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斎藤修NAR『ウェブハロン』、『優駿』、『週刊競馬ブック』、『競馬総合チャンネル』などで地方競馬を中心に記事を執筆。グリーンチャンネル『アタック!地方競馬』『地方競馬中継』解説。1964年生まれ。

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【11/15盛岡・南部駒賞】能力上位はギガキング

 11月10日の川崎・ローレル賞に、今年は門別・エーデルワイス賞JpnIII組がいないのはめずらしいと思っていたのだが、そのエーデルワイス賞3着のマーサマイディアがここに出てきた。さらにJBC2歳優駿JpnIIIで6着だったギガキングなど、門別の重賞で掲示板内に入った経験のある馬が計4頭。また船橋のワールドリング、川崎のサンエイウルフも、それぞれ南関東の重賞で掲示板内の好走あり。遠征勢はレベルの高いメンバーが揃った。
 JBC2歳優駿から中11日という間隔がどうかだが、能力では北海道のギガキングが最上位。出世レースと言われるサンライズカップがシビックドライヴに1馬身差で2着。そしてJBC2歳優駿では着順こそ6着だが、勝ち馬からコンマ5秒差は健闘といっていいだろう。デビュー戦を勝ったのみだが、ここまで対戦相手のレベルが高く、今回は相手がかなり楽になった。
 同じくデビュー戦を勝ったのみだが、川崎のサンエイウルフは鎌倉記念で4着。前哨戦の若武者賞では大きく離されての4着だったが、鎌倉記念では展開もあったが若武者賞を制したピースフラッグにも先着し、勝った北海道のリーチからは4馬身弱の差だった。デビュー戦以外は川崎1500mを使われているので距離経験でも有利といえそう。
 チサットは、イノセントカップで勝ったリーチに1馬身+クビ差で3着。1700メートルのアタックチャレンジ勝ちの実績もあり、デビュー戦で4着だったあとはすべて3着以内と堅実さも光る。
 エーデルワイス賞3着のマーサマイディアは押し出される形で△。1000メートルのフルールカップを勝ったが、1600メートルのフローラルカップがやや差があっての6着だったので距離がどうか。
 平和賞4着だった船橋のワールドリング、ブリーダーズゴールドジュニアカップで僅差4着があった北海道のシンタロウらもそれほど差はない。
 地元馬では実績断然のリュウノシンゲンだが、このメンバーに入ると上位食い込みまで。
 ◎10ギガキング
 ○8サンエイウルフ
 ▲4チサット
 △1マーサマイディア
 △3ワールドリング
 △6シンタロウ
 △11リュウノシンゲン
 
 南部駒賞の出走表はこちら


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2020/11/14
重賞予想
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【11/13名古屋・東海菊花賞】遠征でも力を発揮するエイシンニシパ

 遠征で力を発揮する兵庫のエイシンニシパは、これまで重賞11勝のうち5勝が他場でのもの。しかも金沢、笠松、名古屋、佐賀と、さまざまな競馬場で勝っている。2走前の名港盃は3着だったが、先行勢総崩れの厳しい流れを早めに動いて先頭に立ったところ、兵庫のほか2頭に目標にされ直線脚が上がってしまった。しかし前走姫山菊花賞では好位でじっくり脚を溜め、4コーナーで外に持ち出して直線差し切るという強い勝ち方。昨年12月の園田金盃以降は馬券圏内を外したのが1度だけという安定感もあり、ここでも中心として狙えそう。
 船橋のベイビータピットは今年正月に川崎のオープン特別で2着があり、その後もA2下の特別・準重賞で常に勝ち馬と1秒以内の好走続き。このメンバーに入れば能力上位。昨年末に1800メートル戦を勝っているので距離も問題ない。
 ノーブルサターンは昨年盛岡のマーキュリーカップJpnIIIで2着の好走があり、今回が大井に移籍しての初戦。3歳時に兵庫チャンピオンシップJpnIIでも2着好走があるだけに小回りコースは大丈夫だろうが、環境が変わって5カ月ぶりの休み明けでどこまで仕上がっているか。
 名港盃を制したタガノジーニアスは押し出される形で△。姫山菊花賞では勝ち馬の直後を追走しながら勝負どころから反応がなかった。その後の状態がどうか。
 前走度外視ならA1特別まで連勝してきたタイガーアチーヴがこのメンバーに入ってどこまでやれるか。
 人気薄でも重賞でたびたび上位に食い込むサンデンバロンも連下で押さえておきたい。
 ◎4エイシンニシパ
 ○10ベイビータピット
 ▲1ノーブルサターン
 △2タガノジーニアス
 △8タイガーアチーヴ
 △6サンデンバロン
 
 東海菊花賞の出走表はこちら


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2020/11/12
重賞予想
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【11/10金沢シンデレラカップ】距離は未知数もリスカルダメント

