木賞の1分36秒3は今回のメンバー最速。
 トルピードは、ハリウッドスマイルの4勝に次ぐ通算3勝。デビューから3連勝後、1番人気で臨んだ金沢ヤングチャンピオンは4着だったが、牝馬では最先着。3月の特別開催では出走予定だった初戦が取止めとなって、あらためて休み明け初戦となった若駒賞は上位3頭差のない決着の3着だった。ひと叩きしての上昇に期待する。
 その若駒賞でトルピードに先着しての2着だったのがエムティトップ。門別未勝利から転入後1勝のみだが、前残りの展開をダブルアタックに半馬身差で食い下がり、トルピードを1馬身差で振り切った。
 中央未勝利から転入初戦でエムティトップ(2着)に半馬身差で3着だったラシェンテは転入3戦目での上積みがあれば上位食い込みも。
 酒井法子さんが名付けたというスターマンモスは昨年7月のデビュー戦3着の後、兵庫、笠松所属として走り、藤田弘治厩舎の所属となって今回が3戦目。牝馬同士なら見せ場を期待したいところ。
 ◎2ハリウッドスマイル
 ○8トルピード
 ▲7エムティトップ
 △1ラシェンテ
 △5スターマンモス
 
 ノトキリシマ賞の出走表はこちら


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2024/04/15
重賞予想
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【4/14高知・二十四万石賞】高知県知事賞の再現か

 昨年末の高知県知事賞は、ともに長距離適性のあるユメノホノオ、ガルボマンボが、まさに火の出るような一騎打ちとなって、ユメノホノオが半馬身差でねじ伏せた。ガルボマンボは年明け3戦、結果が出ていないが、1900メートルが舞台となれば、この2頭の能力が抜けている。高知県知事賞では3歳のユメノホノオが1kg軽かったが、今回は同斤量。しかしながらユメノホノオには4歳になっての成長分がありそうで本命としたが、ガルボマンボにも逆転の可能性はある。いずれにしてもこの2頭が中心となると、馬券をどう絞るかが難しい。
 3番手はモダスオペランディ。昨年のこのレースはガルボマンボの3着。マイル以下が舞台なら◎◯相手にもチャンスはあるが、高知での実績は1400メートル。ただ中央時代は1800メートルを中心に使われていただけに、あらためてこの距離に対応してくれば侮れない存在だ。
 だるま夕日賞3着だったデシジョン、黒潮マイルチャンピオンシップ3着のダノンロイヤルらもやはり高知での実績はマイル以下で、食い込む余地があるかどうか。
 ◎2ユメノホノオ
 ◯1ガルボマンボ
 ▲6モダスオペランディ
 △10デシジョン
 △3ダノンロイヤル
 
 二十四万石賞の出走表はこちら


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2024/04/13
重賞予想
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【4/14水沢・赤松杯】岩手年度代表馬ノーブルサターンの始動戦

 昨年末、北上川大賞典、トウケイニセイ記念、桐花賞と重賞3連勝の快進撃を見せたのがノーブルサターン。春にはシアンモア記念も制しており、2023岩手競馬アワードでは、年度代表および4歳以上最優秀馬に選出された。明けて10歳になったが、その実績からは負けられない一戦だ。ただ昨年は、桐花賞を制して以来3カ月ぶりの実戦となったこのレースで4着に敗れていただけに、今回も休み明けの状態が気になるところ。
 トウケイニセイ記念、桐花賞でそれぞれノーブルサターンの2着、3着だったのがヴァケーション。ダートグレードや南関東遠征では苦戦しているが、一昨年春の転入以降、岩手の地元同士の対戦で3着以内を外したのは昨年のシアンモア記念(7着)だけ。まだ7歳でもあり、ベストのマイル戦ならノーブルサターンに迫る見せ場もありそうだ。
 フレイムウィングスは、北上川大賞典、桐花賞で、ともにノーブルサターンの2着で、桐花賞ではヴァケーションに先着した。昨年春の転入後、勝ち星こそないものの、6月のみちのく大賞典以降はマーキュリーカップJpnIII(6着)を度外視すれば3着以内を外していない。昨年秋以降の4戦はいずれも勝ち馬と1秒未満の差だけに、ここであっと言わせる場面もあるかもしれない。
 グランコージーは古馬になってから重賞タイトルこそないが、それでもたびたび善戦はしており、前走冬休み明け初戦となった1600メートルの弥生特別では格下相手ながら5馬身差の圧勝。上記3頭がいずれも桐花賞以来の実戦となるところ、ひと叩きしての上昇度で食い込む余地はありそう。
 浦和から中央障害戦を経験して転入初戦となるライアン、川崎で2戦して再転入初戦となるスズカゴウケツらも能力的にはそれほど見劣らない。
 ◎5ノーブルサターン
 ◯7ヴァケーション
 ▲3フレイムウィングス
 △6グランコージー
 △12ライアン
 △1スズカゴウケツ
 
 赤松杯の出走表はこちら


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2024/04/13
重賞予想
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【4/11名古屋・東海クイーンカップ】距離延長でイマヲトキメク

 佐賀のル・プランタン賞から中3日というグランダム・ジャパン3歳シーズンの第3戦。
 船橋のイマヲトキメクはデビューから2連勝のあと、大井の準重賞・桃花賞では勝ち馬には離されたものの、内でしぶとく粘って接戦の2着争いを制した。ユングフラウ賞は8着に沈んでしまったが、そもそもスタートがあまりよくなく、道中でもバテていたわけでもなく反応イマイチに見えたので距離延長で能力発揮と見る。
 兵庫のプリムロゼは昨年8月のデビューから7戦3勝、2着4回とオール連対。兵庫クイーンセレクションでは早め先頭のニジイロハーピーを3コーナー過ぎから追いかけたが、最後は脚色が一緒になってしまってとらえきれず。それでも続く前走兵庫3歳牝馬特別では直線追い出されると余裕を持って抜け出し2着に3馬身半差と、充実を感じさせる内容。兵庫クイーンセレクションとは逆にアウェーの立場で雪辱を期す。
 高知のウオタカは、10月のネクストスター高知では差のある9着だったが、その後、佐賀に遠征したフォーマルハウト賞で3着、園田のネクストスター西日本では5着と善戦。2歳10月のネクストスター高知でこの馬に次ぐ10着だったグラインドアウトが、佐賀の花吹雪賞、ル・プランタン賞を連勝したところを見ると、この馬にも期待したくなる。
 ネクストスター中日本で6着だったニジイロハーピーだが、牝馬同士となればあらためての期待。
 南関東の特別戦で好走している船橋のザオ、門別1勝から名古屋に転入して3歳特別戦も制したオリオンハート、ネクストスター中日本3着だったサンデーロウリュウらも、重賞を勝っているのがニジイロハーピーだけというメンバーならそれほど差はない。
 ◎11イマヲトキメク
 ◯12プリムロゼ
 ▲9ウオタカ
 △4ニジイロハーピー
 △7ザオ
 △1オリオンハート
 △2サンデーロウリュウ
 
 東海クイーンカップの出走表はこちら


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2024/04/10
重賞予想
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