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競輪界を代表する男子選手、ガールズケイリン選手にインタビューを実施します。他では聞けない素顔や本音、競輪にまつわるエピソード、今後の抱負などをご紹介します!

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内村 舞織選手
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福岡・久留米で姉弟子や同期と切磋琢磨をし上を目指す内村 舞織選手(福岡112期)。デビューして約半年。近況や今後の目標についてお伺いしました。

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山口:内村選手はお父様が選手(内村 豪さん・鹿児島67期・引退)でしたね。選手になったきっかけもお父様だったんですか?

内村:父は全然関係ないですね。もともと陸上をしていたんです。種目は違ったんですが姉も陸上をしていて、姉の方がいつも成績が良かったのが悔しくて。何か姉より強くなれるものを、と思っていたら母が「自転車乗ってみれば?」と勧めてくれました。でも父には反対をされてしまいました。やっぱり危険も知っていたからだと思います。「日本一を取りたい」と訴えて説得したら最終的に応援してくれました。

山口:そこからはサポートしてくださったんですね。高校時代も短距離(ケイリンを含むトラック競技)をしていたんですか?

内村:最初は長距離のスクラッチという種目をしていましたが、高校2年生の冬の大会で初めてケイリンに出場したんです。そうしたら予選からずっと1着で優勝したんです!それでもうガールズケイリンだな、と思いました。

山口:ケイリンが合っていたんですね。

内村:初めてのケイリン出場でも、結構直感で動けてそれがいい結果に結びついたので、合っていたんでしょうね。

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山口:デビュー戦は同期から少し遅れてでしたね。

内村:そうなんです。デビュー前の練習中に落車して入院をしていました。なので同期のデビュー戦は病院のベッドで見ていたんです。めちゃくちゃ焦りましたよ。早く走りたい!って。

山口:退院してのデビュー戦(8月30日・広島)はいかがでしたか?

内村:師匠の藤田 剣次さん(福岡85期)と一緒だったので不安も焦りもなかったです。ここからやるしかない!と思っていました。それこそデビュー戦も直感で走りましたよ(笑)

山口:そこで決勝にのりました。戦っていけるという手応えはありましたか?

内村:そういう感情よりも、楽しかったですね!いつもレースを見ていた奥井 迪さん(東京106期)とかが横で走ってくれているので。この世界で本当に自分も走れるんだなぁと思いました。

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山口:近況は連続して決勝にのっていますね。

内村:結果だけ見ればまとまった成績は残せていると思います。ただレース内容としては流れ込みというのも多いので、しっかり自分からアクションをおこしてレースを作っていきたいですね。

山口:先ほどの直感で動くというお話ですが、体が瞬時に反応するということですか?

内村:仕掛けのタイミングはここだ!とかですかね。今は考えてもいますが、直感で動くことも多いです。ただその直感が裏目に出る時もあるんですけどね...。割とレース中は冷静だと思います。
他の強い選手たちの動きを見つつ動くというイメージですね。脚力だとまだ勝てないので、どの位置からだと自分が1着を取れるかを考えて仕掛けます。 ガールズコレクション平塚ステージへのトライアルレース(奈良)も師匠には「直感で行きます」と言っていたんです。

山口:奈良のトライアルレースはまた普段とは雰囲気が違いましたか?

内村:そうですね。全員が強い選手たちだったので不安でした。7着ばかりなんじゃないか、自分でこのメンバーと戦えるのかと。入るまでは不安でした。 でも走るからには勝ちたい気持ちがあったので、頑張ろうと思いました。

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山口:同期同門の大久保 花梨選手(福岡112期)も一緒だったのは心強かったんじゃないですか?

内村:奈良へは別々で行ったんですが、入ってからは同県だから宿舎の部屋も一緒だしとても心強かったですね。いつも久留米でいるような感覚になれたのは大きかったです。花梨と私は今、同じ韓流ドラマにハマっていてその話をしたり(笑)かなり部屋ではリラックスしていました。

山口:奈良のトライアルレースは決勝3着。他の競輪場の結果待ちでしたが、どんな気持ちでしたか?

内村:どうかお願いします!って思っていました。でも最後の松戸のトライアルレースは見ていてすごく感動したんです。同期の梅川さん(梅川 風子選手・東京112期)と奥井さんの先行争いとか!凄いなと思って見ていました。 でも決まった7選手を見ていると全然かなわないなと思います。いざ自分が出るとなった時にはまた考えると思うんですけどね。

山口:近い目標は何ですか?

内村:今は今年の競輪祭への出場権を取ることですね。地元開催ですし、ガールズも初めて出られるので!あとは着外を少しでも減らして安定した成績を残していきたいです。まだ優勝もしていないのでしたいんですけど、出来るかなという時に決勝2着だったり...。なのでチャンスを作って優勝も狙いたいです。 来月は地元・小倉も入っているしそれも頑張りたいですね。

山口:地元戦はいつも以上に気合が入りますか?

内村:私は地元めっちゃ気合が入るタイプです。久留米もそうなんですが、小倉もですね。他の競輪場でも名前を呼んで応援をして欲しいタイプです!これアピールしていいですか?(笑)

山口:(しっかり記事にさせていただきました^^) 最後にオッズパーク会員の皆さんへメッセージをお願いします。

内村:どんな戦法でも戦える選手になりたいです。失敗する時もあるかもしれませんが、気持ちでは負けないように頑張るので、応援お願いします!

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※インタビュー / 山口みのり
※写真提供:公益財団法人 JKA

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2018/02/23

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