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競輪界を代表する男子選手、ガールズケイリン選手にインタビューを実施します。他では聞けない素顔や本音、競輪にまつわるエピソード、今後の抱負などをご紹介します!

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杉沢 毛伊子選手
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小柄ながらパワフルな走りでファンを引き付ける杉沢 毛伊子選手(静岡104期)に近況、そして今後の目標についてお伺いしました。

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山口:近況は決勝にも進んでいますが、ご自身ではいかがですか?

杉沢:決勝へ上がるというのは常に目標にはしているんです。でもやりたかったことが出せるときとそうじゃない時があるので、そこが課題ですね。少し練習を変えたので、それをレースで出せればいいんですけど。 あと、今はレース間が詰まっているので、しっかりと練習をやり込めないままレースへ行くんです。そういう中では成績はまとまっている方だと思います。

山口:練習を変えたというのは具体的にどういうことですか?

杉沢:何でもやっていかないと今は勝てないので。もう一度優勝するためにはいろんな戦法をしていかないと。具体的に先行とかまくりとか追い込みとかの練習、というよりも、流れの中で自分がどう動いていくかの練習ですね。 それが今は満足するまでできていないので、一つ一つ積み重ねている感じです。「今回はここまでしたから、ここまではレースで出せるように走ろう」という。

山口:新しい期の選手たちもどんどん入ってきていますもんね。

杉沢:そうですね。今までの自分だと先がないので。層も厚くなってきていますし、全体的にレベルが上がっているのは感じます。その中で上を見据えてやっているので、今は点数もまだないですが挑んでいけるようにまず練習をしっかりとしていますね。

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山口:レースも展開などが変わってきていますか?

杉沢:自分は元々3.57くらいの軽いギヤが好きだったんです。だから3.77のギヤが主流になってきても頑なに変えなかったんですが(笑)、オッズパーク杯ガールズグランプリを走る上位の選手はほとんど大きいギヤで走っているのを見ると、時代に対応していかないといけないと感じますね。軽いギヤで勝てていたら対応しようとは思わなかったですが、そうではないということは強い人がしていることをしないと、と。

山口:杉沢選手といえば太ももが大きい(66cm。男子選手でもなかなかいない大きさ)イメージです。筋肉がある選手は大きいギヤが合うというのかな、という素人考えなんですが...。

杉沢:そうなんですよね!同期とかにも冗談で「それだけ太ももが大きかったら4.00踏めるよ!」と言われたんですが、今までは全然踏めなかったんです。だけど大ギヤを使い続けて、実は体つきもだんだん変わってきたので続けてみようと思っています。力だけじゃなくて、体全体を使って踏むというのも気づいた部分の一つです。チャレンジして良かったですね。

山口:静岡はガールズの後輩たちも勢いがありますね。

杉沢:そうなんです!みんな強いので本当に刺激になりますね。吉村 早耶香(112期)とは街道練習をたまにするんですけど、めっちゃ強くて!後輩の存在は大きいですね。 みんなすごく練習をしっかりする子たちだし、結果も出しているから刺激しかない、ありがたい存在です。

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山口:近い目標はなんですか?

杉沢:やっぱり優勝ですね。今まで優勝は2回あるんですけど、展開に恵まれたり繰り上がりだったりで「優勝した!」という実感は薄かったんです。 なので優勝するぞという気持ちで走って、ガッツポーズが出るような優勝をしたいです。

山口:篠崎 新純 選手(千葉102期)とは今も一緒に練習をしているんですか?

杉沢:はい、一緒にさせてもらっています。今はレースの入れ違いが多いんですが、アドバイスは常にしてくれています。私よりも2~3倍くらい考えて走っていらっしゃるので参考になります。 ガールズケイリンは単騎戦なのでみんなライバル。心からのアドバイスというのは少ないと思うんですが、篠崎さんは損得なく言ってくれていると感じるのでありがたいです。身近な目標ですね。

山口:ガールズコレクション平塚ステージへのトライアルレース(高松)はいかがでした?

杉沢:特別な調整とかはなくいつも通り走ったんですが、今の力がそのまま出たんだなという感じです。メンバーも強い選手ばかりだったので、ガールズ内での今の自分の位置を思い知らされた戦いでした。ただチャンスは広くなったし、一戦一戦の積み重ねが大事だなと思いました。 自分はちょっとのんびりしているので、それが出ているから勝ちきれないんだと思ったんです。「優勝したいな」ではなく「優勝するぞ、とるぞ!」という思いで走るのは大きな違いです。そういう部分では以前とは変わってきていますね。

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山口:それは篠崎選手や後輩選手の刺激もあってですか?

杉沢:それもですが、同期の活躍も大きいです。昨年のガールズグランプリは同期で同い年の寛子(石井 寛子選手・東京104期)が優勝したので、この年でも頑張れるっていうの凄いなと思いますし、努力をしていたのは学校時代から見ていたので、自分も負けていられないな、と。

山口:では、最後にオッズパーク会員の皆様へメッセージをお願いします。

杉沢:いつもたくさんの応援、本当に力になりますし気合も入ります。感謝しています!ただ今はなかなか車券に貢献できていないので、申し訳ない気持ちです。車券に貢献してこそプロだと思うので。 なのでそういう思いでしっかりと練習をしていくので、これからもよろしくお願いします!

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※インタビュー / 山口みのり
※写真提供:公益財団法人 JKA

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2018/02/20

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