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奥井 迪選手
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3年連続3回目のグランプリ出場を決めた、106期の奥井迪選手(東京都)。昨年のオッズパーク杯ガールズグランプリでは先行して惜しくも2着でしたが、今年こそは優勝を狙います。

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赤見:まずはグランプリ出場おめでとうございます。3年連続3回目の出場ですね。

奥井:ありがとうございます。出場できてすごく嬉しいです。3年の中でも今年は苦しんだ時期があって、その中でグランプリに出られたことは嬉しいというのが素直な気持ちです。

赤見:グランプリというのはどんな存在ですか?

奥井:ずっとそこを目指して来て、そこを勝つためにやっているので、大きな目標ですね。しかも今すごく選手の数が増えて、年々レベルが上がって来ているわけで、その中でみんながグランプリの舞台を目指しているわけじゃないですか。年々難しくなってきている中で7人に入れたことは嬉しいですね。

赤見:去年のグランプリは2着でした。いいレースを見せていただきましたが、ご本人としてはいかがでしたか?

奥井:地元立川開催だったこともあったし、いつも「先行で魅せる」ということを言ってきたので、そこを大事にしてました。気持ちも込めて走ったんですけど、勝つというのはなかなか難しいですね。

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赤見:本当にあと少しでしたね。

奥井:いや~、自分の中ではあと少しじゃないんですよ。最後4コーナーから脚残ってなかったし、やっぱりそこは力の差というか、グランプリを先行で逃げ切るにはまだまだだなって思いました。それを痛感しましたね。周りの方々からは「惜しかったね」って言っていただくんですけど、自分の中ではそういう感じではないんです。

赤見:以前もお聞きしましたが、なぜそこまで難しいと言われる先行にこだわれるんですか?

奥井:やっぱり自分にしかできないことなのかなと思うし、ここまで自分が一番先行に魅了されているんだと思うんですよ。一番強い勝ち方だし、その勝ち方で勝ちたいんです。その想いもガールズケイリンの中で一番強いんだって思っています。先行を続けるっていうのは自分にしかできない走りなんじゃないか、今100人以上に増えた選手の中でも自分だけができることなんじゃないかって思っているんです。

赤見:迷う時はないですか?

奥井:今年けっこう苦しくて、実は迷った時期もあったんです。でもやっぱり自分がやりたいレースは先行だし、捲り(まくり)をする選手はたくさんいるけれど、先行にこだわって走るというのはたくさんの選手がいる中で自分にしかできない走りなのかなと思ったら、やっぱり貫きたいと思いました。ただ先行するっていうだけではなくて、自分としては想いも込めて走っているし、こだわっているからこそ、見ている方に伝わるものがあるんじゃないかって。周りの方からも応援の言葉をいただいているし、そこは大事にしたいです。

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赤見:ここまで先行にこだわって、しかも結果を出しているところがすごくカッコいいなと思います。本当に気持ちが強いですよね。

奥井:強くないんですよ。特に今年は心が折れるかと思ったことが何度もあって。でもレースになるとやることは一つだなって思えるから、そこは自分の強みでもあるのかなって思います。

赤見:今年は具体的にどの辺りがキツかったんですか?

奥井:夏に体調を崩してしまってから、なかなか思うように立て直しができなくて。それに優勝もあんまりできてなかったですし、先行で結果が残せなくて、デビューしてから初めて「そろそろ先行するのも潮時なのかな」って思ったこともありました。

赤見:どうやって踏ん張ったんですか?

奥井:ファンの方に「奥井には先行だよね」って言ってもらうことが大きいです。背中を押してもらいました。やっぱり自分にはそういう走りを期待してもらっているんだなっていうことを感じたし、まだまだ諦められないなって。

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赤見:今の調子はいかがですか?

奥井:今までってグランプリに向けてあまり意識することなく、他の開催と同じようにしてきたんですけど、今年は決まってからグランプリに向けてやってきたので、気持ちの部分でも上がってきてます。

赤見:今年の舞台は平塚です。どんな印象ですか?

奥井:そんなにこれまで走る機会はなかったんですけど、すごく走りやすいイメージがあります。先行でもチャンスがあるバンクなのかなって。立川よりは(笑)。

赤見:今年も先行にこだわったレースを見せていただけますか?

奥井:そうですね。自分の走りにこだわって、それで結果がついてくれば最高です。やっぱり自分の一番いい走りをグランプリでしたいなと思っています。

赤見:では、オッズパーク会員の皆さんにメッセージをお願いします。

奥井:いつも応援ありがとうございます。グランプリも自分らしく先行で魅せたいと思いますので、応援よろしくお願いします。


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※インタビュー / 赤見千尋
※写真提供:公益財団法人 JKA

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2017/12/25

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