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斎藤修NAR『ウェブハロン』、『優駿』、『週刊競馬ブック』、『競馬総合チャンネル』などで地方競馬を中心に記事を執筆。グリーンチャンネル『アタック!地方競馬』『地方競馬中継』解説。1964年生まれ。

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【9/5金沢・イヌワシ賞】大井の重賞好走のタマモネイヴィー

 地方全国交流ということで、笠松から2頭、浦和・兵庫から各1頭が遠征。中でも浦和のタマモネイヴィーが強力だ。今年、中央準オープンから転入し、5月にA2・B1の特別戦を制すと、大井記念で2着に好走。帝王賞JpnIは8着だが、それでも地方最先着。今回はそれ以来約2カ月ぶりだが、かなり相手が楽になった。
 レース3年連続での遠征で連覇を狙っているのがエーシンクリアー。なぜか遠征競馬に強く、3歳以降は地元兵庫以外にも、笠松、佐賀、金沢で重賞を制している。昨年のこのレース以来勝ち星から遠ざかっているとはいえ、2着3着には好走しているだけに力は発揮できるだろう。
 地元の期待はグルームアイランド。昨年正月、川崎の報知オールスターカップを勝ったときはグレード級かと期待され、オグリキャップ記念なども勝ったものの、その後はやや落ち込んでしまった。最近ようやく復調してきたかという感じはあるが、それでも特別戦を圧勝するまで。昨年前半の状態に戻っていれば当然勝ち負けになるのだが。
 中央準オープンから兵庫に移籍して2戦目となるヘルツフロイント、高知で重賞2着があり、笠松に移籍したメイショウソレイユあたりに上位に食い込む余地があるかどうか。
 ◎10タマモネイヴィー
 ◯4エーシンクリアー
 ▲9グルームアイランド
 △11ヘルツフロイント
 △3メイショウソレイユ
 
 イヌワシ賞の出走表はこちら

2017/09/04
重賞予想
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【9/5名古屋・秋桜賞】古馬シーズン女王狙うディアマルコ

 グランダム・ジャパンのラス前で、ポイント上位の地方馬同士の直接対決となって、女王争いの行方を大きく左右しそうな一戦となった。
 兵庫サマークイーン賞は、逃げたディアマルコにプリンセスバリューがぴたりと追走したが、3コーナー過ぎからディアマルコが徐々に差を広げ、最後は3馬身差をつけての完勝となった。プリンセスバリューは、その後読売レディス杯に遠征して快勝。ここは強行軍だったプリンセスバリューに対して、間隔をとって臨むディアマルコを上位にとった。しかしながらプリンセスバリューには兵庫サマークイーン賞の1700メートルはやや距離が長すぎた感じもあり、1400メートルのここなら逆転の可能性もある。いずれにしても勝つのはこの2頭のどちらか。なおプリンセスバリューは、ここ2戦で手綱をとっていた吉原寛人騎手が地元金沢の重賞・イヌワシ賞での騎乗があり、高知の赤岡修次騎手が鞍上となった。
 地元名古屋の3歳馬、ポルタディソーニの存在が楽しみだ。中央1勝から転入して、目下4連勝中。前走トライアルのコスモス賞は、初めての古馬との対戦にもかかわらず快勝。そのときの勝ちタイム1分29秒2(良)は、過去2年のこのレースの勝ちタイムがやはり1分29秒台の前半だったことを考えても、十分に通用するもの。ただ今回は重賞ということで宮下瞳騎手の女性騎手減量がなくなってどうか。
 浦和のスターインパルスが読売レディス杯(2着)に続いての遠征。読売レディス杯との斤量の比較で、古馬はプラス1キロだけの56キロに対し、3歳馬は52キロから54キロになるのがやや不利に思える。
 高知のヤマニンミネルバは、初遠征となった読売レディス杯で3着と好走。ここでも上位食い込みが狙えそう。
 ◎2ディアマルコ
 ◯1プリンセスバリュー
 ▲5ポルタディソーニ
 △4スターインパルス
 △10ヤマニンミネルバ
 
 秋桜賞の出走表はこちら

2017/09/04
重賞予想
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【9/3水沢・ビギナーズカップ】前走水沢戦圧勝のブレシアイル

