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競輪界を代表する男子選手、ガールズケイリン選手にインタビューを実施します。他では聞けない素顔や本音、競輪にまつわるエピソード、今後の抱負などをご紹介します!

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石井 寛子選手
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4年連続でグランプリ出場を決めた石井寛子選手(京王閣)。リオオリンピック出場を目指し二足の草鞋でがんばってきたものの、その夢は叶いませんでした。現在はケイリン1本に懸ける石井選手。グランプリへ向けての意気込みをお聞きしました。

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赤見:4年連続でのグランプリ出場、おめでとうございます!

石井:ありがとうございます。今年は本当にギリギリだったので、決まるまでは苦しかったです。いっぱい走ったし、ムリをしてしまって体調もかなり崩してしまいました。その中で出場を決められたことは本当によかったです!

赤見:11月後半の名古屋を欠場しましたけれども、体調不良の影響ですか?

石井:本当はもう少し早く休みたい気持ちもあったんですけど、各地でガールズの開催がたくさんあったので欠場すると迷惑を掛けるなと思って。体調と相談しながら、あのタイミングで休ませてもらうことにしました。

赤見:ケイリンとオリンピック出場の2つの目標を掲げて相当がんばってきましたから、その反動というのもあるんですかね。

石井:そうですね。ずっとリオを目指して来て、でも今年の4月に強化指定選手から外れてしまったんです。そこからは時間的に余裕ができたはずなんですけど、精神的に来るものがあって...。めまいがしたりすることもあったんですけど、とにかくグランプリ出場のために賞金を稼ぎたいと気力でがんばりました。

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赤見:改めて振り返っていただきたいのですが、やはりオリンピックというのは大きな存在でしたか?

石井:そこを目指してずっとやって来たので。ロンドン出場を目指して競輪学校に入るのも1年遅らせましたし、ケイリンデビューしてからもずっと二足の草鞋でやって来ました。体力的にはすごく大変だったけど、やりがいもありましたし。だからその目標がパッとなくなってしまって、今までムリして来たことが一気に体に出てしまったんだと思います。今はゆっくり休ませていただいて、体調も回復して来ました。グランプリまでにはまだ少し時間がありますし、しっかり練習して万全の態勢で挑みます!

赤見:石井選手は高校時代に自転車競技と出会ったそうですね。

石井:はい。今から16年前ですかね。高校の部活で始めたんですけど、女子の選手が全然いなくて男子と一緒に練習していました。でも大会で全国各地を回ることができて、本当に楽しかったです。大学からはさらに真剣に練習するようになって、4年生の時に色々な大会に出て優勝できるようになりました。ちょうどその年に北京オリンピックがあって、同い年の女子選手が出場しているのを見て、オリンピックを目指すようになったんです。当時はまだガールズケイリンもなかったし、オリンピック1本で行くために就職もしませんでした。両親が理解して支えてくれて、本当に感謝しています。

赤見:そこから、どういう経緯でケイリンに?

石井:ガールズが始まる前に、エキシビジョンで何回かレースをしたんですよ。その時に走れる選手がいないってことで、ロード界など他の自転車競技の選手にも声が掛かって。それまで出ていた自転車の大会はあんまり人がいなかったので、お客さんがいっぱいいる中で走るのは本当に楽しかったですね。それに、実際に走ってみたらケイリンも合っていたと思います。ロンドンを目指していたので競輪学校に入るタイミングが1年遅れて、ガールズ2期の104期になりました。学校での1年は、本当に練習練習でしたね。ここまでするかっていうくらい練習して。ただひたすら没頭してました。

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※リオデジャネイロ・パラリンピックの自転車ロード女子タイムトライアル銀メダルの田中まい選手(中央)を囲んで。(石井選手は右から2人目)

赤見:競輪学校は首席卒業、さらに卒業レースは完全優勝という快挙を成し遂げました。

石井:その2つを目標にしていたので、達成できて嬉しかったです。デビューしてから12連勝したり、その年のMVPを獲ることができて、ちょっとできすぎでしたね。2年目3年目もなんだかんだで順調に過ごせていたんですけど、今年は本当に苦しかったです。

赤見:具体的に今年変わった部分はありますか?

石井:練習方法が変わりました。今までのコーチは強化指定選手じゃないと教えてもらえないので。新しい練習が合わないわけじゃないんですけど、今は基礎造りを重視しているので、すぐに良くなるというよりは後々に繋がる練習をしているんです。今年の夏は全然走れなかったんですけど、最近練習の成果が出て来て走れるようになって来ました。来年に繋がるようにがんばりたいです。

赤見:オフの日はどんな過ごし方をしてますか?

石井:基本的には寝てます(笑)。休みって、だいたいレースの次の日なので疲れているので。あとは時間的に余裕ができたので、スポーツ観戦をするようになりました。今年はバレーボール、野球、サッカー、ラグビーを見に行きました。競馬や競艇など他の公営競技も見に行きます。どんなスポーツでも生で見るとすごく刺激になりますね。

赤見:石井選手といえばオシャレなイメージが強いです。

石井:オシャレってわけじゃないんですよ。安い洋服をいかに高く見せるかがテーマです(笑)。あとお化粧は好きですね。自分のためっていうよりは、たくさんのファンの方に見てもらいたいっていう気持ちが強いんです。いろいろな媒体に出させてもらっているので、ケイリンを知らない方にも発信していけたら嬉しいです。

赤見:では、オッズパーク会員の方にメッセージをお願いします。

石井:今年は苦しい戦いでしたが、ギリギリでグランプリに出場することが決まりました。応援してくれたファンの皆さんに感謝しています。出られなかった他の子の分まで、悔いの残らないようがんばります!当日は応援よろしくお願いします。

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※インタビュー / 赤見千尋
※写真提供:公益財団法人 JKA

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2016/12/14

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