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梶田 舞選手
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昨年のオッズパーク杯ガールズグランプリで2度目の優勝を果たした、104期の梶田舞選手(栃木県)。女王として、5年連続5度目のグランプリに挑みます。

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赤見:今年もグランプリ出場おめでとうございます。

梶田:ありがとうございます。去年優勝してて今年出られないっていうのはイヤだったんですよ。今年は悩んだ時期も多くて、成績的にもギリギリの位置にいましたから、出場が決まった時には嬉しいというよりホッとしたというのが一番の気持ちです。

赤見:去年のグランプリは2度目の優勝を果たしました。改めて振り返っていただけますか?

梶田:2014年に優勝した時はびっくりだったんですけど、去年は連勝が続いた中でグランプリを迎えられて、自分自身にプレッシャーをかけていました。点数も上だった気がするし、重い印をつけてくれた方が多かったように思います。周りの期待も大きかった中で、いい緊張感を持って戦うことができました。

赤見:落ち着いたレース運びでしたね。

梶田:そうですね。グランプリメンバーの方と他の開催でも走らせてもらうことがあったので、このくらいかなっていう自分の力量を把握できていました。その中でレースの組み立てをして、でも思い通りではなかったです。もっと前を取りたかったけど取れなくて。誰かは動くだろうなと思っていたので、奥井さんがどこから先行するかとか、(児玉)碧衣ちゃんとかもどこから来るのかなとか考えてました。

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赤見:この大きな舞台で2度優勝するというのは本当にすごいことだと思います。

梶田:1回目は嬉しかったが強かったですけど、2回目はホッとした気持ちが強かったですね。良かった良かったみたいな(笑)。

赤見:今年は10月に200勝を達成されました。

梶田:同期の中では3番目なので、そんなに早いというわけではないんです。タイトルとか大きなところで結果は出させてもらってますけど、身近な勝利は石井(寛子)さんや山原(さくら)さんの方が多いですから、そこはまだまだ頑張らなければいけないところです。

赤見:やはりそのお2人は刺激を受ける存在ですか?

梶田:競技をやって来た方というのは知識が豊富で、やっぱり違うなと思うんです。同期には他にも田中まいさん、明珍裕子さん、田仲敦子さん、井上玲美さん、三宅愛梨さんと、競技をしてきた方がたくさんいるんです。競技から上がって来た人の知識っていうのは私にはないので、そういう意味で羨ましいなと思うことはありますね。競技出身ではない同期にも刺激を受けますし、本当に周りに恵まれたなと思っています。 

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赤見:今年はここまでどんな一年でしたか?

梶田:今年は本当に苦しみました。2回グランプリを獲って改めて思ったんですけど、獲ることよりも獲った後の方がキツイというか。周りからの目も変わりますし、そういうことに対応しきれていないんです。1回目に獲った時も悩んだんですけど、2回目獲らせてもらって、自分がまだ変わり切れていないというか、2回獲った人としてできていないことが多すぎて...。悩みに悩んだ一年だったかなって思います。

赤見:グランプリは一度獲るのももちろん大変ですが、2度獲ったのは梶田選手が初ですから、注目度も上がりますよね。

梶田:そうですね。周りからの目はすごく変わったというか、全然違う気がしています。グランプリを勝ってすごく嬉しかったですけど、獲って終わりじゃないし、嬉しいことばかりというわけでもなくて。失うものもあるんだなって思いました。

赤見:それはもう勝った人にしかわからない苦悩ですね。

梶田:そういうのも割り切る力があればよかったんですけど、まだ自分の中で消化しきれていないというか。そこが成績の不調にも繋がってしまったんじゃないかなと思います。

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赤見:何が支えになりましたか?

梶田:一番は家族ですね。そこは間違いないです。離れて暮らしていて、去年は1回くらいしか会わなかったんですけど、今年は自分が参ってしまってちょこちょこ顔を見に行ってました。東京に行った時には食事に行ってもらったり、そういう部分では甘えてしまったと思います。

赤見:デビュー5年目で、グランプリは5回連続5度目の出場です。初年度から素晴らしい成績が続いていますね。

梶田:5年続けてやれたというのは嬉しいですね。選手は毎年どんどん増えていて、学校生から入って来る子たちは本当に柔軟で。私がもし5期生6期生とかでデビューしてたらこんなに対応できないと思うし、すごい選手がどんどん出てきてますよね。でも世代交代をしているわけではなくて、彩ある選手が増えているというイメージです。自分は2期生ですけど、1期2期がダメになったわけではなくて、レベルの高い選手が全体的に増えたと思います。

赤見:その中でみんなが目指す頂点を2度も獲っているというのはすごいことですよね。

梶田:自分自身はあんまり意識してないです。ただ、同じことをやってても周りからの対応は変わってしまうんだなっていうことを改めて感じた年でした。もっともっと考えて過ごさなきゃいけないなと。私らしくいたいって言える段階ではなくなってしまったのかなと思います。この仕事がこれからも長く続いて欲しいと思っているので、自分なりに考えてやっているんですけど、そこは自己満にならないようにやりたいです。

赤見:グランプリに向けての調子はいかがですか?

梶田:今年は本当に調子が上がらなかったのですが、グランプリのメンバーと足並みが揃うように練習していて、良い雰囲気になってきました。今は脚作りを頑張ってやっています。

赤見:平塚の印象はいかがですか?

梶田:一年に1回くらいしか走ったことがなくて、2014年が最後だったかなと思うんですけど、その時は優勝しました。なので、いいイメージを持っていますね。

赤見:では、オッズパーク会員の皆さんにメッセージをお願いします。

梶田:いつも応援していただき、ありがとうございます。私の目標は、たくさんの方に応援される選手になることと、グランプリを獲ることなので、それが今年両方達成できるように走りたいです。そのためには感動のある走りをしなければならないと思うので、それも目指して頑張りますのでぜひ応援よろしくお願いします。

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※インタビュー / 赤見千尋
※写真提供:公益財団法人 JKA

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2017/12/26

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