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斎藤修NAR『ウェブハロン』、『優駿』、『週刊競馬ブック』、『競馬総合チャンネル』などで地方競馬を中心に記事を執筆。グリーンチャンネル『アタック!地方競馬』『地方競馬中継』解説。1964年生まれ。

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【9/26園田チャレンジカップ】重賞初挑戦でもロレンツォ

 西日本地区交流ではあるものの遠征馬は高知のみ5頭。地元兵庫と高知で5対5の対抗戦の様相となった。
 高知移籍2戦目で重賞初挑戦ではあるが、ロレンツォを狙ってみたい。中央では短距離の3勝クラスで4着が最高という成績だが、今年になっても勝ち馬と1秒以内の差が何度かあった。高知移籍初戦はC1クラスで、中団からまくって2着に6馬身差をつける楽勝。直線競り落とした2着馬も元は中央3勝クラスで、移籍した佐賀でA1戦を勝ち、高知では最下級条件からC1選抜まで3着を外さず底を見せていないというレベル。その馬を相手にしなかったのだから、いきなりの重賞でも通用するとみる。
 地元筆頭はオマツリオトコ。中央オープンから転入して、5戦目の前走で初勝利だが、5月の兵庫大賞典では勝ったイグナイターに0秒6差で4着。前走A1A2特別は7馬身差の圧勝。2着エイシンレジュームが、その後重賞初挑戦となった摂津盃で2着。3、4着も重賞勝ちがあるという実績馬を相手にしなかった。
 高知のミスズグランドオーは、前走建依別賞がスタートで躓いて落馬。元気にゴールまで走っていたのでその反動はないのだろう。元中央オープンで、今年5月には大井1200メートルのA2以下特別を勝ったという実力。移籍3戦目の遠征でどんなレースを見せるか。
 高知のルコルセールは、川崎からの移籍初戦として臨んだ"兵庫×高知交流"園田1230メートル戦を勝利。2着だった同じく高知のバリチューロは、その後、建依別賞でハナ差2着と好走した。再度の園田遠征で、鞍上も引き続き小牧太騎手だ。
 昨年のこのレースで重賞初制覇を果たし、連覇を狙うのが高知のイモータルスモーク。その後も、兵庫ゴールドカップでクビ差2着、兵庫ウインターカップで3着と、園田・姫路で好走を続けている。前走A-3の一般戦で9着に負けたのは気になるが、それ以来半年ぶりの実戦で巻き返しなるかどうか。
 スマートビクターは前走摂津盃は8着だったが、中央2勝クラスから転入初戦の1400メートル戦では、2着に1秒8の大差をつけ、良馬場1分28秒5という重賞レベルのタイムで圧勝していた。1400メートルの舞台であらためて期待となりそう。
 ◎10ロレンツォ
 ◯4オマツリオトコ
 ▲5ミスズグランドオー
 △6ルコルセール
 △2イモータルスモーク
 △9スマートビクター
 
 園田チャレンジカップの出走表はこちら


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2025/09/25
重賞予想
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【9/25園田・兵庫ジュベナイルカップ】栄冠賞3着の実績エイシンイワハシル

 メンバー中唯一の転入馬、エイシンイワハシルが強そうだ。門別のフレッシュチャレンジを制したあと、2歳最初の重賞・栄冠賞はダッシュがつかず後方からとなったが、直線大外から脚を伸ばし、勝ち馬から1馬身半+1馬身半差の3着。勝ったベストグリーンはその後ブリーダーズゴールドジュニアカップも勝ってデビューから3連勝。2着だったゴッドバロックはサッポロクラシックカップを制した。出世レースとして知られる栄冠賞だが、勝ち馬だけでなく2着、3着馬からも活躍馬が出ることが多い。
 相手筆頭は2戦2勝のミルトイブニング。1400メートル1分31秒台でデビュー戦を勝った馬が複数頭いるなかで、2戦目の1分32秒2はそれほど速くはないものの、上がり勝負の2着馬と一騎打ちとなってクビ差で競り勝ち、3着馬には6馬身差をつけた。そしてその上がり勝負で脱落して4着だったのが、その後に園田プリンセスカップを制したココキュンキュン。レベルの高い一戦だった。
 1戦1勝の4頭の中ではゴッドフェンサーに期待。スタートでは押さえきれないような手応えで一旦はハナに立つも、かかり気味に進出した馬に先頭を譲ったが、3コーナーでこれをとらえると8馬身差、3着馬には7馬身という差をつける圧勝だった。
 1400メートルの持ちタイム最速は、1分31秒3のリーガルタイムとアングレ。7月31日の新馬戦ではこの2頭の一騎打ちとなり、リーガルタイムがクビ差で制した。一方のアングレも2戦目で危なげなく逃げ切った。
 ◎5エイシンイワハシル
 ◯4ミルトイブニング
 ▲1ゴッドフェンサー
 △3リーガルタイム
 △6アングレ
 
