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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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桜の季節終了
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 ここ北国岩手でも桜の季節が終わりました。今年の見ごろは水沢が4月22日頃、盛岡が5月1日頃だったでしょうかね?かつて無い程の暖冬で季節が一ヶ月ぐらい早く進むのではないかと思われたのも束の間、春先の冷え込みのおかげで一気に元に戻るどころか、むしろ例年より遅れ気味の春となってしまいました。
 盛岡ではなぜかこの頃風の強い日が多く、とくに5月4日の夜から5日の早朝にかけては強烈な雷とともに暴風が吹き荒れ、散り始めた桜の花をいっぺんに吹き払ってしまいました。
 この時期はいつも思うのですが、日本人というのは本当に桜の花が好きなんですね。岩手では毎朝まだ氷が張っているころから、気象庁が発表する桜前線に全国民が注目。そして実際の開花日が早まったり遅れたりするたびに一喜一憂し、咲いたら咲いたでテレビでは生中継、人々はいつ花見に行くかでそわそわしたりして…。ネイチャーフォト好きなカメラマンとしては、絵的に見栄えのする一瞬のタイミングを逃すまいと思いながらも仕事の都合で動けなかったり自分の腰の重さに動かなかったりして、毎年この時期は何かに追われるような気持ちになってしまいます。
 桜の何がそれほどまで日本人の心を捉えるのか?あの満開時のボリューム感でしょうか、それとも小さな花びらがひらひらと舞い散る儚さでしょうか?? 余談ですが、桜の皮を使った樺細工や桜材を使ったインテリアも私はかなり好みです。また桜の染め物もやわらかなピンク色に発色してとてもきれいなものですが、あれは桜の花ではなく、開花直前の樹皮を使って染めるのだと聞いたことがあります。とすれば春先の桜の木はその体中に桜色のエナジーが充満していて、そして枝の先の小さな出口から一気に吹き出した力が花というかたちになっているのかもしれません。
 昔の人は桜の下には何かが埋まってるんじゃないかと考えたそうですが、それもそんな見えないエナジーを感じたのかもしれませんね。

(文/写真・佐藤 到)

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2007/05/10
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