 7頭立ての少頭数に加え、そのうち4頭が未勝利馬という、やや寂しいメンバーとなった。
 勝ち星を挙げている3頭の中でも水沢で勝っているのはブレシアイルだけ。前走のフューチャーステップは終始後続に突かれながらも直線突き離して力の違いを見せつけた。その勝ちタイムは1分31秒7(稍重)。ビギナーズカップの近年の勝ちタイムを見ると良馬場で1分31秒台前半というのがあり、使われての上積みがあればそのレベルにはいけそうだ。
 ミズサンゼウスは、前走3戦目での初勝利が2着に大差をつけての圧勝。とはいえ2走前でハナ差先着されたドリームシイは、ブレシアイルの勝ったフューチャーステップで差のある4着。それを考えると前走の大差は割り引いて見る必要があるかもしれない。
 未勝利馬のなかでは前走のフューチャーステップでブレシアイルの2着だったサンエイエンジェルが期待できそう。2度めの水沢戦で変わり身もあるだろう。
 ドリームシイは盛岡のダートで2勝を挙げているものの、前走の水沢戦が案外の内容で連下争いまで。
 ◎5ブレシアイル
 ◯2ミズサンゼウス
 ▲7サンエイエンジェル
 △3ドリームシイ
 
 ビギナーズカップの出走表はこちら

2017/09/02
重賞予想
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【9/1園田チャレンジカップ】負けられないトウケイタイガー

 かきつばた記念JpnIIIで中央勢を圧倒したトウケイタイガーにとっては負けられないレース。続く2走前の地元1400メートル戦を逃げ切った勝ちタイムが1分27秒8(稍重)。重賞として行われるようになり、かつ園田競馬場が舞台だったときのこのレースの勝ちタイムとの比較でも3番目に速いもの。大外枠に入ったためにハイジャとの逃げ争いがカギになりそうだが、前走JRA中京のプロキオンステークスGIIIでもハナを切っているだけにスピードで負けることはないだろう。
 ハイジャは常に脚元との戦いでもあり遠征競馬でどうかだが、距離適性的には1400メートルは力を発揮できる舞台と見る。
 期待されながらなかなか重賞タイトルに手が届かないのがドリームコンサート。前走金沢スプリントカップで、じつに重賞4度目の2着。昨年のこのレースでは、勝ったランドクイーンからクビ+クビ差というきわどい3着だったが、今年は昨年以上に相手が手強い。
 トーコーポセイドンは、古馬になってからの勝利はA2特別までだが、1400メートルの持ちタイム的にもトウケイタイガー以外のメンバーとなら勝負になるのではないか。
 そのほかは近走苦戦しているか、明らかに格下というメンバーで、馬券圏内は以上4頭の争いだろう。
 ◎11トウケイタイガー
 ○7ハイジャ
 ▲2ドリームコンサート
 △4トーコーポセイドン
 
 園田チャレンジカップの出走表はこちら

2017/08/31
重賞予想
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【8/31門別・リリーカップ】グラヴィオーラがこの距離で巻き返す

 フルールカップを勝ったボーダレスガールが抜けて、ここはその上位馬の争いとなりそう。
 そのフルールカップで3着だったグラヴィオーラは、4コーナーで外を回って直線を向いたところでは勝ち馬よりやや前の位置取りだったが、最後の100メートルほどで突き放された。2歳オープンを勝っている1200メートル戦で巻き返すと見る。
 フルールカップで2着だったのがマサノスマイル。1000メートル戦だけにかなり厳しいペースでの逃げとなって、それでも勝ち馬には半馬身差で食い下がった。今回は1200メートル戦で少しペースが落ち着けば逃げてそのまま押し切るという場面もありそうだ。
 フルールカップでは2番人気に支持されながら5着に敗れたリコーデリンジャーだが、この距離であらためて狙ってみる手はある。
 コスモウーノは、ブリーダーズゴールドジュニアカップではメンバー中唯一の牝馬ながら4着。そこから間隔をあけて約1カ月ぶりの実戦。フレッシュチャレンジ勝ちからいきなり強いメンバー相手の一戦を経験しての上積みはありそうだ。
 1000メートルのフレッシュチャレンジが大差圧勝だったストロングハート、フレッシュチャレンジ勝ちから臨むプリムラジュリアンらにも可能性はありそう。
 ◎2グラヴィオーラ
 ◯5マサノスマイル
 ▲3リコーデリンジャー
 △6コスモウーノ
 △7ストロングハート
 △11プリムラジュリアン
 
 リリーカップの出走表はこちら

2017/08/30
重賞予想
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