 兵庫ジュベナイルカップの出走表はこちら


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2025/09/24
重賞予想
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【9/23笠松・オータムカップ】重賞連勝狙うナムラタタ

 近4年では、兵庫、名古屋、金沢、笠松と、異なる所属の馬が勝利しているこのレースだが、今回は東海地区以外からの遠征は兵庫のみ3頭。そして前走重賞勝ち馬が3頭いるが、摂津盃のナムラタタが9番人気、くろゆり賞のイイネイイネイイネが8番人気、岐阜金賞のサンヨウスフィーダが7番人気と、いずれもけっこうな人気薄での勝利だっただけに、ここも狙いが難しい。
 ナムラタタは前2頭が競り合って息の速い流れで後方からの追走。向正面から徐々に位置取りを上げて直線大外から豪快に差し切った。1年以上勝ち星から遠ざかっていたが、吉村智洋騎手は末脚に賭けた自信の騎乗だったようだ。6歳での重賞初制覇だが、昨年1月には1870メートルの新春賞で2着もあり、地方での7勝のうち5勝が1400メートルだが、脚質的にこの距離でも能力を発揮できる。
 3歳のサンヨウスフィーダは、今年春は苦戦が続いたが、6月以降は3歳の特別戦や準重賞で好走を続け、前走岐阜金賞が8馬身差の圧勝。ここに来て急上昇という印象。3歳牝馬で古馬の牡馬より4キロ軽い53キロも有利といえそう。
 イイネイイネイイネは、くろゆり賞では6着までコンマ2秒差というゴール前の接戦を制した。2022年の金沢・MRO金賞以来、じつに3年ぶりの重賞制覇。前走名港盃7着で人気を落としたと思われるが、一昨年12月に中央から戻って以降、24戦して3着以内を外したのは6回だけ。特に今年はA1特別で常に好走していた。
 中央オープンから昨年兵庫に移籍したサンライズホープは、重賞では4着が最高という成績だが、A1の特別戦では上位争い。前走摂津盃はナムラタタの5着だが、0秒5差ということでは能力的にそれほど差はない。
 昨年3歳でこのレースを制したのがキャッシュブリッツ。続いてウインター争覇でも2着と好走したが、休み明けの前走くろゆり賞が9着。ひと叩きされての上積みがあるかどうか。
 ◎2ナムラタタ
 ◯8サンヨウスフィーダ
 ▲5イイネイイネイイネ
 △4サンライズホープ
 △9キャッシュブリッツ
 
 オータムカップの出走表はこちら


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2025/09/22
重賞予想
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【9/21水沢・青藍賞】マイル戦無敵のヒロシクン

