NAR『ウェブハロン』、『優駿』、『週刊競馬ブック』、『競馬総合チャンネル』などで地方競馬を中心に記事を執筆。グリーンチャンネル『アタック!地方競馬』『地方競馬中継』解説。1964年生まれ。
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2023年に中央3勝クラスから転入したワイドカントは、途中休養を挟みながらではあるものの、ほぼ連対を続けて下級条件からクラスを上げ、前走重賞初挑戦となっただるま夕日賞で2着。逃げたグッドヒューマーをぴたりと直後でマークし、直線半ばでとらえようかというところ、そのうしろで構えていたオタマジャクシに半馬身交わされたという、負けて強しといえる内容。そのオタマジャクシが今回不在となって、9歳でも重賞初制覇のチャンスが巡ってきた。
ロードエクレールは中央オープンから転入して3戦2勝。4着に負けた大高坂賞は、緩みのないペースで逃げたものの、オタマジャクシに早めに来られてゴール前で苦しくなってしまった。今回は最内枠に入って、グッドヒューマーとの先行争いがどうかだが、グッドヒューマーは何が何でもというタイプでもなく、しかも同厩舎。すんなりマイペースの逃げが叶えば粘り込む場面はおおいにありそう。
一方で、ロレンツォは前が競り合って末脚勝負ならというタイプ。前走だるま夕日賞は、先行3頭が順序を変えて3着内の決着という前残りの流れで、この馬の出番ではなかった。巻き返しのかかる一戦。
重賞初挑戦となった黒潮スプリンターズカップを制したウインザナドゥ、昨年11月に11歳で重賞・黒潮マイルチャンピオンシップを制したグッドヒューマー、勝ち切れないながら昨年秋以降重賞で2着3着が計4回というエクセレントタイムらも能力的に差はない。
買い目を絞るのが難しい拮抗したメンバー。
◎2ワイドカント
◯1ロードエクレール
▲7ロレンツォ
△4ウインザナドゥ
△3グッドヒューマー
△8エクセレントタイム
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