 第2回から3年連続で北海道勢が勝っているこのレースだが、今年も北海道から3頭が遠征。さらにこの時期の2歳馬としては大井から遠征というのもめずらしい。
 リスカルダメントは8月のフレッシュチャレンジを勝ったのみで、10月に2戦したウィナーズチャレンジは、着順はともかく1200メートルでともに1分14秒台というタイムは優秀。はじめてコーナーを4つ回る1500メートルというコース設定は未知数でも、それさえこなせばこのメンバーなら能力は高いと見る。
 大井のホーリーナイトキスはここにきて2連勝と力をつけた。前走も序盤から一騎打ちとなった人気のトゥースパークルをゴール前で振り切った。3走前のはやぶさ特別は3着だったが、勝ち馬マカベウスはその後に平和賞を制した。戦ってきた相手のレベルも高く、ここは素質上位の北海道勢を相手にあっさり勝ってしまう可能性もある。
 ラブミーグッドは距離を伸ばして未勝利、ウィナーズチャレンジと連勝。前走ウィナーズチャレンジは6着だったが、勝ったサハラヴァンクールはその後JBC2歳優駿JpnIIIで5着、2着モリノオーシャンはブロッサムカップを勝ったように、これは相手が強かった。距離経験ではアドバンテージがある。
 クイーンズハニーはずっと1000メートルを使われてきて2勝。前走、初めての1500メートル戦で差のある6着に敗れているだけに、距離がどうか。
 地元勢では金沢プリンセスカップで2着だったマナバレンシアが上位に食い込む余地があるかどうか。
 ◎5リスカルダメント
 ○4ホーリーナイトキス
 ▲8ラブミーグッド
 △3クイーンズハニー
 △2マナバレンシア
 
 金沢シンデレラカップの出走表はこちら


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2020/11/09
重賞予想
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【11/8高知・黒潮マイルチャンピオンシップ】強敵負かした勢いでスペルマロン

 今年春にやや調子を落としたスペルマロンだったが、その後に復活。トレノ賞ではダノングッドに5馬身差をつけられての2着だったが、スタートでの落馬競走中止を挟み、前走珊瑚冠賞ではここでも断然人気となったダノングッドと真っ向勝負で4馬身差をつけて勝った。その勢いならここも最有力だ。
 スリラーインマニラも8月の建依別賞では、ゴール前3頭の接戦でダノングッドを負かした。前走兵庫ゴールドカップの7着は、1コーナーを回るところで他馬がコーナーをまわりきれず大きく膨れたアクシデントに巻き込まれてのものだけに参考外。高知移籍後は短距離を中心に使われており、1600メートルはB級戦で1勝したのみ。そこが課題になるかもしれない。
 ウォーターマーズは今年春にだるま夕日賞、二十四万石賞を制したが、休養明けの復帰戦となるはずだった9月のA-1特別が出走取消となり、今回は5月以来の実戦。万全の状態で臨めるかどうかが気になるところ。
 この3頭が実績的に抜けている印象で、中央3勝クラスから移籍3戦目のマイネルオスカルに食い込む余地があるかどうか。
 ◎2スペルマロン
 ○5スリラーインマニラ
 ▲11ウォーターマーズ
 △10マイネルオスカル
 
 黒潮マイルチャンピオンシップの出走表はこちら


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2020/11/07
重賞予想
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【11/8ばんえい菊花賞】復調なったキョウエイリュウ

 ばんえい大賞典を制したコマサンダイヤは740kgを課されることになった。前哨戦の秋桜賞でも勝負にならなかったように、ここも世代上位を争うブラックサファイアと40kg差、キョウエイリュウと20kg差で、最大ハンデ差が60kgもあってはいかにもきびしい。
 秋桜賞は3着も、前走自己条件のA2戦で2着と好走したキョウエイリュウが一時期の不振から脱したと見て中心視。ばんえい大賞典では700kgで6着だったが、そのときはトップハンデだったのに対して、今回は720kgだが他馬との重量差を考えると相対的には楽になった。
 ブラックサファイアの秋桜賞は、障害を越えて一旦は先頭に立ったが、ゴール寸前でダイナマイトに差し返されての惜しい2着。3着だったキョウエイリュウとは、そのときと同じ20kg差なら引き続きチャンスはある。
 黒ユリ賞を制したエンゼルフクヒメは、今シーズンは7月からの始動で自己条件で2勝したのみ。今回最軽量の680kgは有利。◎○との重量差が4着だった秋桜賞と同じなら、ここでも上位争いが期待できる。
 自己条件を連勝して最軽量680kgのヤマトタイコー、秋桜賞を制したダイナマイト、はまなす賞を制したゴールドハンターらもそれぞれ上位の可能性はありそう。
 ハンデ差もあり混戦と見てキョウエイリュウ1頭軸の3連単マルチで。
 ◎5キョウエイリュウ
 ○2ブラックサファイア
 ▲9エンゼルフクヒメ
 △10ヤマトタイコー
 △8ダイナマイト
 △1ゴールドハンター
 
 ばんえい菊花賞の出走表はこちら


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2020/11/07
重賞予想
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