
B級1400メートルのS2重賞で、B級の特別では1750メートル戦が翌19日に組まれている。
ダノンハラショーは高知から転入して1400メートルのB級特別で3連勝。高知ではA級格付けだったというだけでもこのクラスでは力は抜けていて、ここは単なる通過点。上のクラスに行っての活躍が楽しみ。
エーシンユリシーズは兵庫からの転入初戦がダノンハラショーに4馬身差をつけられての2着だったが、続く前走B-2組特別が6馬身差の圧勝。不良馬場とはいえ1400メートル1分27秒7はなかなかのタイム。逆転という可能性も考えておきたい。いずれにしてもこの2頭の争い。
上記2頭ともに転入して経験は浅いものの、ほとんどが勝負付けは済んだと思われる相手。ならば南関東C1級から転入初戦となるコスモリュブリューに期待。南関東のC1級で勝ち負けをしていれば、このクラスなら通用する可能性はある。
テッド、エッフェルは、近走で◎◯に決定的な差をつけられているとはいえ、B級特別では馬券圏内もあるだけに、ここでも連下争いなら。
◎9ダノンハラショー
◯11エーシンユリシーズ
▲3コスモリュブリュー
△6テッド
△10エッフェル
カンナ賞の出走表はこちら
ここにきてのフジダイビクトリーの安定感が抜群。昨年のばんえいグランプリ以降勝ち星がないというのが不思議なほど。旭川記念ではコウシュハウンカイに押し切られたが、着差は2秒6。今回、コウシュハウンカイが別定プラス10キロを加算されということであれば、フジダイビクトリーには大きなチャンスといえよう。
重賞で常に警戒しておきたいのがインフィニティー。今シーズンの重賞では、ばんえい十勝オッズパーク杯、旭川記念ともに4着。しかも着差はそれぞれ5秒4、4秒5とわずかなもの。障害を先頭で抜けて、あとはどこまで粘れるかというタイプなだけに、展開次第では逃げ切りの可能性まで考えておきたい。
オレノココロはばんえい十勝オッズパーク杯を制して別定10キロ増の800キロ。旭川記念は大敗したものの、820キロのトップハンデでチャンピオンカップを制しているだけにここでも侮れない。現5歳世代のトップクラスは強い。
ばんえい十勝オッズパーク杯、旭川記念ともに3着だったニュータカラコマも重賞では外せない実力。
旭川記念、瑞鳳賞と連勝しているコウシュハウンカイだが、今回は10キロ増の800キロがどうだろう。ただ上位争いにからんでくる力はある。
キタノタイショウはここに向けての仕上がり次第でどうか。
◎7フジダイビクトリー
◯4インフィニティー
▲6オレノココロ
△1ニュータカラコマ
△9コウシュハウンカイ
△10キタノタイショウ
北斗賞の出走表はこちら
南関東で重賞のクラウンカップを制し、東京ダービーで5着だったウインバローラスの実績が抜けている。もともと中央でデビューして3戦目のクローバー賞でも3着に入っていたように芝の適性もある。距離も1700メートルなら、さまざまに勝てる条件が揃った。
迎え撃つ地元勢ではシークロムに期待。芝1600メートルのはまなす賞では逃げたもののゴール前でレジェンドロックにとらえられての2着だったが、スプリングカップではスペクトルとの一騎打ちを制しているように、能力的にはこちらのほうが上と見る。
レジェンドロックは芝のはまなす賞からサファイア賞を、ともに完勝というレース内容で連勝。水沢開催を使わずにおそらく芝のレースに照準を合わせたのだろう。南関東からの遠征が5頭いるものの、シークロムとともに地元期待の1頭であることは間違いない。
ロゾヴァドリナは2歳時に芝のジュニアグランプリで2着があり、前走は4カ月ぶりの休み明けを勝利。大井の桃花賞で5着など南関東では牝馬同士ならという実力だが、一叩きされての上積みがあれば、ここも勝ち負けまで期待できる。
南関東の3歳特別で上位争いのアイルオブワンダー、アヴァンシアらは、初めての芝で力を発揮できれば。サファイア賞でレジェンドロックの2着だったキーマスコットも連下争いなら。
◎2ウインバローラス
◯9シークロム
▲11レジェンドロック
△10ロゾヴァドリナ
△7アイルオブワンダー
△12キーマスコット
△8アヴァンシア
オパールカップの出走表はこちら
3歳馬による1000メートル戦という、かなり特異な条件での重賞。
留守杯日高賞を逃げ切ったホレミンサイヤがメンバー中唯一の重賞勝ち馬。先行して結果を残してきたこの馬に、1000メートルのスピード競馬はなお有利。とはいえ1000メートル戦で外枠に入ってしまったのは不安なところ。ただほかに行く可能性があるのは3番のオンブラウニーくらい。コーナーのゆったりした盛岡コースならうまく立ち回れるのではないか。
ランデックアロマはデビュー戦での1勝のみだが、2歳A級、3歳A級でたびたび入着。前走ウイナーカップでは強敵相手に6着だったが、ホレミンサイヤ(4着)からは2馬身ほどの差だった。距離も短いほうがよさそう。
北海道のシーズン終了後に転入したランデックオペラは、好走するもなかなか勝利には至らなかったが、今シーズン盛岡で2連勝。ここ2戦は差のある敗戦だが、ともに1600メートル戦。この馬も距離短縮でという可能性はありそう。
クリールジェニーの前走は、さすがにロールボヌールが相手では差をつけられたが、2歳時には知床賞で2着、そして今季初戦のあやめ賞で3着という実績に期待。
ハッピーキャリーは特別戦にも出走歴がなく、重賞も当然今回が初出走だが、相手なりに走れるということろはありそう。
◎11ホレミンサイヤ
◯7ランデックアロマ
▲1ランデックオペラ
△2クリールジェニー
△6ハッピーキャリー
ハヤテスプリントの出走表はこちら
A1・A2混合による1800メートルのS2重賞。この開催では、同じくA1・A2の混合では1400メートルの大船山特別が翌12日に組まれている。
6月13日の遠賀川賞の上位3頭、キョウワカイザー、エイシンガリレイ、マイネルパルフェの3頭による争いと見る。
中心は、やはり遠賀川賞を勝ったキョウワカイザー。昨年夏から秋にかけてB級でやや足踏みがあったが、12月以降はここまで9戦連続連対で徐々にクラスを上げてきた。好位追走から差し切るという正攻法での安定した成績ゆえ、今回も崩れることはないだろう。
相手にはマイネルパルフェ。遠賀川賞では3着だったが、スタートでダッシュがつかず後方に置かれ、早めに好位のうしろにとりついたもののそれで脚を使ってしまい、最後は前2頭をとらえられず脚色が同じになってしまった。もう少し前につけられれば逆転の可能性も十分考えられる。
逃げたエイシンガリレイは4コーナー手前からキョウワカイザーと馬体を併せて叩き合って最後に振り切られた。再び逃げの手ならさらにマークがきつくなりそうだ。
遠賀川賞4着のセイリオス、佐賀に再転入後では1800メートルが今回初めてとなるホーマンベルウィンに一角崩しの可能性。
◎7キョウワカイザー
◯4マイネルパルフェ
▲5エイシンガリレイ
△9セイリオス
△8ホーマンベルウィン
大分川賞の出走表はこちら