NAR『ウェブハロン』、『優駿』、『週刊競馬ブック』、『競馬総合チャンネル』などで地方競馬を中心に記事を執筆。グリーンチャンネル『アタック!地方競馬』『地方競馬中継』解説。1964年生まれ。
B級馬による1400メートルのS2重賞。
4歳牝馬のダンシングが好調だ。近5走1400メートルのS2重賞もしくはB級特別で2勝を挙げたほか、負けても勝ち馬とはコンマ7秒以内での入線。今回のメンバーではもっとも成績が安定している。
テイエムトッピモンは、ここ2戦は差のある敗戦だが、勝ったのがB級ではモノが違うコウザンゴールドでは仕方ない。1400メートル戦もB級ですでに3勝を挙げているだけに、距離短縮はむしろプラスになりそう。
プレミールキャットは兵庫から転入してここまで4戦。3着が2回という成績で、ダンシングとの対戦では1秒差の4着に敗れているが、今回のメンバーなら上位を狙えそう。
ダノンミルは7月以来となる1400メートル戦がどうか。マイネルカペラはここ3戦、B級の一般戦ではあるものの、1400メートルになって調子を上げてきている。
◎4ダンシング
◯11テイエムトッピモン
▲6プレミールキャット
△10ダノンミル
△8マイネルカペラ
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