
40線3名は仕上がり度の高さで山本翔が上位
先月下旬に山陽ミッドナイト優勝、今月中旬は山陽ナイターG2決勝戦を佐々木啓や荒尾聡に先着しての準優勝と、今ちょうど成長期を迎えている山本翔が、その勢いに乗って今節も活躍を果たす。
前期S級から今期A級へランキングが降格したため、今期S級である藤岡一樹の内枠に置かれた丹村飛竜は展開有利といえよう。逆に藤岡は丹村飛に先行されると道中で交わして前へ出ることはなかなかに難しそう。
斎藤隆充も最重ハンの40メートル前という現状のハンデ位置は断然有利。ただ穴見和正が前節の山陽G2の節後半から直線の先伸びも出足の切れ味も大幅に上向いているので、もともとスタート力の高くない斎藤隆を早い周回にイン攻めるケースも考えられる。
◎ 4 山本翔
○ 5 丹村飛竜
△ 1 斎藤隆充
▲ 6 藤岡一樹
穴 2 穴見和正
おすすめの買い目
4=5-162
穴なら
2=1-456
文/鈴木