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競輪界を代表する男子選手、ガールズケイリン選手にインタビューを実施します。他では聞けない素顔や本音、競輪にまつわるエピソード、今後の抱負などをご紹介します!

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児玉 碧衣選手
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昨年のオッズパーク杯ガールズグランプリを優勝し、今年1年は女王として戦ってきた児玉碧衣選手(福岡108期)。4年連続で今年もガールズグランプリへ臨み、初の連覇を狙います。今年の振り返りとガールズグランプリへの意気込みをお伺いしました。

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山口:ガールズグランプリ出場決定おめでとうございます。

児玉:ありがとうございます。

山口:賞金ランキング1位での選出です!

児玉:はい、5月にガールズケイリンコレクションを優勝したことでほぼ決まったかなと思えたので良かったです。

山口:今年を振り返っていかがでしたか?

児玉:昨年末にグランプリを優勝してから3月のコレクション(大垣)までは、レースへの意欲が減少してしまっていました。グランプリを優勝したことに満足して完全に燃え尽き症候群でした。なので、練習も身が入らず中途半端な状態でレースに臨むような数か月だったんです。
でも3月のコレクションで優香さん(小林優香選手・福岡106期)にゴール前で差されてしまいました。そのことで「万全じゃない今の状態でちょっと差されて2着なら、しっかり練習したら優香さんに勝てるんじゃないか」と気持ちが盛り上がってきたので、遅いんですがそこで今年のスイッチがオンになりました。
その後に5月のコレクション(松戸)は優勝できましたが、ガールズケイリンフェスティバル(別府)やガールズドリームレース(名古屋)は優勝できませんでした。それについては、悔しい気持ちよりもその後を見据えてレースをしていたので過程としては悪くなかったと思います。

山口:その先を、というのはガールズグランプリへ向けて、ですか?

児玉:そうです。5月のコレクションを優勝した時にほぼグランプリも決まったかなと思ったので、そこからは年末へ向けてどう走っていくかというモードに切り替わりましたね。ガールズケイリンの場合はビッグレースをひとつ優勝するだけでグランプリへ向けてかなり賞金として有利になりますから、早い段階でグランプリを意識してビッグレースを走れたのは意味があることだと思います。去年優勝しているので連覇できるのは私だけですから、もちろん狙っていきたいですしね。

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山口:競輪祭でのグランプリトライアルレースはいかがでしたか?

児玉:優勝はできなかったですが、自分の中ではやれることはやったし満足いく走り、次に繋がる走りでした。なので、1年通してみると、前半3か月は気合が入っていませんでしたが、その後はしっかりグランプリ連覇へ向けて走れていたと思います。

山口:ガールズグランプリを連覇している選手はいませんもんね。

児玉:そうですね、まだ連覇は誰もしていないので、かなり意識をしています。

山口:先ほどお話に出た小林優香選手は同門ですが、途中までガールズグランプリやグランプリトライアルレースへの参加は明言されていませんでした。参加すると知った時はいかがでした?

児玉:トライアルレースは別グループだったのでそこまで意識はしていませんでしたが、グランプリで対戦するだろうなと思ったので注目はしていました。優香さんはナショナルチームのブノワコーチのもとで日本代表として練習されています。優香さんと私は師匠が同じなんですが、私は師匠のもとで練習をしています。
しっかり積み上げてきたものが発揮されたと感じたのは、今年のオールスター競輪でのガールズドリームレースです。私は先行し、寛子さん(石井寛子選手・東京104期)にゴール前で差されはしましたが優香さんよりは先着できました。ビッグレースで逃げて2着に粘れたのは「自分には力がついてきている」と思えて自信に繋がりますね。 なので、グランプリも戦えるなと思えました。

山口:あの後、オッズパークの『競輪選手インタビュー』で石井寛子選手にお話を伺った時に「たまたま優勝できたけど碧衣ちゃんの強さを実感した」と仰っていました。

児玉:そういう風に思ってくださっているのを聞くとモチベーションが上がりますし、自信にも繋がりとても嬉しいですね。グランプリもそんな感じで頑張りたいです。

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山口:ガールズグランプリまであと1開催ありますね。(インタビュー時は12月初頭)

児玉:はい。武雄のナイターなんですが、走ってしっかり優勝してグランプリへいきたいです。

山口:今の調子はいかがですか?

