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競輪界を代表する男子選手、ガールズケイリン選手にインタビューを実施します。他では聞けない素顔や本音、競輪にまつわるエピソード、今後の抱負などをご紹介します!

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松本 貴治選手
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ヤンググランプリ2019を制した松本貴治選手(愛媛111期)。「笑わない男」が感情を爆発させたガッツポーズ。その歓びの裏には、自分はまだまだ弱いと先を見据える姿もありました。2020年の目標は記念競輪の優勝とGIの決勝戦に進むこと。ヤンググランプリの覇者となっての心境。そして、これからの抱負も伺いました。

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星野:ヤンググランプリ2019優勝おめでとうございます。

松本:ありがとうございます。

星野:ゴールした瞬間はどんなお気持ちでしたか?

松本:優勝したんだな、という感じでした。全員単騎だったので、勝負所の位置取りくらいしか作戦は考えてなかったんですが、昨年にヤンググランプリを経験していた事もあり、リラックスして臨めたのも良かったんだと思います。

星野:最終回の4コーナーでは3番手という良い位置でしたね。

松本:そうですね。最終のバックストレッチからは誰も来ない感じがして脚を溜めていました。そして、4コーナー回って縦に踏んだ時に軽かったので行けるかも、と思いました。

星野:ゴールした時にはガッツポーズをされましたが、あまり感情を出さないタイプかなと思っていたので新鮮でした。

松本:ガッツポーズは咄嗟にでましたね。「笑わない男」なんて言われていますが、プライベートではめちゃ笑いますよ。ただ、レースになるとちゃんとしないといけないってのがあって引き締めているんです。オンとオフの中間点がないんで、そう思われてるのかもしれませんね。

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星野:ヤンググランプリの覇者となって何か心境の変化はありましたか?

松本:僕は車番と位置が良かったので、たまたま勝てただけだと思っています。あのレースで強かったのは、先行してあそこまで(結果4着)粘った野口さん(野口裕史選手・千葉111期)ですから。僕はまだまだ弱いです。
でも、昨年は太田(太田竜馬選手・徳島109期)がヤンググランプリを勝って、その後に記念競輪も優勝したり活躍したので、これからは自分もしっかり力があると思ってもらえるようにしていかないといけないなと思っています。もちろん結果も大切ですが、結果が出なくても強いと思われる選手になりたいし、下手なレースはできないと感じています。

星野:昨年はGI戦でも1着がありましたし、一年一年強くなってきている印象もありますがご自身ではいかがですか?

松本:ちょっとずつ成果は出てきているかなと思いますが、GIでの1着は負け戦での1着なので、初日から良いレースをして勝ち上がりのレースで1着をとりたいです。

星野:その為にも今の課題などはありますか?

松本:先行にこだわりがあるわけでもないので、何でも出来る選手を目指しています。近い世代で言うと清水裕友選手(山口105期)とかですね。横の動きも出来てスピードもあって、そんな自分の武器と言えるものを持っていたいです。

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星野:武器と言えば先行だと思いますが。

松本:脇本さん(脇本雄太選手・福井94期)程強ければ「先行」と言えるんですが、自分にはあそこまでの力はないので。それに特別競輪に行くと先行させてもらえない事もあります。その時に捲りも出来たら自分のスタイルの幅も広がります。なので、相手から嫌がられるくらい、何をしても強いなと思われる選手になりたいですね。

星野:近況をみていると秋くらいから成績が上向いてましたが、きっかけなどあったんですか?

松本:寛仁親王牌の2日目に同期の南潤(和歌山111期)の自転車に跨がらせてもらったんです。その時にすごく良い感触だったので、南のセッティングを真似してみました。そしたら、その後の成績が1着1着2着と負け戦だったけど良くて、そこからですかね。

星野:その後のFI戦では優勝、そして次に行われたGI競輪祭では2着でのスタートでしたね。好調の要因はセッティングだったんですね。

松本:今までセッティングにこだわりはなかったんですが、結果が出てるので暫くはこのセッティングでいこうと思っています。

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星野:これからのレースも期待してます。
ところで、ヤンググランプリの優勝賞金は何か使いましたか?

松本:まだ、使ってないんですけど、時計を買いたいなと思っています。以前から探しているんですが、欲しいものがなかなか売っていなくて、遠征に行った帰りとか良く時計店に行ってるんです。

星野:全国各地に行かれますもんね。それもレースが終わってからの楽しみですね。

松本:見つけたら自分へのご褒美に買う予定です。

星野:では、2020年の抱負も含めて皆様にメッセージをお願いします。

松本:今年の目標は記念競輪で優勝することと、特別競輪で決勝戦に進むことです。四国の先輩に信頼されるような選手になりたいと思っていますので、これからも応援よろしくお願いします。

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※インタビュー / 星野めぐみ(ほしのめぐみ)
大阪府出身。タレント、アナウンサー、競輪キャスターとして活躍中。

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※写真提供:株式会社スポーツニッポン新聞社

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2020/01/17

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