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競輪界を代表する男子選手、ガールズケイリン選手にインタビューを実施します。他では聞けない素顔や本音、競輪にまつわるエピソード、今後の抱負などをご紹介します!

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郡司 浩平選手
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競輪の頂上決戦は一発勝負。ライン戦が有利とされる中、単騎で闘いに挑むのは、南関東から唯一人出場を決めた郡司浩平選手(神奈川99期)。一年間、一緒に戦って来た仲間への感謝の気持ちを胸に、南関東の代表として闘うグランプリ。そこに向けての今の心境を伺いました。

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星野:グランプリ出場おめでとうございます。

郡司:ありがとうございます。

星野:今年のグランプリ戦線は改めていかがでしたか?

郡司:2年前の賞金争いは、あと少しの所で気負ってしまって、僅差でグランプリに出場できず、本当に悔しい思いをしました。今年は、自分の望む形ではなかったですが、嬉しいですね。せっかくこうやって出場できるチャンスが巡ってきたので、今はおもいっきり走りたいと思っています。

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星野:競輪祭ではアクシデントもありました。その辺りはいかがですか?

郡司:11月は体のケアの為に休んだんですが、12月に入ってからいつも通り練習も出来ているので大丈夫です。それに、競輪にはオフがないので、競輪祭から1ヶ月も空いたと前向きに考えています。なかなかそんなにじっくりと練習できませんから。しっかりとした目標もあるのでモチベーションも維持できています。

星野:今年は6月に行われた高松宮記念杯競輪(GI)でもアクシデントがあって、2ヶ月ほど欠場されていましたが、その後の復帰戦、オールスター競輪(GI)で決勝進出されましたね。強さを感じました。

郡司:あの時は、もう少し早めに復帰しても良かったんでしょうけど、100%の力を出せるか、というと不安もあったので、時間をかけての復帰だったんです。ケガは付き物ですし、それを引きずっていても仕方ないので治すことに専念して取り組んだ結果でした。それはGIの決勝に乗れただけでなく、そのあとの小田原記念の優勝にも繋がったと思います。

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星野:伺っていると、メンタル面も強いのかなと思うのですがいかがですか?

郡司:どうですかね。緊張とかはしますが、平常心でいることが大切だと思っているので、今は緊張し過ぎて何も出来ないって事はないですね。グランプリにしてもタイトルを獲っての出場でもないですし、最後の最後までどうなるのか分からなかったですし、気持ち的には乗れてラッキーなんですよ。だから、失うものなどないですし、雰囲気を楽しめれば、普段通りに戦えるのではと思っています。

星野:出場が決まって、お父様(郡司盛夫元選手・神奈川50期 2018引退)も喜ばれていたんじゃないですか?

郡司:競輪祭の時は父の方がヒヤヒヤしていたと聞きました。周りからも、父の応援が凄かったと(笑)その分、決まってからは「おめでとう」と喜んでくれて、素直に良かったなと思いました。

星野:親子であり師弟でもあるからこそのお話ですね。

郡司:そうですね。父が現役の時は練習でも顔を合わせましたし、皆の前では「師弟」としてやっていましたので、気の抜く場所がなかったんです。でも、その父も今は引退して、ガイダンスコーナーなど競輪関係の仕事はしているんですが、前ほど接点はなくなり、師弟より親子の関係の方が強くなりました。昔に戻ったみたいです。競輪選手になるきっかけをもらったのも、1から教えてくれたのも父なので、感謝の気持ちを持ってグランプリは走りたいですね。

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星野:さて、そのグランプリのメンバーをご覧になってはいかがですか?

郡司:いつも戦っているメンバーなので、特別な感じはないですね。いつも通り走ることができれば結果も付いてくると思います。

星野:南関東地区からは一人ですね、戦い方はどうですか?

郡司:単騎での闘いになると思いますが、自分は自力選手なので、ここっていうところで仕掛けていければなと思っています。今年一年やって来て、グランプリは一人の力でたどり着いたものではないので、それは一年間一緒に戦って来た仲間のおかげ、ラインのおかげだと思っています。単騎でも南関東の代表として戦えば、一人じゃないし、また来年の南関東勢の活躍にも繋がるのではないかと思います。

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星野:来年はS級S班として、郡司選手自身も、更に南関東を引っ張って行く立場になると思います。

郡司:そうですね。ただ、S級S班にはなれたけど、その分プレッシャーもあると思いますし、不安な面も正直あります。出来るだけ余裕を持って一年を過ごせたらなと思っています。

星野:その為にも何かリフレッシュ法はありますか?

郡司:練習の合間はマッサージに行ったり体を休めることに重点を置いているので、なかなかお休みはないんです。お酒を飲んだり美味しいものを食べに行ったりも好きなんですが、最近はなかなか行けていませんね。だから、今すぐは無理ですけど、来年は次の日を気にせずに思いっきり楽しめる、そんな時間を作って、余裕のあるS班になりたいです。

星野:来年も活躍を楽しみにしています。では、皆様に最後にメッセージをお願いします。

郡司:S級S班として恥ずかしくない走りを心がけて全力で頑張ります。応援よろしくお願いします。

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※インタビュー / 星野めぐみ(ほしのめぐみ)
大阪府出身。タレント、アナウンサー、競輪キャスターとして活躍中。

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※写真提供:株式会社スポーツニッポン新聞社

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2019/12/25

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