児玉:寒くなってきてなかなか夏のようなタイムは出ませんね。でも全く出ない訳ではないので問題ないです。

山口:寒さとバンクの重さについてはいかがでしょう。

児玉:私、毎年グランプリを走る時に、寒さを感じたことがないんです。アドレナリンが出ているのか「寒っ!」と思ったことがないので問題ないですね。次に走る武雄ナイターもかなり寒いと思うのでそこで寒さに慣れてその感じのままいきたいですね。

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山口:立川でのガールズグランプリは2016年に走っていますが、印象は残っていますか?

児玉:あんまり印象に残ってないので良くないレースだったんだと思います。私、良いレース以外は見直さないようにしているんです。悪いイメージはさっさと忘れて良い印象だけを残しておく(笑)。だから(悪いイメージを忘れた)今は、印象も悪くはないです。

山口:他の選手についてはいかがですか?

児玉:新たに佐藤水菜ちゃん(神奈川114期)が入ったり、奥井さん(奥井迪選手・東京106期)は昨年いなかったですが、今年は出場されたりと変動はありますが、毎年凄いメンバーが集まっているなと思いますね。自分の中では誰がどう走るかと何となく想像はついていますね。なので、その中で自分が力を出し切って優勝しているイメージトレーニングを今はしています。

山口:お客様にどんな走りを見せたいですか?

児玉:昨年優勝した時に泣いてくれているお客さんがいたんですよ。こう言っては言葉が悪いですが、別に身内でもないのに泣いて喜んでくれる方がいて本当に感動しました。それがずっと忘れられないんです。そういう感動を自分ももう一度味わいたいですし、お客さんにも味わってほしい。勝ちだけにこだわるレースじゃなくて、しっかり自分の持ち味を出したレースをして勝ちたいんです。なので【攻め】の姿勢の私を見てほしいです。

山口:お客様の声はしっかり届いているんですね。

児玉:はい、応援があるのとないのとでは自分の発揮できる力も変わるのがわかりますね。本当に応援は力になります。

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山口:練習仲間や師匠、周りの方からは連覇については何か言われましたか?

児玉:全くないです、普段通りですね。私があんまりプレッシャーをかけられるのが好きじゃないので、みんな言わないでいてくれるんだと思います(笑)。余計なことを言われると「わかってるから!」と私がすぐへそを曲げるのを皆さん知っているから(笑)。

山口:わかってくださっているんですね(笑)。

児玉:はい。ありがたいですね(笑)。

山口:今年は昨年のガールズグランプリ優勝をした【女王】として1年走られましたが、そのあたりの意識はありましたか?

児玉:新聞などで【女王】と大きく書かれているのをみると実感しますが、今年優勝しなければそうやって書かれなくなるんだろうなと思うと寂しいです。なので今年も優勝して来年も【女王】と書いて欲しいですね。
そうやって扱ってもらえるのがとても嬉しいし、モチベーションも上がります。【女王】というプレッシャーは感じずに、モチベーションに変えてのびのび走れました。

山口:また来年もそこへ向けてですね。では最後にオッズパーク会員の方へガールズグランプリへの意気込みをお願いします。

児玉:いつもたくさんの声援ありがとうございます。ガールズグランプリを連覇できる権利は私にしかないので、しっかり優勝してお客さんの前へいきたいです。そこで喜んでいる私の姿も見て欲しいし、お客さんの喜んでいる顔も見たいので今年も頑張ります。応援よろしくお願いします。

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※インタビュー / 山口みのり
三重県松阪市出身。フリーアナウンサー/ナレーター。
各競輪場で中継司会やリポーター、イベント司会などを担当。

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※写真提供:公益財団法人 JKA

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2019/12/24

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