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競輪界を代表する男子選手、ガールズケイリン選手にインタビューを実施します。他では聞けない素顔や本音、競輪にまつわるエピソード、今後の抱負などをご紹介します!

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松浦 悠士選手
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先日行われた競輪祭でタイトルを手にし、競輪王となったた松浦悠士選手(広島98期)。 その喜びに浸る間もなく、すでに気持ちは次の戦いGPへ。信頼できる清水裕友選手(山口105期)のこと、そしてGPに向けての意気込み、さらには2020年のビジョンなども話していただきました。

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星野:競輪祭 優勝おめでとうございます。

松浦:ありがとうございます。

星野:優勝して暫く経ちましたが、何かご自身の中で変化はありましたか?

松浦:今年は何度かGIの決勝戦にも乗って、悔しい思いもしてきたので、嬉しいという気持ちもあるんですが、これを続けて行かなきゃいけないという、責任感のような気持ちの方が強くなりました。タイトルを獲ったからといって、やることは変わらないですし、すぐにグランプリもあるので。ただGIを獲ったらこうなるのかという忙しさはありますね。

星野:改めて、競輪祭を振り返っていただきたいんですが、準決勝ではかなり緊張したと伺いました。

松浦:自分もあそこまで緊張するとは思ってませんでした。競輪祭は優勝というよりも目標はGP出場だったので、これで勝ち上がれれば目標達成できるという気持ちが緊張に繋がったんだと思います。その分、決勝戦ではいつも通りの気持ちで、自分のレースが出来たと思います。

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星野:その決勝戦は清水選手が2番手に粘ってそこからすかさず仕掛けていきましたね。後ろで見ていてどうでしたか?

松浦:粘ったのは作戦の一つにあったので、がんばれと思って見ていました。そこを取りきるとどちらかがタイトルを獲れると思っていましたし、すかさず行ったのは後ろで見ていてすごいなと。取りきって4コーナー勝負なら僕は抜けなかったと思います。

星野:結果ワンツーで、松浦選手も最後は車間空けていらっしゃいましたね。

松浦:そうなんです。車間を空けて清水を残したいと思ったんです。自分が優勝したかったら早くに踏むだろうし、でも、あの瞬間に自分がって気持ちより、清水と決めたいって気持ちが大きかったんです。

星野:清水選手にしても自分が優勝したいとだけ思っていたら、取りきってからの仕掛けも、もしかしたら遅かったかもしれませんね。お話を伺っていると清水選手と松浦選手はゴールデンコンビだなと思いました。

松浦:そう呼ばれたいと思っていたのもありますが、平原さん(平原康多選手・埼玉87期)、武田さん(武田豊樹選手・茨城88期)のようにまだまだ実績も足りませんし、お互いがタイトルをしっかり獲っていきたいですね。今回は自分が獲ったので次は清水が獲ってほしいって思いがあります。

星野:清水選手に対してそう思えるきっかけはあったんですか?

松浦:僕がここまでこれたのは清水のおかげだし、昨年の防府記念の決勝戦で清水と連携して、僕は離れてしまったんですが、その時にこれについていって差せばタイトルが獲れるという確信に近い感覚があったんです。そのビジョンを見えたのが今に繋がっていると思います。

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星野:県も違うんですが、レース以外での交流もあるんですか?

松浦:最近は僕が防府に行くことが多いんですが、お互いに往き来して一緒に練習しています。何かあると聞いたり聞かれたりしていますね。GPまでにも何度か防府競輪場に練習に行く予定です。

星野:GPでは清水選手との連携になりそうですが、他のメンバーを見てはどうでしょうか?

松浦:平原選手(平原康多選手・埼玉87期)や郡司選手(郡司浩平選手・神奈川99期)の近況のレースは把握していますが、ナショナルチームはオールスターから見ていません。でも、知らない、わからないと言うのはある意味、恐れもないので良いのかなと思っています。それに、自分の状態も上がっていますし、何より清水がいるのでチャンスですね。闘える自信はありますね。

星野:そうなんですね。今は本当にGPに向けてだとおもいますが、優勝されて賞金は何かに使われましたか?

松浦:まだ何もないんです。欲しいなと思っていた鞄があるのでGP前に買おうかなと思っています。でも、そうゆうのは自分へというよりも、師匠とかいつもお世話になっている周りの人に使いたいですね。先日、師匠にはゴルフクラブをプレゼントしました。

星野:以前、「周りのすべての人に感謝して」この事を大切にしていると伺いましたが繋がりますね。

松浦:元々感謝の気持ちはあったつもりですが、本気では思えてなかったんです。それも含め、自分がどうして行きたいのかどうしたら強くなるのかを必死で考えた時に、強くなるためにはそういうことも意識しないと、と思いました。

そうしたら成績もあがったんです。うわべじゃなくて本気で心から思うことが大切だと思います。

星野:GPが終わったら、ゆっくりできる時間はありますか?

松浦:GPが終わったらすぐに次の開催もあるので、ゆっくりは出来ないですね。でも、ゆっくりするなら温泉旅行にいきたいですね。

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星野:いいですね。では、皆さんにGPへの意気込み含めメッセージをお願いします

松浦:GPに向けては清水がいるので信頼してサポートをして、優勝目指してがんばります。そして、今年一年、僕のレースを見ていて下さった方には成長した姿をはっきり分かってもらえたと思います。来年ももっと成長した姿を見ていただけるように精一杯頑張りますので、レースを楽しんで見ていただけたらなと思います。これからも応援よろしくお願いします。

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※インタビュー / 星野めぐみ(ほしのめぐみ)
大阪府出身。タレント、アナウンサー、競輪キャスターとして活躍中。

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※写真提供:株式会社スポーツニッポン新聞社

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2019/12/20

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