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競輪界を代表する男子選手、ガールズケイリン選手にインタビューを実施します。他では聞けない素顔や本音、競輪にまつわるエピソード、今後の抱負などをご紹介します!

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山原さくら選手
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4年連続4回目のグランプリ出場となる、104期の山原さくら選手(高知)。今年は悲願の初のタイトルを獲得し、その勢いを増しています。いよいよ迫ったグランプリに向けてお話を伺いました。

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赤見:4年連続4回目のグランプリ出場おめでとうございます!

山原:ありがとうございます。4年連続出場というのはすごいことだと思いますし、同期の石井寛子さんと梶田舞さんと3人で揃って出場できるのが嬉しいですね。2人とも学校時代から強くて、デビューしてからもしっかり結果を残しているし、大きなタイトルをバンバン獲っているので、なんだか自分だけが取り残されているような気がして...。2人に近づいて、2人に勝てるようにがんばって来たので、今年は念願のタイトルが獲れて本当に嬉しかったです!

赤見:3月のガールズコレクション名古屋ステージで見事初タイトルを獲得しましたね。

山原:自分は不器用なので、もうタイトルに手が届かないんじゃないかってずっと思っていたんですけど...。展開に恵まれた面もありますが、勝てて本当に嬉しかったです。自分自身も嬉しかったし、それ以上に周りの方が喜んでくれて、改めて感謝の気持ちでいっぱいになりました。

赤見:山原選手はお父様の利秀さんが競輪選手ということで、やはり影響を受けて選手を目指したんですか?

山原:実は...違うんです(笑)。すごく不純な動機なんですよ。もともと競輪には全然興味がなくて、父も厳しい世界なのはわかってますから、あんまりやらせたくなかったみたいで。でも母がなぜか自転車をさせたかったみたいなんですよね。それで、わたしEXILEが大好きで、高校の頃にEXILEのコンサートに行くためにバイトがんばっていたんですけど、母が「自転車でがんばれば?自転車で日本一になったらEXILEに会えるんじゃない?」って言ってきて。その言葉に乗せられました(笑)。だから最初は遊び感覚で週2回くらいやってるだけだったんですけど、競技会に出たら結果がついてきて、どんどん面白くなって。気づいたらプロを目指してました。

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赤見:競輪の厳しさを実感しているお父様は反対しませんでした?

山原:反対というか、やらせたくはなかったみたいでした。父は何度も落車を経験して、骨折もしてますから。だからわたしがガールズケイリンを目指すって決めた時も、2,3か月は自転車を作ってくれなかったんです。熱しやすく冷めやすいタイプなので、「どうせすぐに飽きるだろう」って思ってたらしいですよ。でも本気なんだってわかってからは、応援してくれるようになりました。

赤見:お父様が師匠というのはいかがですか?

山原:うちは全然師匠と弟子って感じじゃなくて(笑)。完全に親子ですね。でも自転車を始めるまでは、ほとんど会話がなかったんですよ。今は会話が増えたし、競輪選手の大変さを経験して、父を尊敬するようになりました。

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赤見:自転車競技を経て競輪学校に入学、その後プロデビューして初年度からコンスタントに活躍していますね。

山原:プロ1年目はすごく緊張していたんですけど、年々慣れて来た感じで、少しずつ楽しさが増しています。最初は自分の結果を出すために走っていたんですけど、今はたくさんの方が応援してくれて、そういう方々の想いも乗せて走っているんだなって実感しています。責任という言葉はちょっと違うのかもしれないけど、自分だけじゃなく、周りの方のためにも前以上にがんばれます。

赤見:グランプリは4回目ですが、特に想い出に残っているグランプリはありますか?

山原:一昨年、2回目のグランプリですね。あの時は先行して7着だったので着順はよくなかったんですけど、自分でレースを作っていけたかなと。去年はマクリ勝負を試してみたんですけど、力不足で届きませんでした。やろうとしたことができたのは良かったけど、あとはもっと力をつけないといけないなと実感しました。グランプリはお客さんの声援も場の雰囲気も普段とは違って、独特の緊張感があります。その中でレースができることは、緊張もするけど楽しいですね。

赤見:では、オッズパーク会員の皆さんにメッセージをお願いします。

山原:いつも応援ありがとうございます。お蔭さまで4年連続でグランプリに出走することができます。今まであまりいいレースができていないのですが、上位に入れるよう、悔いのないレースをします!

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※インタビュー / 赤見千尋
※写真提供:公益財団法人 JKA

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2016/12/26

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