 地方馬同士では無敗だったフジユージーンを2度に渡って完封したヒロシクン。赤松杯がクビ差、シアンモア記念が半馬身差という接戦だったが、どこまで行っても差は詰まらないのではないかというレース内容だった。そのヒロシクンは、JpnIの南部杯を別にすれば、地方馬同士の岩手のマイル戦はここまで8戦全勝。それにしても、回り(右・左)だけでなく、砂質も全く違う水沢でも盛岡でも同じように能力を発揮できるのはすばらしい。今回、水沢1600メートルの2番枠なら楽にハナをとれそうで、無理に競りかけてくる馬でもいない限り逃げ切り濃厚と見る。
 相手にはヘリオス。中央在籍時はダート短距離で実績を残してきたが、転入3戦目となった1800メートルのあすなろ賞では、4コーナーで先頭に立ったミニアチュールを直線で競り落として完勝。9歳でも衰えのないところを見せた。転入初戦だった水沢の栗駒賞は4着だったが、砂の重い高知でも何度も好走経験があり、水沢でも能力を発揮する。
 フジユージーンは、前述の通り4歳になっての2戦では、ともにヒロシクンに惜敗したが、ひと夏を越しての成長があれば逆転の可能性は十分。
 中央2勝クラスから川崎を経由して転入したシンヨモギネスは、盛岡4戦のうちマイル戦は3戦していずれも2着。中央時代も2勝、2着9回と勝ちきれないも少なくなかった。今回は初めての水沢コースでどうか。
 中央3勝クラスから転入初戦の栗駒賞を制したスプラウティングは、ここまで岩手で5戦3勝。中央時代はダート1400メートル以下での実績だったが、前走白露特別でマイル戦も克服。栗駒賞を制した水沢に舞台が替わって上位争いも期待できそう。
 ライアンはゴール前接戦となった桐花賞を制し、ヒロシクン(4着)に土をつけた。前走初秋特別もボウトロイとの追い比べをアタマ差で制したが、好走・凡走の波が大きいタイプだけに押さえまで。
 ◎2ヒロシクン
 ◯1ヘリオス
 ▲4フジユージーン
 △8シンヨモギネス
 △10スプラウティング
 △3ライアン
 
 青藍賞の出走表はこちら


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2025/09/20
重賞予想
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【9/18名古屋・秋の鞍】スピード生かしてベラジオゼロ

 北海道のベラジオゼロは、デビューから3連勝で栄冠賞を制した。その後、勝ち星がないものの、いずれも世代を代表するレベルの馬たちとの対戦。北海道スプリントカップJpnIIIは5着だったが、中央勢との厳しいペースを経験したことでの上積みは期待できる。今回はコーナー4つの1500メートルとなるが、門別1700メートルのブリーダーズゴールドジュニアカップで勝ち馬とそれほど差のない3着に好走しているだけに問題ないだろう。
 他地区からの遠征馬4頭を迎え撃つ地元の筆頭はケイズレーヴ。ぎふ清流カップ、兼六園スプリントを連勝中だが、今回は一気の相手強化。とはいえこの馬も兵庫チャンピオンシップJpnIIで5着の経験がある。地元馬とはいえ、引き続き鞍上は吉原寛人騎手だ。
 大井のヨシノダイセンは、大井1200メートルで実績を重ね、盛岡に遠征したハヤテスプリントでは、同じ大井所属馬には屈したものの2着を確保。大井1200メートル1分13秒1、盛岡1200メートル1分11秒8という持ちタイムなら、ここでは能力上位。一気に距離延長となった前走黒潮盃(1800メートル)はさすがに距離が長かったか8着。今回は名古屋1500メートルのコースをこなせるかがカギになる。
 北海道のウィルオレオールは、ここ2戦は距離も長く相手も強かったが、2歳時には船橋1600メートルの平和賞を勝ち、門別内回り1600メートルの北斗盃では、のちに三冠馬となるソルジャーフィルドにアタマ差で2着に食い下がった。1500メートルは能力を発揮できる舞台だ。
 兵庫のベラジオドリームは、ぎふ清流カップでは逃げて直線まで先頭だったが、ケイズレーヴに3/4馬身交わされての2着。3着だったラピドフィオーレが、その後高知で重賞2連勝しているだけに、この馬も地方同士なら全国で通用するレベルだ。
 ◎6ベラジオゼロ
 ◯3ケイズレーヴ
 ▲7ヨシノダイセン
 △1ウィルオレオール
 △8ベラジオドリーム
 
 秋の鞍の出走表はこちら


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2025/09/17
重賞予想
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